畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

帯状疱疹その後

2012-09-20 04:45:03 | 暮らし

 先週の金曜日に、帯状疱疹の再診に病院を訪れました。
医者にとっては驚異的な回復力だったらしく、今回も驚かれます。

 「ほー凄い回復だー!よほど免疫力が強いんだねー!これでヨシッ!あなたが必要と思ったらまた来なさい」
と、言うことで一件落着の無罪放免です。

 免疫力を褒められるって、それってもしかしたら野蛮人、野生人って事かなー。
いや、先生には白状しなかったけれども「味の家魚野川」の「ガクさん」から頂いた「メシマコブ」のエキスの効きめかも。

 ま、昨日は前夜からの雨がやまず、ほぼ一日雨になりました。
身体だけは休めることが出来たけれども、まだ、やり残していた夏祭りの会計処理に出かけたりの一日。

 最後は所用を終わらせてから、マックスと散歩を兼ねて小雨の中を山の畑に。
手前の筋模様は種を播きなおした「温海蕪」だけれども雨を喜んで一斉に芽吹いていました。


 下がらない気温に、害虫の活動も活発で、止むなく軽い消毒もしたけれど、
やはり、左の「北京紅芯大根」などは、虫に食べられてややまばら。
右の、海のヒトデのような開き方の野菜は「エンダイブ」でこれは虫が付きません。


 右から二畝めの平畝の向こう半分、そして、もっとも左のマルチを掛けた平畝の半分。
棒畝の左一本にはまだ種が播かれていません。ここまで来ると、栽培期間の短いものを播くしかないですね。


 牛蒡の葉もようやく生き生きとして見えます。


 葉先が枯れて茶色に成り始めたネギ類もこれで息をつき太り始めることでしょう。
びらびらとした葉のネギは期待の「リーキ」又の名を「ポロネギ」です。
成長の様子を見ながら間引き、最後は直径4~5センチの太さに育てる予定です。


 小雨の中で佇むマックスです。
久しぶりの雨に驚いているのか、さつま芋の掘り後にさつま芋が転がっていなくてガッカリしているのか。


 夕暮近くなりシャッタースピードが落ちてややプレましたね。
マックスの気持ちは尻尾にも現れます。これは雨にぬれ憮然としているところかな。

 これで「マックス!帰ろうかブーブーに乗ってー」なんて言うと尻尾がピンと上がります。
気持ちが尻尾に現れるなんて、隠し事の出来ないトーちゃんと同じですねー(笑)。

 帯状疱疹の回復と共に、前日痛めた腰の痛みも引いてきています。
重篤な症状とも思わなかったけれども、やはり、腰を捻った程度だったようです。
しばらくは無理をしないように働くことにします。

 免疫力で思い出したけれども、二十歳前後の就職直後の健康診断でも、医者が驚いたことが有ったなー。
「いやー、こんな綺麗な肺のレントゲン写真って初めてみたなー、あんた、どこに住んでるの」だって。

 よほど、空気の良い、環境の良い、山深い所にでも住んでいると思われたようです。
ま、少しは馬鹿にされたようにも感じ、憮然とした傷つきやすい青年でも有りましたがね(笑)。

 17歳から煙草を始めた悪ガキで、結構、肺もいぶしていたはずなんですけれどもねー。
いや、その下の腹が真っ黒で、比較して肺が綺麗に見えたのかも知れませんね(大笑)。
コメント (6)
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