めおと上海生活(旧:北京的生活)

北京での留学生活を終了した年とゆっこ。上海での駐在員・太太の生活や食べ物・文化等を写真と一緒に書いてゆきます

深さ日本一!の温泉

2010-01-15 20:03:36 | 旅する:北海道&日本

まだ雪が続いているようですね、豪雪地帯のみなさん本当にお疲れさまです

さてさて、東北の温泉に行かれたことのある方ってどのくらいいるでしょうか??
今回青森からの帰り道で、岩手県の「花巻温泉郷」に行って来ました。
このあたりはかの有名な「宮沢賢治」縁の地。ゆっくり彼の痕跡を辿る旅・・・なんてのもよさそうです

今回訪れたのは「鉛温泉」 
盛岡駅から11分、新花巻温泉駅から無料シャトルバスで雪深い山の中を走ること50分。
そこからさらに宿のミニバスに乗り換えて着いたは・・・まさに秘境「日本秘湯を守る会」なんてのもあるんですね



雪深い中で入る温泉はサイコーですあふ~ゴクラク極楽。

5種類くらい温泉の種類があるのですが、オススメはなんといっても日本一深いお風呂!
こちら身長160cmの私が入って…立って首まですっぽりお湯に浸っちゃうくらいの深さ

湯船以外の空間もとても素敵。
ガラっと扉を開けるとそこには階段が。脱衣所は特にないため、3階分の吹き抜け空間がどーんと広がっています。
洗髪などが禁止のため、しーん・・・と静かな中、ゆったりと熱い湯に身を浸せます。
ただ混浴タイムが長いので、いつ入ろうか何度もウロウロ(笑)結局女性専用時間に入りました。

普通の「旅館部」と長居する人用の「湯治部」の2種類があり、プランも色々あり。
今回は年末年始で旅館部はすでにいっぱいだったので湯治部に。
部屋にはエアコンやファンヒーターの類がなく、おこたつのみ。ぬくぬくおこたつ満喫~
徒歩5分のところにスキー場もあるので、またいつかの冬に来たいなぁ~

帰りの電車から撮ったもの いったいなんでしょう??



一眼レフの面白さはこうゆうところにもありますね きらきらきらきら…これは、雪です
いいね~キラキラな一年になりそうです!みなさんにもキラキラな出来事がたくさん起こりますように☆



【Data】鉛温泉
URL:http://www.namari-onsen.co.jp/

あけましておめでとうございます。

2010-01-05 21:01:25 | 旅する:北海道&日本

みなさん、年末年始はどこで誰と過ごされたでしょうか。
私たちは年の故郷、青森で年越しをしてきました。↑これは元旦の太陽ありがたや~

私のふるさと長野もオリンピックが開催できるくらい雪が降るけれど、それは山間部での話し。
ところが青森では、降る!降る~!
さすが冬の体育の授業が校庭でのクロスカントリー(平地スキー)だったというのも頷けます。

それで町内ではこんな場所が・・・



ちなみに「ここは雪捨て場ではありません」という看板があるところも。
家の近くに積み上げるだけではスペースが足りなくなり、専門の雪捨て場がある。だなんて
なんとも豪雪地らしい 日本海側の県にもこうゆう場所があるのは常識だったりするのかな~。

着いた30日には黒々と見えていた道路も、2日後にはもうこんな感じに。
そして雪を捨てに行く軽トラを発見 雪捨て場に向かってるようです



街中にはゆうに背の高さを越える、巨大な雪山がいっぱい!!まるでカマクラみたい~
って曲がり角では見えずらくて、車の運転大変そうですが

今回の雪は「粉雪」。強風に舞うと視界はあっとゆうまに真っ白の世界
前がまったく見えませんこれは怖かった。夜の運転は本当に大変そうでした
砂漠の真ん中を走ってるときに砂塵に巻かれた時並みに、視界がきかない世界。
各地の方、どうぞ安全運転気をつけてくださいね。

