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めおと上海生活(旧:北京的生活)

北京での留学生活を終了した年とゆっこ。上海での駐在員・太太の生活や食べ物・文化等を写真と一緒に書いてゆきます

しっかり見て

2009-06-18 20:11:08 | 上海:人街人

上海では、たまにどっきりするような絵?が壁に書いてあります。

その中で何回か見かけたのがコチラの、「目」。

詳しいことはよく分からないので憶測になってしまうのだけど
工事現場で「気をつけて」と促すものや、切符売り場で
「値段が変わりましたので注意」と、主に注意を喚起する目的で書かれている模様。

でもうちの隣の公園の有料公衆トイレのドアにもなぜか目が書いてある。
トイレの入り口が両目…迫力があるツリ目で怖いですが、確かに注意を惹きます。
ってトイレに気をつけてもしょうがないよね(笑)

孔明灯

2009-03-08 10:28:26 | 上海:人街人

ほぼ一ヶ月前の2月9日、その日は「元宵節」。
中国最大のお祝い旧正月から15日目にあたる、節目のこの日は提灯が賑やかな日でした。
そんな中、遠い夜空に「孔明灯」が空を舞うのを目撃

映画レッドクリフpart2、みなさん観ましたか?わたしはこの数日前に、映画館でちょうど観たばかり。
その一場面ですごく印象的だったのが、灯篭が風に乗って舞う姿。ちいさな気球がふわふわ~っと
夜空いちめんに舞う姿は本当に感動的で。

それが上海の空にも浮いている!!一回帰宅したものの、近くで見たいな~と諦めきれず
真夜中12時の30分頃前に、ひとりカメラを片手に寒空の下街へ繰り出すと…いましたー!やった

7人ほどの人だかり。どうやらみんな立ち止まって取り囲んでいるみたい。

まずは2人から3人がかりで火をつけます。




中に火が灯ったのを確認。紙の部分がふくらみきったら・・・リリース!




ふわ~っ もっと揺らめいたりするかと思ったら、意外とすすーっと迷いなく空へのぼってゆきます。





あっとゆう間に夜空の中にぽつんと光る、小さな点に。みんな黙って見守る。




「これはどの位のあいだ、飛んでいるもの?5分くらい?それとも10分とか?」と聞いてみたら
「見えなくなるまでよ」との返事。じーん。なんだか一体感がうれしく、どんどん小さくなるのがちょっと淋しい。

ちょうど月の綺麗な夜。お月様よりちっちゃくなっても、まだ見えました。


この孔明灯、三国志の諸葛孔明が発明したからそう呼ばれるそう。
中国に暮らしてはや丸4年。初めて見たよ。いいもの見ました、うん。ありがとう。
ちなみに現代ではイギリスの結婚式で使われることもあるみたい!国際化しとるねえ。
日本の「灯篭流し」、これもスゴく素敵で感動しそうだなぁ。いつか見にいきたい


そして、アンケートに答えてくださったみなさん、重ねてお礼申し上げます、謝謝
こうしてここでもらった温かいパワーみたいなものを、大切な燃料にして
また細々とではありますが、続けてゆこうと思います本当にありがとうございました

ちなみに、集計結果は…「4:上海の人、気候、街並など」がいちばん多く、続いて
「2:上海のレストラン、ショップ情報」「5:駐在員・駐在員妻の暮らし」が同着2位でした。
そして「1」「8」「10」がまた次に同じくらい。だいたいこの配分でやってゆけたらなぁと思っています。


以前写真を悪用されてしまった反省から文字を入れることにしました、よろしくお願いします。
またちょっと写真多目の記事も増やしてゆこうかと考えています
ページを開くのに時間が掛かることがあるかもしれません、これまたどうぞよろしくお願いします

きかんぼう

2008-12-03 09:54:50 | 上海:人街人

昨日バスに乗っていたときのこと、なにやら後ろの方が騒がしい。
最初は気にしなかったのですが、段々バスの乗客全員が注目するほどに声はエスカレート。
私もそちらを見てみると・・・年の頃5,6歳の男の子が叫びながら
グーで隣のおばあちゃんらしき女性を涙ながらにぽかすか殴ってます。

男の子「不要!不要!!(≒いやだ!やだー!)」
おばあちゃん「下次!!(≒また今度!)」←困り顔で

おばあちゃんが手を押さえると、今度は足で踏むようにおばあちゃんを蹴りまくり!!

