Su-metalの歌がなぜ、言葉や文化の壁を超えて
日本語が分からないはずの外国人を「涙させる」のか?
確かにネット時代なので、
歌詞の現地語訳は簡単に手に入るだろうが…
そんなんで、人は泣かない。
Su-metalの「心に直接刺さってくる歌声」について
音響用語「ピンクノイズ」や
疑似科学「1/fゆらぎ」を流用して、
Su-metalを既存の一流どころと並べて権威づけようとする
ブログやコメントがありまして…
ところが、何度読んでも見ても、曖昧で不明なところがある。
ピンクノイズ→1/fゆらぎ→声質→倍音→フォルマント
などと調べて行くうちにわかりますた。
ピンクノイズや1/fゆらぎは、ダメ。
だってSu-metalの歌はノイズじゃないし、
音楽そのものが「ゆらぎ」なのだから。
モトパ-METALさん(音響のプロ)の
ブログを見てみると…
**********************************
(夏川りみさんの)ピッチの安定感、倍音の安定感、母音の強さ
どこをとっても素晴らしいです!
しかし、すうちゃんも即興なのに夏川さんと比べても
倍音(シンギングフォルマント)やその上の倍音の出方も
それほど遜色がないのが、これまたスゴイことなんDeath!!!
その証拠にこちら
…
世間ではかなり上手いと評判らしく
人気映画の主題歌まで任されるほどの女性シンガーです。
確かにピッチの安定感はありそうですが
高域は7.7Hzまで不均等な倍音成分です。
そして、それより高い帯域がバッサリとなくなっています。
マイクとか機械の関係で拾えてないわけではないんです。
丸で囲ってある部分はスタジオ内の雑音ですので
マイクは高い帯域まで音を拾えてます。
あまり、言うと可愛そうなので、この女性シンガーの話はここまで!
だって、比べる相手がすご過ぎるだけなんですから!
あと、このころはまだ出来なかったのか?即興だったからなのか?
どちらが原因かわかりませんがすぅちゃんは母音をメインに歌えていません。
でしたが!最近はそんなこともありませんね!
レガート(伸ばしながら音節や音程が変わること)も綺麗に出て
1音1音で区切られずにフレーズを大事にして歌えてます。
フレーズ(ひとつの言葉の塊)として聴くものに強く訴えかける
歌唱が出来るようになってきてます。
もはや、脳に直接語りかけてくるかのような歌手に
成長しようとしてるんだと思います。
それは、さくら学院で歌の先生から習った
「歌とは人種も言葉も超えて広く伝える事」を
純粋に信じて頑張っているからなのだと思います。
*****************************
またwanko-metalさんによれば、
*******************************
声帯が振動して生じた音を、
そのまま息に乗せて鼻腔まで運び、共鳴させる。
すると、顔の前から音が正面にのびてゆく。
ボイトレで誰もが教わる技術ですが、
なかなか全ての音域で維持するのは難しいものでして。
ところがすうちゃんは歌うとき、常に鼻腔共鳴をキープしてる。
だからどんなメロディーで歌っても、音圧に大きなムラがないわけですね。
☆ ☆ ☆
SU-METALは日本語の発音がとてつもなく美しい。
☆ ☆ ☆
twitterで知り合ったモトパ-METALさんが
「My Graduation Toss」のすぅちゃんver.を聴かせてくださいました。
モトパさんはPAやレコーディングエンジニアをされていた、
いわゆる音響技術屋さんです。
この曲について語る中で
「母音をしっかり出せると歌でここまでリズムを引っ張れるんだ!?
と衝撃を受けました!」なんて、
私が大好きな母音の話を振ってくださいまして
…
綺麗に発音する、母音をクリアに響かせる、
というのは「人に言葉を届けたい」「人に気持ちを届けたい」
というシンプルで強い意志が心にあるからこそ身につくものです。
********************************
う~む、どうやらSu-metalとは
「愚直に努力する天才」
で、目指すところは
「脳に直接語りかけてくるかのような歌手」
ということになる。
これだけでも、とてつもないことなのに…
162センチ程度の小柄ながら、
2次元から抜け出したようなスタイルと
これ以上望めない東洋的 cool beauty なご尊顔
…これって、何なんですかね?