市の除雪車以外にも大型から小型まで各種除雪機があちらこちらで稼動
確かにこれだけの雪が降ったら、手作業だけじゃ骨がおれるよね



海沿いなので海鮮物が新鮮かつ大きくて、本当においしかった~

今年の冬には新幹線がついに!青森まで開通するようです。
夏のねぶたも最高だし、青森、オススメです


今年もみなさまにとって幸多き年になりますように
健康で、元気に、いっぱい笑って、楽しい2010年にしましょうね

屋久島一周ぐるぐるり

2009-03-26 12:00:46 | 旅する:北海道&日本

とある日は、鹿児島で出会った友達・宿で知り合った人と総勢8人で島一周。

以前屋久島でガイド経験のあるお兄さんを先頭に、まずは宿泊していた「宮之浦」から
左周りで出発 こうすると、後半に温泉巡りができるそう。うっししし

最初のポイントは「一湊矢筈嶽神社(やはずだけじんじゃ)」↑。

急な崖をくだり、波間を越えてようやく辿りつく、なんともご利益がありそうな立地。
鳥居までくると、うしろには大きな洞窟がぽかっと口をあけている。
ここまで来たら絵馬の内容をね、ぜひ見てみてくださいおもしろいよ~

その後は、「永田いなか浜」へ。
ガイドブックで夏の写真を見て「ゼッタイいくー!」と息巻いてたんだけど
あの青いあおーーい透き通る海の色は、夏ならではらしい。冬の永田いなか浜は、猛烈な高波。



これはこれですごい迫力!!こうゆうのもいいねえ~
若干1名、撮影に夢中になって波に呑まれかけたけど・・・それもまた、たのし。

その後は近くにある「横河渓谷(よっごけいこく)」へ。山のようにタンカンがなっている畑を通りすぎて
てくてく歩くと渓谷へと、はい、とーちゃく

わ~い、おっきな岩がいっぱい!!みんなのテンションあがりまくる。

そして何よりも、水の色がすごいのだー



ここも晴れた日には、もっともっと緑がキレイなんだろうなぁと思う。また来たい、また来たい。
で、次回は水着を着てきて思いっきり泳ぎたい!今回は「落ちたらびしょぬれ」とハラハラしながら岩渡り。

何時間いても飽きないな~と思いつつ、次があるので後ろ髪引かれながらも、また出発。

お次は「屋久島灯台」。灯台の裏側にね、小さな祠がひっそりと佇んでいます。
これはぜひ見てほしい。海に向いて、こう、いい感じなんです

西部林道とゆうクネクネの道を抜けて~お次は「大川の滝」へ。
滝の雄大さもさることながら、私たちが釘付けになったのは、その河口、海と川とがまじわるところ。



屋久島は、岩がおっきくって、水がとことんキレイで透き通っていたのが印象的。

こうゆうぷるっぷるな水をずーーっと見てたいなぁ。美しいものを見ると心が洗われるね!




しかーし。こんなに澄んだ水も、人が集まれば水切り合戦の場と化す(笑)
その波紋もめっちゃ綺麗 や~贅沢な水切り場です。

その後、モッチョムを眺めながらお昼。島豆腐ってのが濃厚でおいしい。ぎゅっと豆の味がする。

魅力的な温泉は数あれど、時間が迫ってきていたので「JRホテル」とゆうちょっとリッチな温泉に。

島の南側は北とうってかわって晴天、そこに見えた虹。わほほーーい♪♪旅の間、3回くらい見えました。感謝。



温泉は、露天あり、内湯も海に面していてほんと~にリラックスできる素敵な湯でした。
お湯に浸かった人同士で、気軽に会話が弾むのも屋久島ならでは?!


今回は、屋久島で一番有名な「縄文杉」に会いに行けなかったし、他にもたくさんたくさん
まだまだ行きたい処があるから、ゼッターイ、また行きます屋久島。


運命のモッチョム

2009-03-23 22:17:02 | 旅する:北海道&日本
2006年の9月、北海道で「達成感」に目覚めたわたし。
ハイキングやジョギング、マラソンと「やりぬいた感」を感じるものに嵌ったこの数年でした。

で、登山はとゆうと。刻々と変わる山の景色の美しさや山頂での爽快さは言わずもがな、なんですが
ピークが「山頂」だとすると、帰り道は、疲れた体でいちどすでに通った道をひたすら下る・・・
そんなマイナスなイメージがあったんですね。

しかーし!

