
35度を越える猛暑日が続いたことも嘘のように気温が下がった。
秋野菜のために待ち望んでいた涼しさだけれども、一週間、いや十日ほど遅すぎましたね。
でも、涼しさを感じたのか、農天市場では秋の花が咲き競い、コスモスも満開に近付く。

友人が、コスモスを避けながら丁寧に草取りをしてくれたおかげで今年は特に量も多い。
農天市場のトレードマークと看板文字を隠すほどに咲き誇っています。
あ、建物の壁際には、水害の置き土産の流木が、焼き芋用の燃料用の薪として積んでありますよ。

東京に住む三番目の姉の同級生が下さったコスモスの花だったけれども、
年を追うごとに増え続けて、色々な種類、色の花を見せてくれます。

濃い色から、こんな風に淡いピンク色まで。
これが典型的なコスモスの色のようにも私には思えます。

白のコスモスも、やはり清楚で綺麗です。
これからも、十日、いや、二週間以上は咲き続けてくれるのかな。
さて、先週まで続いた暑さに「焼き芋」の釜の火入れを躊躇していたけれども、
今日こそ農天市場の店の前に釜を引き出し、火を入れますよ。
今夏の猛烈な暑さと雨不足に、息も絶え絶えだったさつま芋でした。
収量は少なく、形も小ぶりなさつま芋がほとんどだけれども、味は甘くて美味しいですよ。
待望の「安納芋」も焼いて見ましょう。焼き方で糖度が増すと言うから楽しみですねー。