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8月3日、教育会館で、第13回「大東亜聖戦大碑」の撤去を求める集会があり、琉球大学名誉教授・高嶋伸欣さんの「沖縄から見た日本のナショナリズム~沖縄と教科書問題を中心として~」と題する講演がありました。
高嶋伸欣さんといえば、執筆を担当した高校教科書に対する検定意見をめぐり、教科書裁判を闘った方であることは存じていましたが、講演をお聞きするのは初めてです。
「本土」との温度差=「構造的差別」の存在を直視し、「沖縄から見た日本のナショナリズム」について、膨大な新聞記事をもとに非常にエネルギッシュに2時間ぶっ続けで話されました。
東南アジアへのスタディツアーを毎年開催されている、また、和光小学校で平和教育の授業をされているなど、平和・歴史認識の問題について実に精力的に活動されています。
麻生副総理の「ナチス」発言、集団的自衛権行使容認派を内閣法制局トップに起用するなど、日本の右傾化が顕著になりつつあります。
そんな状況の中で、改めて歴史に学ぶことの重要性を確認できた講演でした。
高嶋伸欣さんといえば、執筆を担当した高校教科書に対する検定意見をめぐり、教科書裁判を闘った方であることは存じていましたが、講演をお聞きするのは初めてです。
「本土」との温度差=「構造的差別」の存在を直視し、「沖縄から見た日本のナショナリズム」について、膨大な新聞記事をもとに非常にエネルギッシュに2時間ぶっ続けで話されました。
東南アジアへのスタディツアーを毎年開催されている、また、和光小学校で平和教育の授業をされているなど、平和・歴史認識の問題について実に精力的に活動されています。
麻生副総理の「ナチス」発言、集団的自衛権行使容認派を内閣法制局トップに起用するなど、日本の右傾化が顕著になりつつあります。
そんな状況の中で、改めて歴史に学ぶことの重要性を確認できた講演でした。