大小迫 つむぎの家

よみがえれ!大小迫の里山。 人と人、人と自然をつなぎ、つむぐ「つむぎの家」

師走の里山 パート4

2010年12月22日 | 里山風景

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落葉をかき分けると、カタツムリが転がってきた。殻の入り口に薄い膜を張り冬越しの身支度。

春まで「おやすみなさい」と葉っぱの布団をかけた。

2010_1221_081519pc210009 モグラ塚

冬に入り、地上の生き物たちは身をひそめている中で、土手や畦道、ハウスの中とモグラ塚が あちこちに見られる。

モグラは、地中に住む盲目の王者と言われ、土中のミミズや昆虫を一日で体重と同じだけを採食する大食家。

モグラ塚を見ながら、大小迫の大地は「生き物が暮らす肥沃な土壌」と一人ほくそ笑む。