畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

「黄金千貫」いや、「黄金百貫」かな

2012-09-23 05:55:16 | 

 雨が降っていて行動が起こせないのでもう一件アップ。
昨日は上の娘が手伝いに来てくれ、スベルべママ、マックスとでさつま芋掘り。

 農天市場の開店準備も兼ねての収穫ですから忙しい。
スベルべママはネギや葉物を収穫し、娘は「鳴門金時」そしてスベルべは「黄金千貫」を掘る。


 もう少し太くなっていて欲しかったけれども、芋本体はやや細身。
日照り続き、猛暑続きの影響でしょうね。


 雨が2、3日続いたとて、とても成長が挽回できるものではありません。
「努力が成功につながるとは限らない」を地で行ったような今年の寂しい収穫です。


 何時もは長く伸びて、手繰り寄せるのにも難渋する芋の蔓が、
今年なんて、簡単にするすると処理出来てしまう。


 マックスは一走りの運動ののちに朝寝を決め込む。
「おーい、マックス手伝ってよー」。 


 「うーん、トーちゃん何か言ったー?」なんて顔のマックス。
「芋掘りなんて子供の遊びー!」とは言わないけれど、最近芋掘りには手を出さないマックス。

 今年の夏はスイカもあまり食べなかったし、さつま芋もあまり食べようとはしない。
食全体も細くなっているように思え、マックスにも老いが足早に迫って来ているのかも知れません。
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秋の花が花盛りに(2終り)

2012-09-23 04:51:04 | 自然

 農天市場の周りを彩るのはコスモスだけではありません。
春から種を播き、育てた花々が一斉に花を付けています。


 花類は妻に管理をすべて任せていて、スベルべは名前も分からない。
花壇の手前から、こんな小さな花が沢山植え付けられている。


 ホウズキも、実が大きくなったら手芸の材料にと、
その名も「大実ホウズキ」を植えたのだったけれども、期待に反し切り花程度の大きさでした。


 これは、花と呼べるのかな。 


 「綿花」って言うくらいだから花かな。
綿の花が大きくなっています。紡いだらハンカチくらいは出来るのかなー。


 ん?これはコスモスでは無さそう。


 茄子のコンパニオンプランツとして植えて、残った苗は花壇に植え付けられている。
春からの苦労が、ひょっとしたら今一番の花盛りとなって楽しませてくれているのかも知れない。
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