なでしこジャパン、ナウシカに…「その者青き衣をまといて金色の野に降り立つべし」

いまさらですが…某掲示板では、
サッカーワールドカップ優勝記念恒例「黄金紙ふぶき」の光景について

『その者青き衣をまといて金色の野に降り立つべし』

という『風の谷のナウシカ』に出てくる予言を引き合いに出していたんだが
いやぁ～
「腐海」から出る「瘴気」のような放射能に汚染されている日本の現状を考えると

なでしこ←→ナウシカ　というのは、有り得る話です。

ミンスとカンのダメさ加減に、
被災の凄まじさに対する国民の認識がむしろ、薄れていると想われる日本国内に反して
世界各国は、1000年に一度といわれる大震災＋原子力事故の深刻さを、よく理解していた。

ドイツ在住の日本人にとって、頭に包帯を巻いて懸命にプレーしていた
なでしこジャパンの一員は、今の日本を象徴しているようで
涙なしには見れなかったそうです。

FIFA世界ランク４位。
キャプテン澤は得点王。
チームはフェアプレー賞、受賞。

過去の実績はともかく、現在のFIFAランク得点で、抜きん出た存在はなかった。

少ないながら、日本にもチャンスはあり、そのチャンスをものにしたのが
「なでしこ」だったのだ。

不安が残った、ゴールキーパーなんだが、
対ドイツ戦後半以降の覚醒ぶりは凄まじく、決勝戦MVPにまで、成ってしまった。

確かに、地球規模の「大きな力」が働いていたのであろう…

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『風の谷のナウシカ』　青き衣の者

作中の世界各地で伝えられている伝承、予言。
「その者青き衣をまといて金色（こんじき）の野に降り立つべし。
失われし大地との絆を結び、ついに人々を青き清浄の地に導かん」と伝えられている。

主に土鬼側で盛んに語られており、僧会によって異端、邪教とされている。
森の人の間にも伝えられており、彼らは「青き衣の者に率いられて腐海へと入った」と語った。

両者で意味合いが違い、土鬼側では「世界を救う救世主」とされ、
森の人側では「道を指し示す者」となっている。
ユパは土鬼の土着宗教が事実を聞いて語り継いだ願望、
もしくは破滅の危機に人類が時空を隔てて生み出す人々と推測している。

ミラルパは、バラバラだった帝国を僧会と自らへの信仰心でまとめ上げたため、
異端である青き衣の者が現われると、そこから帝国が崩壊するという危機感を募らせており、
青き衣の者を自称する者の出現の度に大騒ぎし、容疑者を処刑していた。

ナウシカが王蟲の暴走を食い止めるため身を呈した際、
王蟲の血で染まった真っ青な衣をまとっていたため、この伝承の具現とされた。
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