わくわく活動日記

山本ゆきこ~子どもこそ未来

山王2丁目町会納涼盆踊り大会で大好きな盆踊りを

2010-08-13 14:22:29 | 地域
 7月31日は、私の住んでいる御所町1丁目町会のバーベキュー大会と、お隣の山王2丁目町会の納涼盆踊り大会がありました。

 地元のバーベキュー大会は、各班でバーベキューを焼きます。私の班では焼く人が少ないので、班長さんと私たち数人で1時間半、ずっと焼きっぱなしでした。

 汗びっしょりになったので、軽くシャワーを浴びてから、お隣の山王2丁目の納涼盆踊り大会へ出かけました。私は、子どものころから母に連れられて地域の盆踊りに出かけて、見よう見まねで踊るのが大好きでした。山王2丁目の盆踊り大会へは今までスケジュールが合わなくて今年初めての参加です。会場には盆踊りのやぐらとともに、キリコも立てられていて、お祭り気分が盛り上がっていました。久しぶりに楽しく踊ることができました。

 明日からは8日間の市議会姉妹都市訪問団でロシアへ行く予定なので、深夜から荷造りを始めて、就寝は未明の4時。

現代アートの聖地「直島」のまちづくりー委員会視察

2010-08-13 00:58:15 | 視察・研修
 委員会視察の2日目は、現代アートの聖地として世界的に有名な瀬戸内海に浮かぶ「直島」へ行きました。

 直島では、民間業者による美術館やホテルの建設、地域に残る古民家を現代美術の展示に活用する事業等が発端となり、行政によるまちづくりが始まり、行政・住民・民間企業のパートナーシップが理想的な形で展開されている町として注目を集めています。

 安藤忠雄設計の「地中美術館」は美術館の建築物自体がアートであるとのことで、クロード・モネ、ウオルター・デ・マリア、ジェームズ・タレルの作品を展示し、体験しながら楽しめるようになっています。金沢21世紀美術館の秋元館長は、この地中美術館の館長だったこともあり、金沢21世紀美術館との共通点も多々見られました。

モネの「睡蓮」が5点展示してある部屋がありました。私は印象派のモネとゴッホが大好きなので、日本でこんなにたくさんの「睡蓮」が観賞できるとは思っていなかったので、感激してしまいました。地中に作られた空間でありながら、自然光の実でモネの絵画を鑑賞することができます。部屋のサイズ、デザイン、素材は、モネの絵画と空間を一体にするために選定された白を基調とした柔らかな空間で、床も独特のタイルが敷き詰められていました。
 美術館の外では、ジヴェルニーの「モネの庭」を模した、柳が植わった睡蓮の池とそれを囲む庭が造られていました。

 金沢21世紀美術館にある「タレルの部屋」と同様な「オ-プン・スカイ」と題する部屋がありました。また、タレルの光の不思議な世界を体験できる空間もあり、とてもおもしろかったです。

 
 島の玄関口にある海の駅「なおしま」は、金沢21世紀美術館やルーブル美術館別館の設計を手がけるなど、世界的に活躍している妹島和世・西沢立衛さんのSANAA事務所の設計によるものです。

 写真の直島銭湯「I❤湯」(大竹伸朗)は、実際に入湯できる美術施設です。

 島全体が「現代アート」であり、観光客も多く、ユニークなまちづくりに成功していました。

京都の景観行政に学ぶー委員会視察

2010-08-13 00:05:38 | 視察・研修
 7月26日(月)~28日(水)市議会の都市整備常任委員会の行政視察に行ってきました。

 26日は、「太陽光発電装置と景観行政について」をテーマに、35度の暑さの京都市へ。
 京都市は、京都議定書誕生の都市として、脱温暖化社会の構築を目指しており、その一環として住宅用太陽光発電システム設置助成制度があるが、その一方、景観法や京都市風致地区条例等により、多くの景観規制を実施しています。

 視察の冒頭、予定外に市長が和服姿で現れ、景観行政等について30分近く話すサプライズも。さすが古都京都の市長、何と、ほとんど毎日和服で過ごしているとのことで、びっくりしてしまいました。

 看板の色などについても、けばけばしいものにならないように規制しているとのことで、その例が写真のマクドナルドの看板です。
 ヨーロッパを旅行すると、本当に看板などが少なく、日本とは比べ物にならないくらい景観に配慮されていると感じていました。ヨーロッパでは数年前からマクドナルドの看板もシックな色調になっていましたが、京都もそのような規制が行われるようになったのです。このような動きがさらに広まることを期待します。

講談によるDV防止講演会ー参加をお待ちしています!

2010-08-12 23:32:43 | お知らせ
 金沢市主催のDV防止講演会が9月18日(土)、石川県女性センターで開催されます。(無料)13:30 開会・ミニジャズコンサート 14:20~15:45 講演
申込書を9月10日までに送付(Fax、郵便、Eメール)
<申し込み・お問い合わせ>金沢市市民参画課 女性相談支援室・男女共同参画室 
             220-2794・2095

 講談家 神田 香織さんによる「花も嵐も、講釈師が語ります バツイチ子連れ、泣き笑い半生記」と題する講演・講談です。

<講師・神田 香織さんのプロフィール>
ジャズ講談や独り芝居の要素を取り入れた独自の講談を次々発表し、講談の新境地を切り開く。反戦反核を訴えた「講談はだしのゲン」で日本雑学大賞受賞。2005年、講談「チェルノブイリの祈り」を発表。平和・人権、女性の生き方をテーマとした講演(講談付き)も精力的に行う。

 私は、2~3年前に神田さんの「はだしのゲン」の講談を聞き、その話術と迫力に思わず引き込まれ、大変感動しました。
 今回は、「女性人権問題やDV問題、シングルマザーの子育てなど、自らのDV体験や女流講談師としての半生の講談を交え、男女がともに尊敬し合う関係の大切さについて、熱く語ります」とあります。一人でも多くの方が参加されることを願っています。