単語が屈折というか語尾変化することで
文中の役割を示すドイツ語とかフランス語とかの屈折言語。
助詞(てにをは)がくっついて語の文中における役割を示す
日本語とかの膠着語。
英語って、どちらでもありません。
語尾変化にとぼしく、語順で文中の役割を示す言語…孤立語なんですねぇ。
中国語もそうだったりします。
イギリス人なら1066年ノルマンコンクェストという大事件は
誰でも知ってる常識なのだとか。
日本で言えば関ケ原。
イングランドがフランス人に支配されてフランス語が公用語になってしまい
英語は、学校で正式に教えられなくなり、
庶民のあいだで自由に発達することになりますた。
ブロークンなわけです、ハイ。
とりあえずSVOで意味の骨組みを示し
前置詞を使って、味付けするわけですね。
そしてフランス語や、その他もろもろを取り入れて語彙をゆたかにしました。
こう考えると、韻を踏まないブランクヴァースと多彩な語彙を駆使し、
庶民に大人気だった劇作家・役者である
シェークスピアこそは、まさに英語の申し子なわけですね。
文法がブロークンで、語彙が多彩でなんでも受け入れるという特徴こそが
今日のビジネス英語隆盛につながったと考えるべき。
ここで、日本人として思うことは…
文法がブロークンで、外来語を取り入れやすいって、
まんま日本語じゃね?ということ。
なんで日本語が、もっとグローバルにならないのかって?
そりゃぁ日本の良さ=非西洋のガラパゴスだからじゃないのかなぁ。
で、色々矛盾はあるのだが
今後の日本と日本語を占ううえでもベビーメタルに注目している次第なのです。
文中の役割を示すドイツ語とかフランス語とかの屈折言語。
助詞(てにをは)がくっついて語の文中における役割を示す
日本語とかの膠着語。
英語って、どちらでもありません。
語尾変化にとぼしく、語順で文中の役割を示す言語…孤立語なんですねぇ。
中国語もそうだったりします。
イギリス人なら1066年ノルマンコンクェストという大事件は
誰でも知ってる常識なのだとか。
日本で言えば関ケ原。
イングランドがフランス人に支配されてフランス語が公用語になってしまい
英語は、学校で正式に教えられなくなり、
庶民のあいだで自由に発達することになりますた。
ブロークンなわけです、ハイ。
とりあえずSVOで意味の骨組みを示し
前置詞を使って、味付けするわけですね。
そしてフランス語や、その他もろもろを取り入れて語彙をゆたかにしました。
こう考えると、韻を踏まないブランクヴァースと多彩な語彙を駆使し、
庶民に大人気だった劇作家・役者である
シェークスピアこそは、まさに英語の申し子なわけですね。
文法がブロークンで、語彙が多彩でなんでも受け入れるという特徴こそが
今日のビジネス英語隆盛につながったと考えるべき。
ここで、日本人として思うことは…
文法がブロークンで、外来語を取り入れやすいって、
まんま日本語じゃね?ということ。
なんで日本語が、もっとグローバルにならないのかって?
そりゃぁ日本の良さ=非西洋のガラパゴスだからじゃないのかなぁ。
で、色々矛盾はあるのだが
今後の日本と日本語を占ううえでもベビーメタルに注目している次第なのです。
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