受診

今日は血液内科の受診日でした。

悪性リンパ腫の経過観察です。

前回から６週間ぶり。

血液検査の結果と

先生が触診で確認できる部位には

リンパ腫は見当たらず

経過観察継続となりました。

先日受けたPET・CTでの

気になる部分は

触診ではわからないので

半年ごとのCT検査待ちです。

血液検査のマーカーの数値が

上がっていないので

多分大丈夫でしょう。

今回は無事放免となったところで

ちょっと気になっていたことを

先生に質問してみました。

去年の４月に

眼科で緑内障の診断のために受けた

頭部のMRIで

眼とは関係ない部位に

出血らしい影が映っていたのに

３か月後には

その影が消えてしまっていたという件！

経過観察のMRI

結局、あの影は何だったのか

わからないままです。

私の悪性リンパ腫が

見つかったきっかけは

右腋の下のリンパの腫れだったのですが

これも３か月ほどで

素人の私が触っても

わからないほどになりました。

なんか・・・似てる！！

それで、もしかしたら・・・

と、気になったので

先生に質問をしました。

「悪性リンパ腫って

脳にもできるんですか？」

すると、きっぱり

「できますよ！」

やっぱり！！

(ｏ´_｀ｏ)ﾊｧ･･･

それで、経緯を

お話したのですが・・・

「確かにパターンは

似ているけれど・・・

あなたのリンパ腫は

脳には出にくいタイプなので

関係ないでしょう！」

とのことでした。

ちょっと安心！！（笑）

悪性リンパ腫って

体のどこにでも出るらしいので

予測がつかなくて

不安要素満載です。

なので、不安は抱え込まず

質問をしながら

一つずつ潰していこうと思います。

次回は１０月です。

＝END＝

無治療経過観察

今日は血液内科の受診日でした。

先日受けたPET/CTの結果を受けて

やっと私の悪性リンパ腫の

治療方針が決まりました。

「無治療経過観察」

です！

やっぱり！！

と、いう感じです。

改めて

私の病気について

詳しく説明をしてもらいました。

病気の正式な名前は

「濾胞性リンパ腫」

特徴は

ゆっくり進行するタイプで

自然に改善することもあるけど

根治は難しい。

リンパ腫の大きさと

困った症状を考えて

抗がん剤治療か

経過観察かを決めるそうで

今、私には

ほとんど自覚症状がないので

抗がん剤を使った時の

副作用を考えたら

経過観察の方がいいだろうとの

ことでした。

説明は納得できるものでしたが・・・

やはり悪性リンパ腫という

怖い名前の病気を抱えたまま

生活をしていくのかと思うと

辛いものがあります。

きっと体調が悪くなるたびに

もしかしたら・・・

と、不安になると思うのです。

そのことを

先生に言ったら

悪性リンパ腫は

どこに出て来るかわからないので

この症状が出たら・・・

と、はっきり言うことができないから

その不安はあるよね？！

と、言ってました。

ですよねぇ～！

PET/CT検査では

右腋窩のほかに

二か所小さな反応が見られましたが

それがリンパ腫かどうかは

判断できないそうです。

これからの観察の対象に

なるのだと思います。

これからは

二か月に一度受診して

血液検査を受けて

半年に一回

CT検査を受けることに

なりました。

いろいろ不安はありますが

とりあえずは

今の生活を維持できそうです。

それだけでも

良かったと思うことにします。

そして、吉報は

骨髄検査を受けなくても

良かったということ！！（笑）

きっと治療が必要になったら

受けなければいけないのでしょうが

今はパスさせてもらえました。

良かった！！

いろいろご心配をおかけして

申し訳ありません。

これからは

病気への不安に

捕らわれ過ぎないようにしながら

好きなこと

楽しいことを意識して

生活していきたいと思います。

由紀子のこれからも

しっかり考えながら・・・

がんばろう！！

＝END＝

PET/CT検査

今日はPET/CT検査を受けてきました。

通称「PET」と呼ばれる検査ですね？！

癌にまつわる検査だとは

以前から知っていましたが

受けるのは初めてです。

初体験の覚書として

ちょっと記録しておこうと

思います。

検査の説明の書類には

放射線同位元素を含んだ薬剤を注射して

体内の糖代謝能力を画像化することで

病気を調べる検査です。

と、書かれていました。

？(＠'ω'＠)ん?