後ろに座って心配そうに見守っていたおじさんが
「シャオハイズ、ブヌンジューヤン(≒そこの子、そんなことしちゃいかんよ)」とたしなめるも
まったく聞く耳持たず…とゆうか、もう感情が爆発して泣くこととパンチキック、
それに大声で続く「不要!!」の叫びをする以外は何も出来ない感じ。。。

今度はおじいちゃんらしき男性がおばあちゃんと席を替わると、パンチはさらに激しさを増す

んーー。おじいちゃん、もっとビシっと叱った方が子供もビックリしていいんじゃないのかな?
と思いながら見ていたのだけど、あくまでも優しくなだめる方向でした。

しまいにはがっぷり噛み付かれていたよ、おじいちゃん…パンチ顔にヒットしていたし…

カンシャク爆発って感じの現場を久しぶりに目撃したなあ。
本人も自分で抑えきれないめちゃくちゃな感情を持て余して大変そう
自分の思い通りにならないことも人生にはままある、と周りの大人は教えないといけないんだよね。
徐々に知ってゆくこととは言え…しつけや教育の難しさを考えちゃいました。

5分後ようやくポカスカするのに疲れたのか、窓の外を見てふてくされてました。
涙を拭こうとティッシュを差し出したおじいちゃんの手をはねのけていたけれど
ポカスカするよりも拗ねてた方がずっと平和的で子供らしかった

※写真はエスカレーターのお掃除風景。効率的!!!!

伸びてます。

2008-10-30 22:15:43 | 上海:人街人

年齢を重ねると共に伸びやすいものがあるらしい。
重力と加齢に関係なく成長していく傾向があるもの・・・とは、これ。↑
どうやら耳毛?も長くなりやすいらしいですね~不思議。

中国は大気汚染が進んでいるからなのか、眉毛の長~いおじいちゃんが多い。
カットするってゆう発想もないだろうしなあ。

ちなみにまつげもずいぶん長くなりました特に下睫毛。これはうれしい。
そのかわり・・・空気を吸う鼻の手入れも欠かせません。気づけば「こんにちは!」って
元気な子が飛び出してるのも前よりも多いです、ああ、おそろしや

このおじいちゃんは、露天で売っている貝のようなものについて熱弁してくれていて
その長い話の間中カメラを向けまゆげを撮りつづける日本人3人。
周りの人は彼の何をそんなに熱心に撮影しているのか「??」って感じでした

ささ、お手入れお手入れ。。。

上海コスプレ事情

2008-09-13 17:28:30 | 上海:人街人

前回に引き続いて人民公園。
ここでね、見かけてちょっと驚いたもの。

コスプレでござーまス!!上海でもやってるのね~
残念ながら知識ナッスィングなので、いったいなんの漫画なのか分からなかったけど
日本語で話しかけられたのでどうやら日本のもの、っぽい。(おそらく)

ポーズを取って写真の撮り合いっこをしてました。
ので私も「撮らせて」とゆうと、してくれたよー、このポーズ
あらら、制服着てるけど物騒なものも出てくるような漫画だったのね。

大学生のころ、実家→東京へのバスの中でたまたま隣に座った男の子と話がはずんで
その人がこっそり打ち明けてくれたことがあった、「実はコスプレ大好きなんです」って。
親に内緒で服とかカツラとかを揃えて、こうやってたまに東京へ行って思いっきり変身するんだそうだ。
(そういえばあの事件のあと、秋葉原はどうなったんだろう?)

上海のこの若者たちは、そういったちょっと後ろめたい、とかなんとなく恥ずかしい、とか
そうゆう空気は微塵もなかったなもう変身した後だったから、なのかもしれないけれど。

豆知識:中国では日本の「アニメ・コミック・ゲーム」は頭文字をとって「ACG」と呼ばれるそうです。
あと、「オタク」はオタクのまま通じるとか?「津波」「禅」みたいに
海外でもそのまま流通する言葉になるかもね~


上海式青空お見合い相談所

2008-09-11 18:28:01 | 上海:人街人

うちから歩いて15分くらいのところに、上海きっての公園「人民公園」があります。
こちらの一角に、なんだか手に手に紙を持った中年男女が大勢集っている場所が。
前々からなんだろうな~と思ってたのですが、一緒にいた友達に聞いたところ
「みんな、結婚相手を探してるんちゃうかな」とのこと。

