めおと上海生活(旧:北京的生活)

北京での留学生活を終了した年とゆっこ。上海での駐在員・太太の生活や食べ物・文化等を写真と一緒に書いてゆきます

世界遺産2

2009-05-11 23:22:27 | 旅する:内モンゴル、アモイ(厦門)、黄山

中国人とフランス人の女の子も増え、計6人で9時には消灯。
2日目は朝日を見るために早起き予定だったのですが・・・
ええ、隊長の私、こともあろうか時間を間違えました!!

4時40分起床予定にしてたんですが、4時前後には廊下に声が響く響く。
それで目が覚めて・・・ひょっとしてみんなすでに出発モード?!とあせるも
疲れを取るためにゆっくり寝よう~と言って眠りについたのもあって、みんなを起こせず悶々。

結局予定通りの時間に起きて5時頃宿を出発。ダッシュでチェックアウトを済ませて
とことこ日の出ポイントに向かいます=3
噂によれば朝日を見るために人の群れが見えるハズだったのだけれど辺りに人影ナシ・・・
空もどんどん明るくなってゆくにも関わらず足は筋肉痛で悲鳴をあげ、息は切れまくり!
急ぎたいのに急げない我が身が情けないやら悔しいやら、朝からかなり複雑な心境。

途中挫けそうになりつつも、なんとか日の出ポイントへの最後の階段を登っていると
上の方から「おおーーー!!!」という歓声が!!!!
この時ばかりは私も猛ダッシュで階段を駆け上りましたっっ



ちょうど雲があったため、登り来る太陽を拝むことができました
うん、本当に「拝む」という表現がしっくりくる、厳かな気持ちになる神々しい日の出。ありがとう。



オール徒歩のため&万が一の土砂降り&万が一手すりのない所で転んだら、を考えて
大きな一眼レフは置いてきたのだけど、この日の出を見たら持って来なかったことを悔やむ。。。しょうがないねっ

しばらく太陽に見惚れた後は、休憩&朝食を摂りにホテルへ。
ビュッフェで豪勢な食事をして(でもお粥がいちばんおいしかった♪冷え切ったからだがあったまった)
後はひたすら下り道。この日も抜けるような青空。痛いほどの日差しな晴天です。

そして下り道で待ち受けていたのは・・・大量の物資を人力で運ぶ工人の姿。
ひとり80キロほどの荷物を肩にかついで延々延々階段を登り続けるお仕事です
私たちが快適に泊まったホテルの材料も、シーツも、ガスも、水も瓶ビールも
すべてが彼らの手によって山頂に届けられてたんですね。
ロープウェーを使ったら彼らは失業してしまうのだろうか。
でも余りに過酷な労働風景に切なくなってしまった私たちでした。

ここが黄山の入り口。下りは足が痛いけど他の部分はラックラク~♪♪



ユースへ荷物を取りに行きそのまま足マッサージへ。
地元のお姉ちゃんたちのおしゃべりを聞きながら夢の世界へ・・・
乗り合いバスで黄山市内に着いたあとは、ちゃんとしたレストランでごはん。
旅の〆は・・・夜行列車です!時間はかかるけど、いいよねえ。がたんごとん、ゆっく~り揺られながら
トランプとビールできゃいきゃい盛り上がってきました修学旅行みたいだったなあ



【Data】2日目(~3日目):黄山→上海

4:40 起床
5:00 ホテル出発
5:20 清涼台にて日の出
6:30 北海ホテルの朝食ビュッフェ開始
8:00 白鵝嶺から下山開始
11:00 雲谷到着
13:00 黄山市内行きバス乗車
15:00 黄山市火車駅到着
19:15 夜行列車発車
翌10:30 上海到着