日本語が分からないはずの外国人を「涙させる」のか?
確かにネット時代なので、
歌詞の現地語訳は簡単に手に入るだろうが…
そんなんで、人は泣かない。
Su-metalの「心に直接刺さってくる歌声」について
音響用語「ピンクノイズ」や
疑似科学「1/fゆらぎ」を流用して、
Su-metalを既存の一流どころと並べて権威づけようとする
ブログやコメントがありまして…
ところが、何度読んでも見ても、曖昧で不明なところがある。
ピンクノイズ→1/fゆらぎ→声質→倍音→フォルマント
などと調べて行くうちにわかりますた。
ピンクノイズや1/fゆらぎは、ダメ。
だってSu-metalの歌はノイズじゃないし、
音楽そのものが「ゆらぎ」なのだから。
モトパ-METALさん(音響のプロ)の
ブログを見てみると…
**********************************
(夏川りみさんの)ピッチの安定感、倍音の安定感、母音の強さ
どこをとっても素晴らしいです!
しかし、すうちゃんも即興なのに夏川さんと比べても
倍音(シンギングフォルマント)やその上の倍音の出方も
それほど遜色がないのが、これまたスゴイことなんDeath!!!
その証拠にこちら
…
世間ではかなり上手いと評判らしく
人気映画の主題歌まで任されるほどの女性シンガーです。
確かにピッチの安定感はありそうですが
高域は7.7Hzまで不均等な倍音成分です。
そして、それより高い帯域がバッサリとなくなっています。
マイクとか機械の関係で拾えてないわけではないんです。
丸で囲ってある部分はスタジオ内の雑音ですので
マイクは高い帯域まで音を拾えてます。
あまり、言うと可愛そうなので、この女性シンガーの話はここまで!
だって、比べる相手がすご過ぎるだけなんですから!
あと、このころはまだ出来なかったのか?即興だったからなのか?
どちらが原因かわかりませんがすぅちゃんは母音をメインに歌えていません。
でしたが!最近はそんなこともありませんね!
レガート(伸ばしながら音節や音程が変わること)も綺麗に出て
1音1音で区切られずにフレーズを大事にして歌えてます。
フレーズ(ひとつの言葉の塊)として聴くものに強く訴えかける
歌唱が出来るようになってきてます。
もはや、脳に直接語りかけてくるかのような歌手に
成長しようとしてるんだと思います。
それは、さくら学院で歌の先生から習った
「歌とは人種も言葉も超えて広く伝える事」を
純粋に信じて頑張っているからなのだと思います。
*****************************
またwanko-metalさんによれば、
*******************************
声帯が振動して生じた音を、
そのまま息に乗せて鼻腔まで運び、共鳴させる。
すると、顔の前から音が正面にのびてゆく。
ボイトレで誰もが教わる技術ですが、
なかなか全ての音域で維持するのは難しいものでして。
ところがすうちゃんは歌うとき、常に鼻腔共鳴をキープしてる。
だからどんなメロディーで歌っても、音圧に大きなムラがないわけですね。
☆ ☆ ☆
SU-METALは日本語の発音がとてつもなく美しい。
☆ ☆ ☆
twitterで知り合ったモトパ-METALさんが
「My Graduation Toss」のすぅちゃんver.を聴かせてくださいました。
モトパさんはPAやレコーディングエンジニアをされていた、
いわゆる音響技術屋さんです。
この曲について語る中で
「母音をしっかり出せると歌でここまでリズムを引っ張れるんだ!?
と衝撃を受けました!」なんて、
私が大好きな母音の話を振ってくださいまして
…
綺麗に発音する、母音をクリアに響かせる、
というのは「人に言葉を届けたい」「人に気持ちを届けたい」
というシンプルで強い意志が心にあるからこそ身につくものです。
********************************
う~む、どうやらSu-metalとは
「愚直に努力する天才」
で、目指すところは
「脳に直接語りかけてくるかのような歌手」
ということになる。
これだけでも、とてつもないことなのに…
162センチ程度の小柄ながら、
2次元から抜け出したようなスタイルと
これ以上望めない東洋的 cool beauty なご尊顔
…これって、何なんですかね?
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