年、由、ともにハーフ無事に完走できました!!オメデト~~!!!
マラソン選手で「自分で自分を褒めてあげたい」とコメントを残した人がいたけれど
本当にその心境!!
ああ、自分、よくやった!!
当日は朝5時起き
ネットで調べた色色な情報に従って、パンとバナナにはちみつをかけたのものと
VAAMを飲んで
(これは社会人時代のマラソン好きの上司が褒めていた)
飴をぽけっとに忍ばせていざ出発
会場近くでタクシーを降りると、ゼッケンを付けた人がわんさか。
会場についてから一回はトイレに行っておくとよい、とのアドバイスももらったので
入ってみると。。。。。
ああorz。。。。詳細割愛。
専用車に荷物を預けて、ここで友達と会う。仮装を褒められました。その勇気に。笑
スタート10分くらい前に並ぶとかなりもう後ろの方でした。
前から4分の3くらい。フルの人が前にたくさんいるもんね。
スタートのパンっって音を聞いてから動き出すまではどきどきどき~~
緊張と興奮がないまぜになった、高揚感!
走り始めはかなり楽しい感じ♪わ~わ~走ります。
あれ?
と思ったのは2キロ前くらい。
あ、あれ??。。。横っ腹がイタイ~~
21キロなんてこれからホントに走れるのか。。。やめればよかった。。。
うー。。イタタタ。。。。と脳内完全マイナス思考
そんなわけで南京西路と延安路は、襲い続ける横っ腹の激痛との闘い。
しょっぱなからヨロヨロ走りのため、抜いてゆくランナーが「ガンバッテ!」とか
「加油!!」とか言ってくれます。う、嬉しい!!!!
たくさん声援をもえらたのは、本当に仮装のおかげ。してよかったなあ。
沢山のランナー、沿道の方、警備員の人、みなさん本当にありがとうございました
それと心に染みたのが沿道のおばちゃん達の「加油!」の声
こんなにうれしいものだったんだー!!!!ってはじめて知りました。
なんとなくスピードあがります。手を振ると振り返してくれる心の通じ合いにも
じーーんと励まされました
ありがとう、おばちゃん。
「サペニン(上海語で日本人)!」と指差す上海人、多数。
宋園路の日本料理屋の前を通ったときには「いらっしゃいませ~♪」と声をかけられ
「生ビール一丁!
」と切り返せばヨカッタと年はしきりに悔やんでました。
8キロあたりで腹痛も治まり、ようやく本調子
ここから15キロまではあっとゆうま☆地道にいいペースで進みます。
知らない人にいっぱい写真を撮られたけど(仮装効果)この時はちゃんと笑顔。
あとは必死の形相だと思われます。ああ、恥ずかしい。
15キロを過ぎたところで「あと5キロだね~♪」と年に安堵の顔を向けたところ
「ん?あと6キロあるよ」との返事。
そうだった。。。21キロだった!
16キロを過ぎた辺りから、がくっと足が重くなる。
前の人がゆっくり走って見えるのに一向に追いつかない。いや、遠ざかってゆく?!
1キロ毎に立っている看板が全然近づいてこない。
19キロの看板は永遠に辿りつかないんじゃないかと本気で疑う
この頃には足もヒザやふくらはぎが随分痛くなってきて、息も乱れたり。
精神的に一番きつかったので、歩いている人を見ると、自分も
「もうダメ
」と弱音を吐き足を止めたくなってしまう、そんな自分との戦い。
苦しかったー。すぐ横をバスや車が走る、環境も悪い道。
走っても走っても見えなかった19キロの看板が見えた時の感動!!
そこからは「あとちょっと、あとちょっと、無になれ、無になれ」
と
友達のアドバイスに従って ひたすら走る。ひたすら走る。
何気に20キロ前後で歩いてる人がすごく多かった。
きっと最初~中間で飛ばして、この「あとちょっと」のしんどさにやられちゃったのか。
20キロを過ぎた後は、自分なりのラストスパート!!
自分なりにね!笑
(年いわく「ただ我を忘れて走ってるだけでスピードは同じだった」とのこと。ガーン)
最後は男女別れて、だけど年と同じタイムでゴール
つ、ついにー。。。
歩くことなく走りきったーー!!!
タイムは2時間17分
目標達成です!
鼻水と涙とでぐちゃぐちゃ。。。でもやってよかったあ
自分を信じることができた、とても懐かしくて貴重な経験でした。
終了直後から今日も(確実に明日もあさっても)激しい筋肉痛。
もっと普段から鍛錬せねば。
桃井かおりも「山があったら登る」と言ってました。
困難に見える物に挑戦することで得られる物は、何物にも変え難かったりする。
長いレポになりました、読んでくださったかた、ありがとうございます
そしてずっと横で励まし続けてくれた年。走りきれたのはあなたのお陰です。感謝。
カメラを持っていかなかったので、写真はまた後日☆
(追記@夜:友人にもらった写真アップしました)
順位は
コチラで発表になるみたいです。
由