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めおと上海生活(旧:北京的生活)

北京での留学生活を終了した年とゆっこ。上海での駐在員・太太の生活や食べ物・文化等を写真と一緒に書いてゆきます

北海道ー海と大地の幸編

2006-09-30 00:58:49 | 旅する:北海道&日本

北海道には、自然の味あふれる、本当においしい食べ物がたくさんありました
コチラは・・・函館で朝食に食べた海鮮丼~@市場。
これ1200円でこのボリュームはかなりのお得★注文してからホタテを捌いてました。
函館では夜に食べたサーモン&いくらの親子丼もめちゃうまでした

続いて札幌ではコチラ。いわずとしれた札幌ラーメン!!@すすきの。

 

バターとコーンをトッピングして北海道気分、盛り上がりまくります
太縮れ面好きとしては、たまらないお味でございました

お次は札幌で名物(最近知ったけど、名物だよね?)のスープカレー@HIRIHIRI。
具が丸ごとドンっと入っているのが特徴激辛にして汗ダラダラ~!




納豆キーマカレーもおいしかったなあ。家で作ってみよう。

所変わって丘で有名な美瑛(ビエイ)にはこんな変わりソフトクリームが…
これ、何味だと思いますか?

 

正解は、じゃじゃじゃじゃ~ん! ラベンダー味お花がソフトクリームに?!
味の方は・・・冷たくてよく分かりませんでした笑 でもなめらかでおいしかった

美瑛ではサイクリングの合間にドイツ料理屋さんランドカフェへ。
爽やかな風も吹いてるし、美瑛とドイツは雰囲気が似てるかも?なんて思いました

 

野菜が甘いっっ。くー。とうもろこしの甘みは特筆ものです!
ソーセージもおいしかったし、お店の雰囲気も可愛らしく居心地◎寛げました。

締めを飾るのは、この旅でいちばん食べた「じゃが(いも)もち」!!

 

場所によって見た目や味付けにバリエーションがあって面白かった。
もちもちの食感好きな方にはぜひともオススメしたい一品

他にもじゃがポックル(さくさくじゃがいもスナック。人気商品で購入は1人1箱)
札幌のサッポロビール工場での飲み比べビール。島で食べたもずく。貝。などなど。
おいしかったー!北海道、ばんざい!


北のいきものーノシャップ水族館編

2006-09-28 00:00:02 | 旅する:北海道&日本
今回の旅では稚内で時間があったので、ノシャップ岬のすぐ近くにある
稚内ノシャップ海流水族館にも行ってきました。半分屋内・半分屋外の面白いつくり。

ここの目玉はふたつあって・・・ひとつは、そう、ゴアフアザラシ
気持ちよさそうに目をつむる、その表情にもぉ釘付け。かわいすぎるっっ
おなかを上にして すぃーーーーっと のびのび泳いでました
そしてここでは、自分の手からアザラシにエサをあげることができます。



すぐ外はもう海。開放感たっぷりな水族館~。晴れてたらもっとステキなはず。
エサをキャッチするあざらしたちは、こんな感じ・・・・競争率高すぎ?!
魚は三匹しか入ってないからねぇ。激しいジャンプは見ものです☆



一番前で手をかけて待ってるヤツが健気じゃった

前回紹介しわすれていた、旭山動物園のあざらし
ここは筒になっていて、そこを上に向けて通り抜けているところ。工夫されてるなあ



話は戻って、ノシャップ海流水族館もうひとつの目玉はコチラ
なんと日本で見れるのはココでだけ!!とゆう貴重な『フウセンウオ』知ってますか?
これ、どのくらいの大きさに見えます?
じ、実は約1cm、小指の先くらいの大きさのミクロっこなんです



ぼけぼけですが、正面からも。これ、ドラクエに出てくるスライムにそっくり~



彩りさまざま、見てて飽きない!!まるっこいぽっちゃりとしたフォルムが
女心をくすぐりまくり こやつを見るために行った甲斐があったなぁ。

次回は北海道の旅をしめくくる、ごはん編です



稚内市立ノシャップ海流水族館はコチラ

北のいきものー旭山動物園編

2006-09-26 14:53:23 | 旅する:北海道&日本

札幌から2時間の距離の旭川から直通バスで約40分。そこに旭山動物園があります。
当日はあいにくの曇り時々小雨の天気・9月の平日にもかかわらずけっこうな人!
最北の動物園、やっぱり人気なんだね~