行ってきました世界遺産

2009-05-08 19:08:31 | 旅する:内モンゴル、アモイ(厦門)、黄山

みなさん、GWはいかがお過ごしだったでしょうか。
私は屋久島で知り合った、旅ともだちが中国に遊びに来てくれたので一緒に中国旅行へ
行ったのは「黄山」世界遺産に登録されている、安徽省にある中国っぽい山。

ロープウェーを使ってひょひょい、と登るのが一般的みたいなんですが、今回登るのは
屋久島でモッチョム登山をしたツワモノ達とホノルルマラソンを一緒に走った友達(彼女は上海から参加)。
これは徒歩で登るでしょぅ!ってことで、えっちらおっちら、オール徒歩で行って参りました。

まずはここから↑登山開始です。いよ~っし、がんばるぞっ!

前日は雨だったみたいなんだけど、登りはじめは霧で霞む景色がまた美しい。



石段(つまり階段)だとは聞いていたけれど、ものの見事に延々と階段ばっか!!
1泊分の荷物と脱いだ衣服の重さが肩にずっしり堪えます。
次第に遅れる運動不足の私。。。息があがるね~、足がダルイね~。。。
これ友達と喋りながら笑いながら登ったから行けたけど、一人だとシンドイだけになりそうな道のりです。

登るにつれ日差しがサンサンにそして岩肌がくっきり。



まばらだった人もいよいよ多くなってきます。
一人足を踏み外したら何人が雪崩で転ぶんだろうか?!という恐怖の急坂も多し。
高所恐怖症の人には向かない山だと思われます。
でもこんなこととかしてきちゃいました~きもちよかった!はしゃぐ女4人。



すでに笑いそうになる足をひたすら動かしながら、この日は色々なポイントを巡りました。
絶景もけっこうあって楽しいです!さすが世界遺産。
木に覆われた日本の山に慣れていると、岩肌ゴツゴツの乾燥した山が興味深い。

途中途中の休憩所でキュウリとリンゴが必ず売られていて、少なくない人が食べてたんだけど
この2アイテムって中国登山の必須アイテムだったりするんだろか

そして上海の友達が偶然同じルートで下山することが判明。プチ再会もして
人と人の縁って面白いなあ~とつくづく感じ入る。
夕陽は残念ながら雲が多かったけど、黄山大満喫の一日目でした!

ビールを飲みながら、寒くて暑い(暖房使用)黄山の夜は更けてゆくのでありました。
次の日の朝、ご来光は拝めるでしょうか



【Data】上海→黄山のスケジューリング

上海浦東空港 20:50発(上海航空) 21:50 黄山着

そこからタクシーで湯口へ(1時間弱)

湯口のユースホステルで一泊 http://www.yhhuangshan.com/shownews.asp?id=16

7:00  タクシーで宿を出発
7:20頃 慈光閣着
7:50  登山開始!
11:00頃 玉屏駅着(持参したお昼)
13:00頃 天海・タートルズピーク(●魚峰)
13:30頃 光明頂
14:15  飛来石
15:00  西海飯店着(6人ドミで一泊)


アモイおいしいものその他

2007-07-09 21:57:39 | 旅する:内モンゴル、アモイ(厦門)、黄山

え~っと、かれこれ1ヶ月ほど経ってしまいましたが、アモイ(廈門)について。

アモイは上海から飛行機で一時間ほど。けっこう近いです。
雨季がはっき~りあるみたいで、この町は雨じゃない日はないんじゃないのか。
ってくらい連日アメ。なので?
ビーサン、パジャマ姿の人が多く、街中は緑がしげり、リラックスムード

写真↑はコロンス島。
アモイの沖合いに浮かぶ小さな島で、数時間もあればぐるぐる歩けるくらい。
「ピアノの所有率が中国一」とゆう『音楽島』なハズ が
聴こえてくるのは演歌。。スピーカーからエセピアノ。。初心者バイオリン。。
あれ、ピアノは笑 まあいっか