モッチョムは違いました!!


モッチョム、本当に何もかもが素晴らしい!!!




・ピンクのリボンを目印に
・ロープは絶対放さない
・途中の沢で水を汲もう

この3つを経験者の友達に教えてもらい、旅先で巡り合った女子3人で登ってきました。

崖や滑りやすい箇所が多く、落ちる危険性もある、難易度の高いモッチョム。軍手必須です!
両手を使いまくるので一番筋肉痛になったのは、ニノウデ&背中といえば想像つくかな?

まずは万代杉を目指す。そこまで1時間くらい。
なにせ誰も詳しく調べてない状態(ムボウです)なので、ここまで来たら全体の何割登ったのか
それもまったく分からない。とりあえず前を目指して、ひたすら手足を動かします。

「ずいぶん登ったね~!」と言い合ってたら「ピンポンパンポーン」と町内会のお知らせ放送が・・・
登ったつもりでも、まだまだのようです。


山の裏側に出ると急激に気温が下がって、冷たいアラレが打ち付ける。
こんなに寒い思いして、なぜワザワザむきむき何時間もひたすら登ってるのか?
しかもまた同じ道を戻ってくるのに!と、弱音を吐きたくなる時間帯も でも自分で決めたことだから!ね。



途中でひとり、駆け足のお兄さんに抜かされる。その人が山頂から戻ってきて擦れ違って
「あとちょっとですよ」と言われ、ようやく先が見えてくる。

「モッチョム太郎」とゆう大きな杉も居たハズなんだけど、見逃して・・・
いよいよクライマックス!!
一人づつ、ロープで垂直に近い大きな岩をぐんぐん登る。そのさらに上の大きな岩が、頂上。





ふわーーーーー。

神々しい、清らかな、爽やか、神聖な・・・どんな言葉も足りない、すがすがしい感動。

そっか、ここまで、自分の力で登ってきた人にしか、この風景と感動は体感できない。


やっぱり登山っていいな。すごいな。
特にモッチョムはいろ~んなことを教えてくれた!!今回屋久島に来たのはモッチョムに登るためだったんだな

このままパラシュートで海まで一気に飛び降りた~いとラクしようと考えたのはここだけの秘密です。(笑)


そして。
目標のない単調な下り道・・・という言葉はモッチョムの辞書にはないのであーる!
「こんな道とおったっけ?」と不思議になるくらい、新鮮な景色。
アップダウンが激しい分、「くだり」と言っても「のぼる」ことも多々なアドベンチャーワールド
行きに見れなかった「モッチョム太郎」も見れて、満足満足♪♪


真夏は暑すぎて登れないそう。それ以外の季節に、またお礼参りで登りにこよう。

全身くったくたで約6時間で戻って来たあとは、温泉へゴー!!熱~い温泉でほぐす時間、最高


もちろん、すごく、きつかった。でもそれ以上に物凄く深くて優しいことを教えてくれた
我が人生の恩山、モッチョムでした。一緒に行動してくれた素敵なみんなも、本当にありがとう。



いってきました

2009-03-15 21:57:08 | 旅する:北海道&日本

ちょっと理由あって、九州に飛び立った冬。

博多から鹿児島って30分おきに高速バスが出てるんです!便利便利。
鹿児島からさらにフェリーで4時間。(高速ジェットだと2時間)、そこは、屋久島。

今回、まさに、思いつきで、なんとなく引き寄せられた屋久島。世界遺産で気になってた場所。
行ってから知ったんですが「癒し・スピリチュアルのパワースポット」としても有名なんだそう。
みなさん知ってました?そして今回の旅では、それを色んな場面で体感してきちゃいました