私の頭の中に残ったのは

「放射線同位元素」のみ

頭に「被ばく」の文字が

浮かびました。

その後の説明で

放射線量は微量で

２時間ごとに半分に減っていき

尿として排泄されて

翌日には体内には

残らないとのことでした。

大したことでは

無いらしい！！

ε-(´∀｀*)ﾎｯ

当たり前ですよね？！（笑）

そして、当日

朝、８時半の予約なので

由紀子の送迎は

まーまーにお願いしました。

今日の検査は

医療センターの地下一階です。

１５年ほど前、

左右の腎臓の大きさが違うといわれ

大騒ぎになって

なんだかわからない検査を受けたのも

ここでした。

当時２万円というお高い検査だったのですが

検査の結果は

「生まれつきでしょう？！」

金返せ！！

と、思ったものでした。（笑）

なので、この地下には

あまりいい思い出がない無くて・・・

失礼！！

話が逸れました。（笑）

今日の検査の流れは

更衣

問診

注射

安静（一時間）

撮像（３０分）

安静（３０分）

追加撮像（３０分）

終了

合計３時間でした。

撮像は通常のCTと同じようなものなので

平気でしたが

問題は最初の安静の１時間です。

本やスマホ禁止

会話禁止

足を組んだり

腕を重ねたりも禁止

皮膚を掻くのも禁止

ただ、黙って

安楽椅子に座って待ちます。

理由は

注射で入れた薬を全身に

行きわたらせるためだそうで・・・

本やスマホを見ていたら

目に薬が集まってしまうし

掻いたり、足や手を重ねると

その部分にも

薬が集まってしまうのだそうです。

ただ、ひたすら

じっとしていました。

二度目の安静の時には

自由にしていいと言われたので

スマホでゲームをしてましたけどね？！（笑）

この検査

由紀子には絶対に無理だな！！

と、言うことは

分かりました。（笑）

何のかんの言って

無事に検査を終えて

やれやれと思っていたら

最後に看護師さんから

衝撃のお言葉が・・・

まだ体から

放射線が出ていますから

他の人と１ｍ以内に

近づかないように

特に

妊婦さんと赤ちゃんには

気を付けてください。

明日になれば

問題ないですよ！

帰りの車はご自分で運転を？

と、聞かれたので

はい！

と、答えたら

「なら大丈夫ですね？！」

って・・・・

なにそれ？！

ﾋｨｰｰｰ(ﾉ)ºДº(ヾ)ｰｰｰ!!!!!

由紀子に抱きつけないじゃん！（笑）

私が元気にしていられる

被ばく量だから

他の人にとっても

それほど怖くはないと思うのですが

会計などでは

赤ちゃん連れの人には

近づかないようにして

帰ってきました。

由紀子のお迎えも

念のために

まーまーにお願いしました。

本日の検査の料金は

24,920円なり！

保険適用、3割負担でこれですから

お高い検査でした。

ちなみに

当日にキャンセルをすると

検査薬の実費　4万6千円を

請求されるそうです。

(;°-°;))) こわい

いろいろ書きましたが

PET検査は無事に終わりました。

検査の結果は

来週です。

なにが分かるのか

よく分かってないのですが（笑）

本当にまな板の上の鯉の心境です。

次に待っているのは

骨髄検査です。

PETは笑い話にできましたが

骨髄検査は

誰に聞いても

痛いと言われるので

覚悟をして挑もうと思います。

もう、何でもやってくれ！！（笑）

＝END＝

検査結果

私が胃炎から

立ち直った夜

由紀子が突然嘔吐しました。

その後、

まーまーが・・・

そして、ゆき父が・・・

パンデミックだ！！

(꒪ཫ꒪; )ﾔﾊﾞｲ　

ノロとは違うけど

間違いなく

ウイルス性のお腹の風邪でした。

若くて体力のある由紀子さんは

一回吐いただけで

回復して

土日とも元気だったので

ショートステイにも行って

元気に帰ってきました。

他の年寄りと、やや年寄り組（笑)は

体力の回復が遅れていますが

みんな元気になってきました。

私のせいだ！

みんなゴメン！！

(^_^;)

そして、今日は

私の病理検査の結果を

聞きに行ってきました。

正式な病名は

「濾胞性悪性リンパ腫」

ステージ１－２

今日、治療方針も決まるのかと

思ったのですが

まだ検査は続くようで

来週、PET検査を

受けることになりました。

その後、骨髄検査も

受けるかも・・・

その結果で

治療方針が決まるそうです。

治療の種類は3つ

・無治療経過観察

・放射線治療

・抗がん剤治療

放射線治療も

抗がん剤治療も

再発の可能性が高いらしく

結局、どの治療を選択しても

病気と共存するしかないみたいです。

なんだか・・・

やれやれ！です。

私のリンパ腫は

進行が遅いタイプのようなので・・・

PETの結果次第ですが

今日の先生の口ぶりでは

無治療経過観察になりそうな

気がします。

なんか・・・蛇の生殺し状態！！

(›´･ω･`‹ )

「悪性リンパ腫」などという

ごっつい名前の相棒を

得てしまいましたが

なんとかうまく

付き合っていこうと思います。

まずは私が元気なうちに

由紀子を入所施設に入れることが

最大の目標です。

なるべくスムーズに

移行できるように

全力を尽くしたいと思います。

＝END＝

しっかり手術でした。

金曜日に受けた

母の手術の経過ですが

おかげさまで

順調に回復をしています。

思っていた以上に

まじな手術で・・・

ちょっとビビッてしまいました。（笑）

外来で執刀医の先生に

手術をする方の手の甲に

確認のサインをいただいて・・・

ひらがな！（笑）

そこまでは

笑っていたのですが・・・

その後、しっかりと

名前の入った

リストバンドをつけられて

手術室に入ったら

血圧計や心電図などの

器具を付けられ

点滴ラインも取られ

エコーで位置を確認して

手術開始前の

確認事項の読み上げの後

手術室独特の

あの大きな丸いライトに照らされて・・・

執刀医の

「右腋窩リンパ節の摘出手術を始めます。

手術時間は４０分を予定しています。」

みたいな言葉で始まりました。

緊張感があり過ぎて

いや～～～～！！

もう寝かせて！！

と、叫びたくなりました。（笑）

でも、願いもむなしく

最後まで先生たちの会話を聞きながら

しっかり起きてました。（笑）

私が緊張しないように

面白いことを話してくれたのは

ありがたかったです。

途中で痛い時もあったのですが

局所麻酔を追加してもらって

無事に終わりました

術後の確認事項の

チェックが終われば

後はあっさりしたもので

溶ける糸で縫合したところに

防水フイルム付きの

ガーゼパッドを貼られて

はい終了！！（笑）

「ありがとうございました。」

と、言いながら

歩いて手術室から

帰ってきました。

まだ傷は少し痛痒いのですが

もう通常生活をしています。

生検の結果が出るには

２週間ぐらいかかるみたいです。

今週はCTを撮ります。

検査は続くよどこまでも・・・

って感じですが

目の前のことを

一つ一つクリアしていこうと

思います。

＝END＝