教育の管理体制は
文科省の補助金システム&
教育長、校長への権力集中体制で
もはや盤石。
苦情要望の処理が〇〇職の仕事
なんだが、すべて責任転嫁、説明拒否
保身だけがすべてとなっている。
めんどくさいのは、なしなんだよ。
「ど~せ落ちるんだからね、テキト~にやりなさい。」
「ど~せ塾で教えるだろ!」
「オメ~がそこまでやるのは、迷惑なんだよ。」
〇〇職になった面々の現場実語録です、これ〇話ですよw
文科省は、東京しか見ないでポリシー決めてますが
東京は私立が支配的なんだなぁ。
地方が補助金ほしさのあまり、
学力低下と引き換えに
現場教師が過労死一直線…というのが、現実に近い。
管理職の給料下げて、天下りなくして
現場教員の給料あげれば
すべて解決に向かうんだがなぁ…sigh
6/4(月) 21:35配信
神戸新聞NEXT
神戸・中3自殺 隠蔽メモ、校内10人以上で共有か
2016年10月に起きた神戸市垂水区の
市立中学3年の女子生徒=当時(14)=の自殺を巡り、
直後に仲の良かった生徒から聞き取ったメモの存在を、
市教委の首席指導主事が前校長に隠蔽するよう指示した問題で、
メモは学年団の教員ら、10人程度に共有されていたことが4日、
市教委関係者への取材で分かった。
コピーが複数残され、教員の1人は異動の際に
後任へ引き継いでいたことから、
教職員はメモの重要性を認識していたとみられる。
メモの隠蔽について調べた弁護士による報告書と、
それを受けた市教委はともに、一連の対応を
「組織的な隠蔽」と認定していないが、
前校長はメモを共有する教職員に対し
「今さら出せない」などと説明したことから、
専門家は「メモを公表しないことが、
教職員らの暗黙の了解だった」と指摘。
組織的対応の一端がうかがえる。
関係者によると、女子生徒の学年団教員は、学級担任ら9人で構成。
自殺から5日後にあった聞き取りの後、学年団教員に加え、
校長、教頭、スクールカウンセラー、派遣されていた
市教委の指導主事が出席する場で、メモのコピーが配布され、
聞き取った教員から説明があったという。
前校長は17年3月、遺族に「記録として残していません」と回答。
その数日前に、教職員に「生徒へのカウンセリング資料は
本来残すべきものではなく、今さら出せない」と説明。
戸惑う教職員もいたという。
報告書は、経緯を2人以外に知る者はいないとして
組織的な隠蔽と認定しておらず、市教委も
「校長の説明は経過説明のようなもので、隠蔽の指示ではない」とする。
神戸大の山下晃一准教授=教育制度論=は
「指示を受けた校長が『出さない』と伝えることで、
教職員にも暗黙の了解が生まれてしまったのではないか。
このような指示を首席指導主事が1人で出せる
市教委の組織風土も問題だ」と指摘する。
(井上 駿)