北といえばまずは白熊!いそいそと向かうとなんと4頭もいた!!!!
泳いでいる姿を間近に見ることもできるし、この半透明のカプセルの中に入って
襲われるアザラシの気持ちを体験することもできる
5分くらい待つだけでカプセルに入れるので、オススメ。すごい迫力っっ



泳ぐ白熊は、動画で見せることができないのが本当に残念…おっきな白熊が
気持ちよさそうにのびやかに泳ぐ姿は圧巻の一言!ど~んっっと岩を蹴って進み、
また息を吸って ぐぃ~んと水中に潜っていく。ぐるぐるぐるぐる
午前と午後行ったときに、両方とも泳いでたよ、一日中泳いでるのかな?



白熊のこんな部分までみれちゃいます カワイイ~!

ペンギン館もものすごい人気 とくにエサをあげる時間『もぐもぐタイム』は
人・人・人!!なが~い行列と山のような人だかり。立ち止まらないでください、と
よく言われた動物園でした。午後の方が若干すいていたような。



ペンギンは『飛べない鳥』。だけど水中は飛べちゃうんだね~!!
左上と左下に悠々と飛ぶ(泳ぐ)ペンギン、見えるかな?もぐもぐタイム。



あのおなかの中には何が入ってるんだろう?抱きつきたい!!

『あらしのよるに』他、多数の絵本の挿絵を書いていることで有名なあべ弘士さんが
以前勤めていたとゆうことで、お土産・説明などいたる処で絵をみることができます
動物園の雰囲気がぐっと柔らかくなっているように感じました



他にもフクロウやアライグマが、めちゃめちゃ可愛かった!!!
雨の影響でオラウータンやチンパンジーがあまり活発じゃなかったけれど、
それでもたくさんの活き活きとした動物たちを見ることができました



旭山動物園公式ホームページはコチラ

夏の終わりの北海道ー丘編

2006-09-22 12:36:41 | 旅する:北海道&日本

島抜けをしたあとには、稚内で一泊してから美瑛へ。みなさん美瑛ってご存知ですか?

実は私は恥ずかしながら『美瑛』の地名を聞いたこともなく、場所も知らなかったのですが丘がキレイで『北海道らしい』風景がみれること、旭川から遠くない(電車で30分弱)とゆうことで、行ってみることにしました(富良野の少し上あたり)

美瑛ポテトの丘とゆうユースホステルに宿泊。めちゃくちゃ快適!!
ごはんもおいしいし、館内も居心地よく清潔で、高原のペンションとゆう感じ。

自転車じゃきついよーと言われていたのですが、マウンテンバイクで丘巡り
地図をもらえるのでそれを見ながらぐいぐい。午前中は天気もよくてサイコ~!
午後は・・・ パッチワークコースと呼ばれているルートを巡る。



有名なルートなので観光客や車が多く、にぎやか。私はどちらかとゆうと
ひと気のない、五稜の丘が気に入りました景色独り占め♪ 鼻歌も歌い放題♪↓
のびやかな開放感~これは山にはない、丘独特の感覚かな?



畑は絶対立ち入り禁止!だそう。理由は私たちの靴の裏。そこに北海道にはもともといない菌などなどがついていて、伝染病や害虫のモトとなってしまうそう。
農家の方にとっては生活の場なので、気をつけたいなぁと思いました

翌日はユースで知り合った1人旅の人たち計5人で朝ごはん前にドライブ~
霧+小雨で展望はきかなかったけど、これはこれで雰囲気あり。パノラマコース。



コスモスがもう秋の気配を運んでます。青空の下でみたらさぞキレイだったろうな

そうそう、日本最北の地、宗谷岬の近くにもなだらかに続く美しい丘がありました。
約1万年前の氷河期からの影響でできたとゆう、ただものではない丘陵!!
海側には黒牛が草をはむ牧場が、山側には風車57基が林立するサマが広がってます
 

ここには稚内で泊まったライダーズハウスのママの好意で、宿の車を借りてゴー!
わ~ぃ無料でレンタカー♪なんて喜んでたら給油で青ざめました・笑 いま高いんだね
それにしても近くで見る風車はなんだか生きてるみたいで、すごい迫力だった。

次回は北海道で出会った動物たちを紹介しまーす




北の大地へ--島編

2006-09-20 16:45:04 | 旅する:北海道&日本
先月末から日本に行っていました。北海道と東京で結婚式にお呼ばれで。
上海→千歳間は直通の飛行機が通っています。約3時間。週に3便しかないので
早めの予約が必要になります。直行便があるだけに中国人の旅行客も多いのか
千歳空港のトイレには中国語のみで注意書きがかいてあったとさ…。
あれ、ここもう日本だよね?っておかしくなっちゃった