島内はしっとり大きな木が多く、静かな環境。ん~~いいかんじ

古い教会や建築物もたくさんあって、とっても落ち着いた雰囲気。
ただーし!ビーチがロマンチックじゃない!中国っぽいねw



ぶらぶら散歩だけでも楽しい島でした☆
そうそう、島へはボートで渡ります。で15元で「往復切符」なるものを買ったら、
+島周り一周がついてきてビックリ!40分くらい遊覧で島外観をたのしむ結果に

その他に「中山路」、「アモイ大学」、「南大武ゴルフ場」で遊んだのち
「南普陀寺」へ。『仏』の字や巨岩で有名なお寺。我らの心を掴んだのはこのお方。



立体眉ご立派デス!

さぁいよいよ♪アモイでおいしかった名物料理

■沙茶面
アモイといえばコレできまり
ピーナッツペーストに乳腐を少々、ゴマっぽい味もあったりして濃厚なうまみ。
くせのない縮れ麺に、揚げ豆腐や贓物類がはいっています。
あ~上海にもお店だしてほしい!@中山路「黄則和花生湯店」

■花生湯(ピーナッツお汁粉)
ピーナッツをぐでぐでに茹でて?煮た?甘いお汁粉のようなもの。
あずきが苦手な私もぐいぐい食べれる、ちょうどよいあまみ。うんまい!(@同上)

■土笋凍
海鮮のにこごりのようなもの。フキ?のような見た目のモノが入ってます。
実はこれ、虫。。。
頭も足もつ、ついてないし、ねえと思い、 パクーっっ
わさび醤油のうまみも手伝ってか、意外といけまっせ歯ごたえよし!


■薄餅・春巻
うす~く伸ばしたクレープ状のもちもち生地に、キャベツなどの野菜、のり、ピーナッツなどを包んだヘルシー春巻。故郷のキャベツおやきにちょっぴり似ててなつかしおいしかった @中山路の細い路地

最終日には5軒もハシゴして食べ歩きました キャっキャっ

雀荘も多いし、細い小路も多いし、ごはんおいしいし、たのしかったな、アモイ。
あ、ゴルフ場も広々しててプレイしやすかったなぁ。よいとこ、アモイ。


アモイの市場で衝撃体験

2007-06-26 12:59:00 | 旅する:内モンゴル、アモイ(厦門)、黄山

中国生活、すでに丸二年経ちそうそう驚くことも少なくなってきた、ハズ
アモイで偶然足を踏み入れた市場で、ひさしぶりにビビりまくってきました!

大規模な自由市場、たちこめる生肉や海鮮、腐った野菜の匂い。。。
そこに大勢の人がワイワイ売り買いをしています。それはよい。

きっかけは、鳥屋さん。ぴちーぴよぴよ とゆう声のする方を見ると
鳩を一回り小さくしたような鳥が、鳥カゴにぎっしり入っています。
鳥インフルエンザは大丈夫だよなぁと思いつつ眺めていると、おばちゃんがもぞもぞ。
ん??ひょっとして?と足を止めて見て見ると。。。。
おばちゃんがその場で、毛をむしり取っているのです!

まずは腕(手?)それから。。はさみのジョキンっとゆう音も。
カゴの上に並べられた血まみれの鳥は、まだヒクヒク動いていて。。。

牛も豚も鶏も、すべてこうして誰かが殺してくれているんだよな。そうだよな。
と思いつつ、テキパキとむしる姿に胃が。。。あいたたた。鳥が小柄なのが効いた?!

