畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

蕎麦の花とコスモスの花

2012-09-17 04:22:23 | 風景

 農天市場の近くの休耕田(水害の後処理のため)に播いた蕎麦が花盛り。


 カメラを反対方向に向けると、山の上に先日も「木沢里山食堂」のある村が見える。


 美味しい蕎麦を打つ、「ガクさん」の「味の家 魚野川」も望遠の悪戯で蕎麦の花畑に浮かぶ。


 「権現堂山」の二つの頂きも蕎麦の花の海に浮かぶ。左の小高い山の一部が白い。
きっと、あの山の上で蕎麦を作る「イチカラ畑」の若者たちの蕎麦もきっと花盛り。


 赤い花を付ける蕎麦も有ると言うけれど、やはり、白い蕎麦の花は美しい。


 農天市場の周りではコスモスの花が五分咲き程度。


 草取りをしてくれる同級生が丁寧にコスモスを残してくれた。


 間も無く、農天市場の周りのコスモスも満開の時期を迎えるでしょう。
暑い、暑いと言いながらも、秋の足音は確実に迫って来ているようです。

 厳しい残暑はまだ続き、魚沼市小出では昨日も35度を越えたとか。
もちろん、我が家も同じ条件で、35度を越えたに違いない。

 今年の秋野菜は大変です。
昨日も、一昨日も農天市場の営業中にスベルべママに店を任せて夕方は山の畑へ散水に。

 もちろん、朝は朝食前に行き、散水とさつま芋、ニンジン、ゴボウなどの収穫です。
「せめて、朝食は八時台にしましょうよ」なんて言われながらの朝仕事です。
こうして、種を播いては水を播き、そして、芽生えた野菜にも水を播き続けています。

 しかし、厳しい暑さに成長もままならず、そして、涼しくなったら居なくなる害虫の活動も活発。
今年の秋野菜の状況は厳しく、露地栽培の野菜の価格は高騰するに違い有りません。
コメント (4)
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