うわ~!ほんとだっ 
紙をよく見てみると、そこには「自分の息子(娘)の特徴(身長・学歴・収入など)」
と「相手に求める条件」が詳細に記載されている!!
そう、ここは上海のお見合い相手探しのメッカだったんであります




中には顔写真つきの人もいたけれど、それはあんまり多くないみたい。
みんなあくまでも条件勝負なのね。男性の場合には「家アリ」って書いてあるのが上海風。
まずは家を準備しないと結婚できないお国柄なのが如実に現れてるなあ。

それにしてもこれだけの人数が集ってるんだから、条件に合う人もほいほいいそうだけど
何時間たっても人だかりは減る気配なし。なかなか難しいのね~。。。
年齢とか「上下5歳までOK」ってのも多くて、10歳分の幅ならけっこう選択肢多そうに思えるけど。

こうやって親が選んできた相手で満足するのかな?それとも合わなかったらハイ、ツギ!みたいな感じで
割と気軽にお見合いし直すもんなのかな??
次に行ったら勇気を出して聞いてみよう。

ちなみに通り抜けるときに「君たちも相手、どう?」みたいなこと聞かれました。
自分で結婚相手を探しに来たと思われたのか、
ただ単にからかわれただけか・・・・後者なことを願います



歯に衣着せぬ

2008-07-28 16:19:26 | 上海:人街人
日本に住んでいる中国人の方たちは「日本っぽい考え方」とゆうものに
少なからず影響を受けたり合わせたりしているので、またちょっと違うと思うのですが
こちらに住んでいる「根っからの中国人」の人たちは
日本人から見ると「はっきりモノを遠慮なく言う」人が比較的多いように思います。

さかのぼればあれは北京留学時代。

「~はーーよりも○○です」という文法の授業があったときのこと。
ここで生徒の身体的特徴を例文にする先生。

「AくんはBくんよりかなり太ってます」
「CちゃんはDちゃんより黒いです」

。。。。分かりやすい!は分かりやすいけど、せんせー!
・・・それ、言っちゃっていいの?と相当びっくり。
日本人だったら傷ついたりイヤな想いをすることもあるかな、って遠慮しそうだよね。
自分にコンプレックスが少なく、自信たっぷりの人が多い中国ならではなのかな~

その後も数々のそう言った物言いを聞いてきましたが、
つい先日の取材先でもこれまたスゴイ発言が。

こちらは誰でもよかったので、とりあえずインタビュー&撮影のお願いを申し入れていました。
最初はじゃあこの方で、とたまたま?そこに居た方の撮影が始まったのですが・・・

「こっちの人の方が顔がかっこいいから!」(by中国人女性)
その理由で、変更(変更されられたのは日本人男性)

いざ撮ってみると「うん、やっぱりイイね!服の色がいい!」ときた~
「顔がいいから!」っていう理由で替えられた方も、結局褒められた所がそれだと
ガックリきますよね~おかしいやら気の毒やら

とにかくストレート。遠慮せずに面と向かって白黒いいます
それに慣れすぎて日本に帰ってもずばずば言っちゃいそうな自分がコワイー

写真は中国人、夏のご用達「緑豆」
夏ばて予防の効能があるらしく、煮出した汁を飲んだりご飯に混ぜたり
緑豆アイスを食べたりしているのをよく見かけます

日本ではどうしてたっけ。

2008-07-06 18:36:20 | 上海:人街人

上海、夏到来!!
数日前から日差しがカンカン照り。初めて日傘を差してみちゃうほど
あつい、あつい、とにかく暑い~
昨日も今日も最高気温が37度ですって、それは暑いよね。寝てるだけで汗たらたらだよね

そんな中、昨日はちょっと買い物をしに古北という地域へ。
今住んでいる所から8,9キロあるので、時間の余裕があるとき移動はバスで

上海のバスは「一律2元」と「距離に応じて値段があがる」バスの両方があって
後者だとお金を集金にくるおばちゃんが乗り合わせてます。今回はそのタイプでゴー

買い物を済ませて帰り道、3元をおばちゃんに支払い、空いている座席へ。
40分は掛かるので本を読んでいると・・・・・

ぴちゃっ

後ろから足に何かかかった!!

ん?ペットボトルの水でもこぼした??と振り向くと。。。。。

そこには、大量の吐しゃ物が・・・(汚い話になっちゃってゴメンなさい!)

斜め後ろに座っている10歳前後の女の子が、前の座席に腕をあずけ、突っ伏してます。
なぜか私の後ろのおばちゃん(女の子の母親っぽい)も真下を向いてぐったり

えーっと、えっと。日本だったらどうするっけ??