北海道、年は修学旅行ぶり、私は初上陸!本当にたのしかった&おいしかった~♪

今回は私がひとりで行ってきた最北の島・礼文島とその隣にある利尻島について。
札幌からバスで7時間で稚内。稚内からフェリーで2時間。礼文島に到着。

まず礼文島ではこんな夕焼けが迎えてくれました、感激ー!
遮るものがない夕日、本当にキレイ。左にちょこんと見える岩は「猫岩」。
猫背の猫の後ろ姿、みえるかな?

礼文では『愛とロマンの8時間コース』とゆうハイキングをしてきました。
最北限のスコトン岬から出発して、山あり砂あり岩場あり、約30kmのコース。
私が参加した日は男女11人で11時間かけて歩きました。つらかったけど楽しかった!



風がものすごく強いため、木が少なし。尾根まで登ったと思うと海岸線までくだる
なんとも足にくるコースでした 晴れ間が覗いたスカイ岬はサイコーの色!
バラエティに富んだ風景が次々に現れるので面白かった。貝拾いもできるし☆
島の天気は変わりやすく突然の雨降りも。カッパは必需品です。



この日泊まったユースホステル「桃岩荘」は歌って踊ることで有名な宿。
歩き終えて帰ると、宿の前で大勢の人が歌いながら迎えてくれます。ただいま~!
達成感で なんだか泣きそうになった。


夜は毎晩『ミーティング』なるものがあって、ヘルパーさんの劇あり、島の説明あり。
でもメインはやっぱり歌と踊りみんな羞恥心を捨てておどるっうたうっ

 

好き嫌いがはっきり分かれる、と言われてますが、私は気づいたら好きになってました。
港での送迎も胸が熱くなる、心のこもったもので じーーーん。いってきまーす!
またぜったい来るね、礼文島、そして桃岩荘

礼文島とお隣の利尻島は、平地で高山植物が見れることで有名(それだけ寒いのだ)
季節は過ぎていたけれど、可憐な花がまだ少し咲いていました。

 

利尻島では利尻富士と呼ばれる標高1700mの山、登山してきました。
朝4時に海抜0メートルから出発!運良く晴れてものすごい景色を堪能してきました☆
これはまだ6合目くらい。ここからが長かったなあ

 

日本100名山になっているせいか、完全装備の中年の方たちが多かった。
私たち4人は喋ったりのんびりしたりして13時間かかってしまいました~
女性陣はへとへとだったけど大学生♂2人は下山後、海でバタフライ!若いってすごい!
登山ひさしぶりだったけど、清清しい感動があって本当に登ってよかった

利尻島ではひょんなことから右に山、左には海が見える素敵な場所で居候させてもらいました。これはその近くのペシ岬。色も空気もぜんぶ気持ちよかった~。

 

たくさんの人にお世話になった島滞在、他には温泉や沼もとてもよかった☆



テープは何に使うものぞ。

2006-09-16 21:48:05 | 上海:市場
上海の有名な観光地・ヨ園の周辺には無数の市場が広がっています。
卸売り市場もたくさんあるのですが、それについては後日触れるとして、
今回はテープ(リボン)について。

主にヨ園北側の人民路沿い、バンド方面の東北寄り、その二箇所に多くあるのが
このテープ屋さん写真はクローズアップだけど実はすんごい数があるんだよ~!

レース模様のもの・スパンコール付き・刺繍つき。半透明のものあり。
その中でなんといっても可愛いのが模様つきのもの
サンタさんあり、ヨットあり、お花あり。ん~カワイイぞ!

でも何に使えばいいのか、さっぱり分からないんです!

誰かこのテープ(リボン)たちのステキな使い方を知っていたら、教えてください


立ち読みもとい座り読み

2006-09-12 14:17:29 | 上海:人街人
エスカレーターの右をあけるか、左をあけるか・・・・
同じ日本であっても、場所が変われば習慣は変わるもんですね
国が違えば、もちろんもっといろんな所が変わってきます。

そのひとつがコレ!!
北京でも上海でも、本屋さんに行くとあたりまえ~のように
座り読みしてる人たちがいる!!