その後の市場はずっとビクビクしっぱなし
ぷっすま!のビビり王に出たら、20ビビリくらい軽く行っちゃいそうなくらい。

なにかを ぐにゃり と踏んずけては。。。 ヒ~っっ
ほっぺたに ひゅっと小虫がかすめては。。。 ビクリ
ふくらはぎに水が ぴゅっとかかっては。。。 ドキーっっ
海老が飛び跳ねても、すれ違った人が手鼻をしても、とにかく過剰反応

 

ナマナマしいものも、そこかしこに。。。

そんな中、市場から一歩奥に入ったヒトケのない小道を歩いていた時のこと。
幅1メートルほどのこの小道、ふと前を見ると人影が。
シャツのボタン全開で胸をはだけた暗い目をしたおじさん、こちらを見ると
うんうん、と頷き おいで、おいで、してる。。。 ギャーーーー!!
びびりすぎて へらへら笑いを浮かべた後
踵を返してダッシュっ!!!!!

アーーーーーーーーーーーーーーーー心臓にわるかったっっ
はらはら感がちょっとだけ面白かったけど(あくまでもちょっとだけね)

濃密な中国的市場、足を踏み入れて久々に異文化を身にしみて感じました



【Data】アモイの市場
住所:廈門 中山路北西方向にある。いくつもの通りにまたがり、大規模。
   時間など詳細不明




内モンゴルの旅~ラクダ編~

2005-11-10 23:31:07 | 旅する:内モンゴル、アモイ(厦門)、黄山
さて、まだ一日目。陽がくれると急激に寒さが増してきます。
しかし夜8時から色々なプログラムがステージで行われたので見に行くことに
なかなか立派なステージです。火もよい雰囲気かもし出してました。
写真で人影が見えるでしょうか?みな最前列で立って見ます。さむむぅ~~




モンゴルの伝統衣装を着た人々が歌ったり~踊ったり~
これは馬頭琴の演奏。イキもぴったりと合った、流れ落ちるような演奏、素敵♪♪
最近知ったのですが、馬頭琴は小学校の教科書ででてくるスーホの白い馬に出てくるそうで。あれはモンゴル族のお話だったんだなぁ





お椀を4つ、頭に載せて踊ります!おお~ぅ!これも見事っっ
この状態で上下運動+素早い横運動、おまけにみんな笑顔です☆彡





モンゴルのジャニーズ君たちも登場。会場からは黄色い声が!(しません)
長髪の彼がキムタク並みにみんなの人気をかっさらってました。踊りうまかった。
ところでちみたち、 さ、さむくなぃのかい?
この頃 私たちは長袖2枚+パーカーという格好で震えてました…
実はこの草原は、標高2200mというかなり高地です。

一通りのプログラムが終わると、炎の周りでキャンプファイヤーのような踊りが♪
それが終わると突然テクノ風の音楽がかかり、ジャニーズくん達が踊る!
なぜか屋外ディスコに化してました。若者を暖かく見守った我らであります。

夜は星がキレイと言う事で少し見に行きました。寒さに負けて早々に退散
でもかなりの数の星がきっと見えてた(ハズ)←寒さにやられて記憶が曖昧でし。




雲がなければ、草原の朝日を見れる予定だったのが、残念ながら朝は曇りでした。このパオの中に布団をひいて寝ます。2枚重ねにしたので結構暖かく眠れた。

さて、二日目はバスで4時間ほど行った沙漠に向かってゴー!!

お昼過ぎにようやく到着!いい具合に天気も回復してきてきました



見渡す限りの沙漠~~っとこの景色に辿りつくまでに、ロープウェーに乗ったり
歩いたりします。ロープウェーの近くには、5分50元のジープやらなんやら色々あり
それらを無視して ひたすら沙漠で遊びました~♪&友達はらくだ乗り。




列をなして、沙漠のオアシスを目指します(写真:erikoありがと★)
ちなみに皆が履いてる、足に付けるものはあんまり意味がないけど10元トラレたっ




らくだツアー待ちの駱駝さん達もいっぱいいます。こぶの中は脂肪です!
これで沙漠の中 水なしでも生きていけるんだってー。へー。
前日の乗馬で股が筋肉痛だった私はのりまへんでした・・・。ゆらゆ~ら~




風紋もキレイに見えました~。独り占め状態デス!