ひとまずティッシュを探してみる。残り一枚・・・・・自分の足を拭かせてもらいます。

で、えーっと。とりあえず集金のおばちゃんに声をかける。すると!!!!

「もーまったく、バスの中で吐くなんて!!!」

・・・・・期待してた対応と違うな~あれ、どうするんだっけ?!頭真っ白。

私の隣のおじさんは、ずぼんに掛かってるのに平気な様子。
後ろの親子は相変わらずぐったりと突っ伏したままで、いつ第二弾がくるかも分からないし
なんで周りはこんなに平気なの~??! やーーすごいよ。平常心。

私はそそくさと席をたって、なるべーーーく離れた所へ。
家帰ったらぐったり疲弊。。。東京とかでも酔っ払いの人がああなったりするけど
まだ10歳くらいの女の子が完全ダウンしているのになんの手助けもできなかった自分もいやで。

その夜会った友だちに聞いてみると
「まず、吐く前に袋を探したり、窓を開けたり、ちょっと止めてください、って言ったりするよな~」
とのこと。たしかに!!それ、それ

電車と違ってすぐに止まれるもんねえ、バスは。それをせずに自分の席で戻してしまう、
まずそこが日本と違う光景だったんだな~。あとは周囲の人の反応。
乗り続けていたら気分が悪いままなはず。次の停留所で降ろしてあげたりとか
せめて集金のおばちゃん、何かしてあげたらいいのになあ(って人任せだけど)

それにしても親子そろって完全ダウン。何食べちゃったんだろう
突然蒸し暑くなったのでみなさん、たべものには気をつけましょ~う

壁の活用法

2008-04-03 01:00:04 | 上海:人街人

中国っぽいなぁ~と歩いてて思う風景のひとつが、「落書き」
この落書き、日本とちょっと種類が違います。とゆうのも、かなり生活密着型。
日本では主にこども?が書くのに対し、こちらは「広告」代わりに使われてるのが主なので、
判子で壁に押されてるものも多数。



赤い字は「禁煙」でももっくもく吸ってたよ~
そして張り紙が多い ペタペタっ
(例えばこれは、外国語のレッスン宣伝などなど)

電話ボックスやバス停の広告場所にも、イタチゴッコのようにペタペタ。
たいがい若めの男の子がシール状のものや糊を使って貼り付けー
誰かがはがしてるらしく、数日後にはキレイになってます。見る人いるのかな?

改装中の郵便局も、壁に「オフィスは二階で営業中」と書きなぐってあった!
公共機関も壁活用な中国。
面白い 住んでる人はたまったもんじゃないかも、だけどなんだか好きな風景です。



そうゆうところだった。

2008-03-11 22:16:03 | 上海:人街人

「三寒四温」とはよく言ったもので、今まさにそんな感じの天気が続いています
寒さが緩み、ぽかぽか陽気の「温」で、季節を先取りすることがうきうきする
日本人にとってはもう半袖を着たくなっちゃうくらいのぬくみよう

公共料金の滞納があったので、南車駅路とゆうマイナーな所までテクテクしてきました
前からちょっと賑わってるなぁと気になっていた通りを覗いてみることに。
「方浜西路」↑まだ黒いコートを着た人がたくさん。ってなんだか男性多いなー。

と思ってたら。路上にはたくさんのニセDVD屋さん。そう、男性向けの・・・
知らなかったーー!!! 
日中なので全然問題なかったけど、夜の女の子ひとり歩きはやめた方が無難かも。

突き当たりには「万商ニ手貸交易市場」とゆう電化製品の市場が。
あ、それもあって男性が多かったんですねー。ナットク。

そのままぶらぶらすると、本当に下町エリア~
街角洋服直し屋さん。裾あげとか、ちょっと破れちゃったときとかに便利



おばあちゃん、まだ厚着だね。うん。
また寒さが来る、と分かっているのにこのままあったかくなる予感にワクワクして
ついつい薄着しちゃったりすると大変なことになるこの季節
みなさんもお風邪など召しませぬようにお気をつけてくださいね

雪・雪・雪かき

2008-01-28 23:38:33 | 上海:人街人

ここ数日、上海にも雪がチラついています
特に今朝は空気がつめたーーーい 布団からでるのに一苦労。

ようやく出て外を見たら一面の雪~
上海で雪が積もるのって珍しいと思う!!
東京だったら転んだ人が続出でニュースになるくらいの積もり具合

上海ではビル風がはんぱないので、みなさんダウン着用。↑
私も買いたいなあ~と思いつつ早3回目の冬を迎えちゃったぁ
来た頃は赤・紫・緑のビビッドな色のダウンを着てる人が圧倒的だった気がするけど
この頃はシンプルで地味な色のコートの人たちも増えてきたなあ

道に出てみてビックリ!
雪かきの道具がコレでした~~~!