日本人にとっては『立ち読み』が一般的みたいに
中国人にとっては『座り読み』がフツウなんだねえ

確かに長時間読むには体力消耗してなくていいかも?
でもみんなが靴で歩いた場所に座るから、汚れてもいい服着ていかないとネ

な~んてワケはなく、足を投げ出してるから他の人は歩きにくいし、
本も取りにくいし、スカート履いてると目線も気になるし、
やっぱり迷惑デスよー、みなさん!

でもひさしぶりに日本で見たら「立ち読み」ビッシリ並ぶ様も圧巻だったな~。






水郷の町・朱家角

2006-09-07 19:22:00 | 上海:観光
上海近郊にはいくつか水郷の町がありますが、今回はその中でも特に上海に近い
『朱家角(zhu1jia1jiao3)』に行って来ました~

上海西方約60km??に位置するので、タクシーでも往復可能かも?!
バスは上海体育館から30分おきに出ています。60元の入場券込みだと80元で10箇所見学可能。バスだけだと片道12元 
10元の門券があれば、町に入ることができるので、着いてから買うのがオススメ☆

見所は別途5元~お金を払えばはいることができます。ん~意外と広い!!
十字に走る川沿いにお土産物や・食べ物やさん・工芸店がびっしりと並んでいます



城隍廟(Town God's Temple)は、お昼とゆう時間帯も手伝ってか とっても静か。
上海の雑踏では味わえない、のどやかでシーンとしたお寺でした
ゆっくりブラブラしてるとこんな不思議な金の龍が。ん?どうやら占い!
1元コインを入れると、ものすっごい勢いで龍がくるんくるん廻る!おお笑い(笑



友だちは『福寿』とゆう見るからにお目出度い結果。やったね!

像は中国らしいピカピカだけれど、ところどころ趣深し。



蓮の花は、やはり大事なモチーフになっているみたい。

少し中心街から離れると、ぐっと歴史のある町並みが広がっています
ほっほーと庶民の暮らしぶりを眺めながら、猛暑の中をテクテク。陽射しが痛いねえ



こうゆう昔ながらの街角を探索するのが、小旅行の醍醐味ですなあ
この民家ゾーンを長く歩いてたので、メインストリートはほとんど歩かず。

川沿いのお店で、名物のちまきを。お、おいしい~!ほころびます。



帰りは人民広場行きのバスへ。これが~~なんと路線バスだった!
おまけに人民広場よりもだいぶ手前が終点。むむ、時間も掛かったしちょと失敗。
でも爆睡してたので、ひとまず没問題でした

近郊の水郷行きバスについてはコチラをどうぞ



鼎泰豊(ディンタイフォン)の担担面

2006-09-03 14:31:36 | 上海:担担面日記&涼粉日記
今回は小龍包で有名なお店「鼎泰豊」の担担面。
日本にもお店を出しているので、知ってる人も多いのでは。
自分自身は5~6年前に台湾に行った時に食べたのが始めて。
台湾のお店もかなり混んでいたけれども、上海もすごい!
行って待たない日はないくらい。
因みに上海の鼎泰豊は新天地店虹橋店との2店舗。

新天地の鼎泰豊に入り、さっそく小龍包と担担面を頼む。
鼎泰豊はお店も清潔でサービスもいいので旅行者や中国に来たばかりの人にはお勧め。
ただし自分としては街角の小吃屋さんの小龍包の方が実は好きだったりする。
鼎泰豊はやはりネームバリューがあるだけに結構いい値段がするので、
衛生が気にならなければ1/10くらいの値段で楽しめる小吃屋さんもお勧め。
鼎泰豊の小龍包の方がさすがに洗練されたような味ではあるが、
小吃屋さんの小龍包だってそれなりに美味しい。

さて、鼎泰豊の担担面はどうだったかと言うと、結果は以下の通り。

麺   ★★★★☆ 細面だが柔らかすぎない
スープ ★★★★☆ 中国風担担面には珍しく胡麻風味が利いている
具   ★★☆☆☆ 写真の通り、胡麻と葱のみ
辛旨度 ★★☆☆☆ あまり辛くなく、辛いのが苦手な人向け
値 段 ★★☆☆☆ 15元程度(正確な値段は忘れた)、中椀サイズ
総合点 ★★★☆☆ 2.8点


胡麻風味の利いたスープは◎だったが、具と辛旨度と値段で点数が伸びず。
鼎泰豊はあくまで小龍包のお店でした、という事かな。。。
辛くないさっぱり系の担担面が食べたい時にはいいかも。