田中になってちょうど一年クライだったので、こんなことしちゃいまひた
旧姓の「小山」より画数おおいー!って言っても大したこと、ないんだけどね☆彡

ひょっとして、内モンゴルの沙漠化に関係してる沙漠だったかもしれません。
なんだか昔は緑地だったのかなぁ??という気にさせた沙漠でした。

湿気潤った日本人な私たちには、いまいちピンと来ないのですが、地球の温暖化に伴って、地球の沙漠化も進んでいるようです。ひょっとして・・・ここも・・・沙漠化?
身近にできる、ゴミの分別・食べ物を粗末にしない、などをはじめたいです。

ということで、3泊中2日の内モンゴルツアー終了 北京から近いけど
文化も環境も違う内モンゴル、一見の価値ありでした。
なんだか大らかで こころが柔らかくなった気がしたょ。ありがとう、モンゴル☆







内モンゴルの旅~馬編~

2005-11-08 23:47:33 | 旅する:内モンゴル、アモイ(厦門)、黄山
ずいぶん前になるけど、日本とシンガポールから来た友達と3人で、学内の旅行社
を使って車内2泊・パオに1泊の内モンゴルの旅に行ってきました。
写真日記してみたいと思います  まずは~馬編~

内モンゴル行きの夜行列車は、北京南駅から出ます。
トイレは穴式・扉なし。待ち人々は所狭しと地べたに寝ている状況で、私たちは
なんだかキンチョーしました。指定席だしあんまり早く行かなくてもよかった。

指定された駅に着くと、ガイドのおじさんが待っています。名づけて「先生」
先生は中国語のみをしゃべります。ちなみにこのツアーの参加者は以下の通り。

■北大に短期留学中の若さあふれる日本人7人組み
■メキシコ人短期留学生+その兄
■韓国人カップル+一人旅行の韓国人

そして私たち3人。彼らはみんな気持ちのいい人たちで、一緒に旅行楽しかった

一日目のプログラムは、草原満喫コースです



まず乗馬。1時間50元を2時間乗ることにしました。一人一馬
最初はおじさんが手綱を引いてくれますが、途中からひとりでとっことこ♪
広大な草原を前に、本当に気持ちよかったです。さすがに空気がきれい~




谷などの見所で、馬飼いのおじさんがモンゴルの歌ってくれたりします




ムチを空中で鳴らす技!これに挑戦した若者グループの女の子は
手モトが狂って自分の首にムチが・・・!めちゃ痛そうでした。




お馬さんは、か~わいぃ~な~




あぁ、もう、ほんとに かわいいぞっっっ




モンゴル人の照れやな少女もかわいかった~




モンゴル人の生活に欠かせないヒツジさん達も、たくさんのんびりしています




お昼(普通の中華)を食したあと、休憩、神を祭る石積みの「オボー」を観ました




休憩・モンゴル人式の住居を訪ねた後、表演を見に行く。なかなか迫力あります!
伝統衣装と、独特の「しこ」を踏む、「モンゴル相撲」
これには日帰りで来ている中国人観光客も詰めかけていた。
7人組みの中で一番存在感の薄かった男の子が挑戦しなんと圧勝~!!
旅行者たちの間で株があがってた。よかった。柔道経験者らしい。武道って強いね




4人の伝統衣装を着た若者が、競馬やゲームなどで乗馬の技を見せてくれます。
こりゃ~かっこいい!  颯爽と馬を操ります!速かった~!!
若者グループの女の子「嫁に来たい」とメロメロです。きちゃえ~。




モンゴル人と馬は本当にピッタリとくっついて生活してるみたいで、この言葉を思い出した
『馬は草原を渡る 風の生まれ変わりだ』とモンゴル人は信じている。なんて綺麗な言葉!
すごく観光地化されていたけど、それでもこういった自然が残っていくといいなぁと
素直にその美しさに感動した、内モンゴルの高原でした。