日本では落ち葉掃きだよね お寺のようでごあす。

これ、降り終わって直後のふわっとした雪だったら効果がありそうだけど
たくさんの人が通って踏み潰されてびしゃびしゃになった雪は、ほとんど泥。
はっきり言ってほうきで掃くのは跳ね返りが怖くて微々たる作業だよね
おつかれさまー。

夕方見かけたときには、シャベルを持ってる人もいました、ほっ。




街のリサイクルやさん

2007-12-22 09:17:34 | 上海:人街人

日本では、トレイ・牛乳パック・ペットボトルのリサイクルをよくしてました。@スーパー。
こちらの食料品店では特にこういったサービスがない上に
マンションのごみ捨てはすべーーーて一緒!! うー環境にわるそう

とゆうことで、街中で鈴をならして「回収するよ~回収~~~」みたいな
リサイクルおじちゃんに売る(あげる)ことに
(実際はマンションごとにごみチェック(分別)の担当がいるそうです)
ちょうど、前住んでいたマンションの前はおっちゃん達の溜り場。いっぱいいます。

ダンボール・紙類を渡すと シンプルな秤(はかり)が登場。



重さによって値段が違います。ちなみにこの時は4元(≒65円)くれました
公共のごみ箱をさぐっている人が、がんばっているのも頷ける値段。
おっちゃん、手馴れたもんです!



ペットボトルは500ml=1角(1毛)、2Lのもので2角(2毛)が相場

着なくなった洋服は、街で必要そうな人に手渡し。
想像以上に喜んでくれて、あるおばちゃんは「謝謝、謝謝、謝謝、謝謝!!!」
と、ほんとうに喜んでくれてリサイクルのよさを実感 最近寒いもんね~。

あと処理に悩んでいるのは、中国語の教科書
書き込みがあったり古かったりして、古本屋さんには売れないだろうなあ。
で、私が一回復習してからリサイクルすることにしました!やるかな~?やるぞー


番外編こちらはとあるパーティーにて出会ったミニーちゃん!!!
ミッキーもいるぅ♪と大はしゃぎだったのだけど、「写真撮らせて☆」とお願いしたら
あれ?? このポーズ!笑 思いっきりピーーースっ!!


      

本物はたしか、「小首をかしげて、顔の横で手を振る」イメージ。
真正面から見て手が顔にかぶるポーズなあたり、撮られ慣れてないっすね!
チノパンも見えてて男性ってバレバレですヨー☆(背もおっきい。笑)

一時期話題沸騰していた北京のニセディズニーランドから遥々きたのかもね


ついに言われた~!

2007-11-01 23:45:49 | 上海:人街人

昨日、今日と日本から友達が来ていたので、一緒に上海散策~♪(とゆうかお買い物
去年も遊びに来てくれた友達。すっごくパワフルで明るい彼女と
去年行けなかった服飾市場七浦路(チープールー)へゴー!

ここで、気持ちいい買いっぷり。う~ん、案内する甲斐があるわあ
あまりに値切れるのでびっくりしてたな、みなさんまずは半額から始めましょう!

1階と2階で大量に買い物をしたあと、最後の仕上げ、地下の靴街へ

この後の展開を露知らず、とあるお店にて「この靴のおっきいサイズ~」
と2人してお願い。写真↑のようにはしごを登り、屋根裏?へ取りに行ってくれます。

試着の結果、2人ともイマイチ。値段も「180元と150元ね」とふっかけ価格だしー。
とゆうことで「じゃいっか」と店を去る。

後ろからおばちゃんの声が聞こえます。「100元!80元!50元!!!!!」

50元なら安いっっ

もう一度戻って、履いてみるもやっぱり う~ん。履きずらそう。

「要りません」そう言って店を出ると、後ろからおばちゃんの魔の声アゲイン。。。

「シェンジンビン!!」

 い、今 な、なんですってーーーーー!!!!!

