大小迫 つむぎの家

よみがえれ!大小迫の里山。 人と人、人と自然をつなぎ、つむぐ「つむぎの家」

木々の雪花

2010年12月27日 | 里山風景

2010_1226_063212pc260036_2 クルミ

2010_1226_065035pc260060 カキ

2010_1226_071835pc260108 クワ

2010_1226_072345pc260112 クリ

2010_1226_093503pc260200 ケヤキ

2010_1226_065755pc260070 カツラ

クリスマスを祝って、25日は5㎝の積雪、ホワイトクリスマスになりました。

翌日も降り続き、10㎝の積雪となり、一面銀世界。

葉を落とした木々達は、個性を主張し、それぞれの樹形に、雪の花を咲かせました。


里山散策路 ほぼ完成

2010年12月26日 | 森林づくり

2010_1226_094307pc260221 母屋を起点にスタート。

2010_1226_064319pc260049 先祖の墓前を通り,三十三所観音碑へ

2010_1226_064223pc260048 観音碑から氏神様へ。

2010_1226_092901pc260185 氏神様から見た綾里の集落。

2010_1226_093117pc260191 茶畑の土手に沿って、柿畑へ。

2010_1226_065555pc260066 柿畑から林道に出て、森の入り口へ。

2010_1226_094140pc260217 林道から見た氏神様方面。

2010_1226_065637pc260067 森の入り口。

2010_1226_072609pc260118 大小迫・谷戸風景。

里山散策路がほぼ完成しました。岩手県ではもっとも温暖な気候の大船渡にも雪が降りましたが、根雪になることはなく、1~2日で溶けてしまいます。いい機会ですので雪景色の散策路を紹介しました。

森と里地の境界がきれいに整備されました。

今後、鹿柵の補修等をすることで、人と動物のすみわけができると思います。


9割そばができました

2010年12月24日 | そば

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叔父の受賞祝いと新そばを食べる会を開くに当たり、手打ちそばを作って試食。

そば打ちは、一年近くの空白はありましたが、まあまあの出来栄えです。

折しも、奥多摩からの立派なわさびが届き、新鮮な生わさびを添え、最高の味わい!

種まき、収穫、脱穀、脱皮、製粉、手打ちそばとすべての工程をこなし、食卓に上ったそばの味は格別です。


師走の里山 パート4

2010年12月22日 | 里山風景

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落葉をかき分けると、カタツムリが転がってきた。殻の入り口に薄い膜を張り冬越しの身支度。

春まで「おやすみなさい」と葉っぱの布団をかけた。

2010_1221_081519pc210009 モグラ塚

冬に入り、地上の生き物たちは身をひそめている中で、土手や畦道、ハウスの中とモグラ塚が あちこちに見られる。

モグラは、地中に住む盲目の王者と言われ、土中のミミズや昆虫を一日で体重と同じだけを採食する大食家。

モグラ塚を見ながら、大小迫の大地は「生き物が暮らす肥沃な土壌」と一人ほくそ笑む。