YUKI

言語、言語で表現できることすべて

裸のセラピスト…サラ・ホワイト24歳

2011-03-05 00:33:29 | Weblog
心療内科とかカウンセリングという言葉が、日本でもよく聴かれるようには
なってきたんだが、毎年3万人以上が自殺する自殺大国日本で
もっと、セラピストによる心理療法が一般化してもいいのかのしれない。

対話が苦手な日本人には不向きなのでしょうかねぇw

アメリカ人は、セラピストが大好きなようで…
この対話による心理療法は、いわば「時間を金で買う」ようなもの。

決まった時間に決まった場所で、お金を払って
お話を専門家に聞いてもらうのです。

気の合う人と雑談すれば、それでいいんじゃぁないの?
とお思いでしょうが…

この、「非日常的」な場所の「時間」を買うということ自体に
治療効果があるらすぃw

サラ・ホワイトさんは、自ら「裸」になることによって
治療を行うオフィスを更なる「非日常」の空間に変えるという
アイデァを自ら実践し治療効果を高めているのだとか…

体を張っている分、値段にも反映し
PCごしで「1時間で150ドル(約1万2,000円)」から!

更に「対面でのやり取り」の金額は「5倍」…約6万円!



う~ん、知的で魅力的な女性の時間を買うことができて
どんな話でも聴いてくれるというなら、安いのかなぁ、SIGH。

でも、高級チャット・レディと云うと叱られそうですネw

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裸で話を聞く女性セラピスト、男性の“興奮する力”で心の問題を解決?
2011/03/03 07:18 Written by Narinari.com編集部

患者が抱える精神面の問題を緩和するべく、対話などを通じて治療を行う心理療法。
心の状態を掴み、的確な助言を行うのがセラピストの大きな役割だが、
米国ではいま、ある女性が行う大胆なセラピーが話題を呼んでいる。

24歳の彼女が行うのは“裸のセラピー”。
患者との対話を進めながら自分が着ている服を1枚ずつ脱いでいき、
最後は裸の状態になるのだが、このセラピーによって生まれる
男性の“興奮する力”が、精神面の問題解決に大きく役立つと考えているそうだ。

米紙ニューヨーク・デイリーニュースによると、この女性はサラ・ホワイトさん。
本職はフリーのコンピュータープログラマーという彼女は、
大学在学中に学んだ心理学を活かしてこの仕事を始めたそうで、
プロのセラピストではない。
そんな彼女がなぜ“裸のセラピー”を思いついたのかは、
彼女の公式サイトで説明されている。

彼女は「大げさに言わせてもらうなら」と前置きをした上で、
「21世紀の男性は、心を病みながら生活し、ネットで悪化している」との見解を示し、
そうした男性の精神面を開放させるのに役立つセラピーをと思いついたのが
“裸のセラピー”だったという。

すでに「30名ほどのクライアントを抱えている」
(ニューヨーク・デイリーニュース紙より)という彼女。
患者の多くは「性的な悩みを抱える大学生や、
女性との関係に悩む中年男性」らしいが、中には女性もいるそうだ。

米ニュースサイトのザ・デイリーは、彼女のセラピー風景を映した動画を紹介している
(参考:http://www.thedaily.com/page/2011/02/28/news-naked-therapy-1-2/)。

まず、ソファで仰向けに寝そべった男性を前に、しっかり服を着たホワイトさんが登場。
そして、淡々と対話を進めていく中、彼女は徐々に1枚ずつ服を脱ぎ始め、
最後にはブラジャーを外して胸を露わにし、ほぼ裸の状態になってしまった。

この様子を見ると、興奮した患者が妙な行動を起こさないかといった
不安が頭をよぎるが、その点はしっかり考えられているようだ。

患者は彼女の公式サイトから予約を入れてセラピーを開始するのだが、
最初のコンタクトは「ウェブカメラとテキストチャットを通じて行う」
(カナダニュースサイト・デジタルジャーナルより)そうで、
いきなりの対面はなし。

その後、セラピーを3回続けるとテキストチャットから声でのやり取りに移行、
さらに3回続けるとウェブカメラを双方に設置してセラピーを行う――
といった具合に、何度も会話を重ね、信頼関係を築いていくというわけだ。

しかも1回のセラピーにかかる費用は「1時間で150ドル(約1万2,000円)」
(ザ・デイリーより)からと、決して安くはない。

さらに、彼女が信頼すれば「実際に対面でのやり取りも予約できる」というが、
その金額は「5倍に跳ね上がる」そう。
継続するには相当なお金が必要となりそうだが、
実際に治療を受けて「セラピーを受けるのが大好き」
(ニューヨーク・デイリーニュース紙より)と話す男性もいるなど、
評判は悪くないようだ。

身体的な接触はないとはいえ、ある意味この仕事は女性にとって体を張った仕事。

彼女の身内からの反応も気になるところだが、
意外にもボーイフレンドは仕事に理解を示しているという。

ただ、さすがに両親には後ろめたさがあるのか、まだ打ち明けていないらしく、
「(自分が掲載された)新聞記事を読む前に、
たぶん彼らに言わなくちゃいけないわね」
(ニューヨーク・デイリーニュース紙より)と語ったホワイトさん。

有名になるのと引き換えに、両親へ告白する覚悟は決めたようだ。
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セラピスト入門―システムズアプローチへの招待
東 豊
日本評論社
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