これは、ですね~、漢字に直すと『精神病』。。。
日本語にすると「狂ってる。あたまおかしーんじゃないの。ばっかじゃないの。」
(うおー。汚い言葉ばかり・・・!ゴメンナサイ)そんな感じ。。。

ああ、ついにこのコトバを言われてしまいました。でもそんなにひどい対応してないしなあ
と思い「おまえがなっ」とつぶやいてしまったあ。うう、秘かなる応酬。

おばちゃんの言った意味を知った友達。
日本じゃお客さんに向かってありえなーい!」とのこと。
「次、また来る可能性もあるのにねぇ」 うん、まったくもってそのとおり☆

おばちゃんの隣のお店には『買わない人は試着禁止』の貼り紙が。
なるほどね~。妙に、納得。 まず、靴って 試着してから買うか買わないか決める
それが普通ってゆう日本の常識は通用しない場所もあるってことだよね。

ああ、それにしてもコレ、ひとりの時に言われたら凹んだだろなー
笑い話にしてくれる友達のありがたさ、身にしみて感謝です



下町ぶらり2 面白いヒトコマ

2007-10-24 10:13:44 | 上海:人街人
今回は人にフォーカスした写真をお届けです!!
やっぱり中国人はユニークな人が多いなあって思ったけど、いかがですか??
忘れたり、見逃してただけで日本にもこうゆう人々いたっけ?

のっけから笑わせてくれたおばあちゃん↑
この後、私たちにサービス??で、もう乾いてる犬を、さらに立たせたりしてくれました。犬は迷惑そうー


路上シャンプー。
うららかな日和だったものね。おばあちゃんと孫って感じが仲良しそうでいいですね。
私たちが大注目していたせいか、路上の人々も大・注・目。
ご近所さんにとっては見慣れた光景じゃないのかなあ?




おじーちゃん。
存在感がありました。




これにはみんな、大爆笑!!
売り物を入れてるタライに。。。自分も売ってる?!
確かに、道にそのまま寝るよりはキレイだし、冷たくないよね。



壊されつつある老房子(ふるいタイプのお家)とおばちゃん。
いつも思うけど、日本は電線に洗濯物干さないよね??
こちらでは当たり前。あの高い位置に引っ掛けるようの、ながーい棒を器用に操ってハンガーも自由自在。



あとは、小さなベンチにおばちゃん3人がキュっとちょこんと座ってるのもよかったー

暑くも寒くもない上海って珍しい。
今の内にいろいろ出かけて、また中国下町エネルギーを感じてこよーっ



下町ぶらり旅

2007-10-22 19:40:13 | 上海:人街人
 
先週末になりますが、下町ぶらり撮影会を友達と結成。

豫園周辺に集合して腹ごしらえをした後、ぶらぶら開始ー!!

2元ショップをひやかしながら、福佑路を黄浦江に向かって、ぶらぶら。
この辺り、上海を代表する観光地の目と鼻の先なので、すでに庶民の生活の匂いが濃厚

「小区」と呼ばれる、集合住宅のような場所に迷い込んだりしながら辿り着いたのは「丹●路」(●=風の中が又)
ここが、よーーい!

今回はまず、景色・モノ。

↑友達から一番評価の高かった写真。ありがとー私もお気に入りの一枚。無造作加減がいいね。

旧式アイロン。
今まで大切に使われてきたんだろうなあって感じが、漂いでてました。
道具も歴史があるものには、「何か」がありますね




おもちゃ屋さんの軒先。
わしゃっっっと雑多なふわふわ。
人形にピントがあって、手前ボケでもよかったかな~




街角八百屋。
ホントの細い路地と路地のかどっこに、ちょこんと営業中
手作り風の小屋が愛嬌満点。
日本で、近所で、清潔で、安心素材だったら毎日でも通いたい☆こうゆうお店。




幅3メートル前後のほそーい道に建っている、立派な歴史あるおうち。
ハトを飼っているみたい。
北京もそうだったけど、こういった下町で意外とハトを飼ってるお宅が多いもんですねー



この通りを抜けると、観光客も訪れる「四楼牌路」。
シャオチーや果物の屋台が、道の両脇にビッシリ!で活気に溢れていました。
どちらかといえば、私はこうした、しみじみ庶民が好きみたい



今回歩いたエリア。。。豫園の北側の通りを、東へ。その後周辺をぶらぶら。
一周歩くと豫園の南側に戻りました。さっさと歩いたら10~15分くらい。
ぶらぶらしたら、した分だけ☆ 私たちは1時間半弱くらいでした。