YUKI

言語、言語で表現できることすべて

国会質疑の意味って…単なる選挙運動なの?

2020-02-19 00:05:12 | Weblog
2/17(月) 15:00配信の「デイリー新潮」
辻元清美議員の「意味のない質問」(安倍総理)を検証してみた
なんだが…

確かに、国会質疑って、こんなん?と思わせるものであった。
で、秀逸なのが、その分析!

ネット上では
「ウイルスの脅威が現実になっているのに、
いつまで野党は桜(を見る会の追及)をやっているんだ」
という意見が数多く見られる。

 こうした批判は今に始まったことではない。
野党が不祥事やスキャンダルばかり取り上げる(ように見える)ことは
好意的に受け止められているとは言い難い。
それでもなお、この路線が続くのはなぜか。

 経済産業省の元キャリア官僚、宇佐美典也氏は
著書『逃げられない世代』の中で背景をこう解説している。

「まともな政策議論をしようとしても、政権側が事前に
与党と法律案・予算案の内容をガチガチに固めてしまっており、
予算額の1円、法律案の一言一句の修正にすら
応じる意向がないことがほとんどですから、
有ること無いこと騒ぎ立てて世間の政権への不信を煽って
政権批判票を掘り起こす方が
次の選挙に向けては有効な時間の使い方ということになります。
もちろんそういう中でも政府に対して健気に
建設的な政策提案をしてくるような良心的な野党議員もいますが、
残念ながらそのような議員が野党の主流になることはありません。
むしろ虚実問わず政府を批判一辺倒で
追いつめるようなタイプの議員の方が出世することになります」

 国会が「意味のある質疑」で満たされる日は遠い……。

以上、引用ですが、そういえば…この人、
資金流用で、執行猶予付きの…

なんて事実を書けば、逆切れされてしまうかも、なので
これ以上追及はしないが、
この「質問」は、ブーメランになるよね、普通。


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