まずは【白谷雲水峡】 宮崎駿監督が、映画「もののけ姫」のインスピレーションを得た森。

旅先で知り合った友と4人で、小雨がしぶる中をテクテクあるく。
しっとりとした酸素濃度の濃ゆい空気が、心地よい真冬なのに苔むしてて青がきれいだよ~
そんな中ひときわ目立ったのがこの木!「ヒメシャラ=姫沙羅」だそうです。
ガイドさんをつけず、みんな初だったから「病気?枯れかかり?大丈夫かね?」と心配してたんだけど
もともとこうゆう木なんだって。ほっ




長野は秋でも、もう山には葉っぱがないよ!さすが南にある島だね~

延々と黙々とひたすら歩き続けるわれら。上から戻ってくるおじさんが「まだ上に行くの?」と。
「もののけの森まで行こうと思って!」と答えると「もう通り過ぎてるよ!ガハハ!」とのこと
いちばんの見所を、見逃しました・・・笑 

じゃあ、ここまで来たら行っちゃえ!と雨だけど、いちばんてっぺんの「太鼓岩」まで行く。そこからの眺め↓



ここが、んもう、めっちゃ強風まともに立つのが怖いくらい!
でもすっごく清清しい気持ちよさに満ちていた。霧の眺めもまた趣深くてステキ。

帰り道は滑る滑る そんな中、背広姿でローファー履いて傘さした男性がひょいひょい歩いてた!
ガイドさんかな?すごーーい!達人ってのはどの世界にもいるものなのね。

「雲水峡」と名づいているので、登り始めにはこんな渓流が。みよ!!この澄み具合を





そうそう、そして帰り道には「たぶんここやね?」と言いながら、もののけの森をぱちり。(立て札ナシ)
ちょうど鹿がいたの見えるかな?? 自分的今回のベストショットです こゆ大きな杉、いっぱい出会えました





鹿を見かけると、振り向かせようとして必死で叫ぶ。「タロー!ハナコー!シシガミ様ー!」って
いっぱい見れて嬉しかったなあ。あの黒目な目がすっごくキュート。

午後には晴れ間も覗いて、一気に森が息づいて神々しかった
雨のあとの雫が、キラキラキラーー!!って、いっせいに瞬く様子は自然界の宝ものだね。
そのしっとり、を見るためにわざわざ雨や雨上がりを狙っていく人もいるそうです、納得。

ここまでは車で行くんですが、道がそうとうクネクネ&落石もあったりするので
ぜひ行くときは仲間を見つけて数人で行きましょう!こころ強いよ


【Data】白谷雲水峡
アクセス:宮之浦からバスあり(12~2月運休) 市街地から約12キロ、車で約30分    
入林協力金:300円(入り口で払います)
詳しくはコチラのサイトを

そうだ 京都、行こう

2008-11-04 22:30:47 | 旅する:北海道&日本

今日上海へ戻ってきました、ゆっこです。
日本は空気がおいしかったなあ~。。。(遠い目)
上海も住めば都、なのだけど空気とお水はほんと、おいしいに越したことはないよね。

友達のキャンセルがあって大阪でぽかっとまる一日があいた日。
もーJRのCMのごとく「そうだ 京都、行こう」と行ってきました

ひとりで京都って初めて。すっごーくよくてビックリした!!!
大人になったから?それとも今までは友達とわいわい旅行してる雰囲気が楽しくて
京都そのものと向き合ってなかったのかな??もう、鴨川からして、サイコーです。やばい。
駅降りた瞬間「来てヨカッター」と、むねがいっぱいになるくらい。

京都に来たら必ず食べているワラビ餅やさんが定休日!!
他のところで食べてみたけれど、やはり及ばず。またリベンジに京都くるぞ。



紅葉にはまだちょっとはやい平日。それでも修学旅行生やカップルとかがいっぱい来ていて
京都の人気っぷりが伺えました。あたしもこの日から京都ファンまた来たいー。

そして視線がかなり観光旅行者。しかも「外国人」の??笑 ってゆう被写体の選び方。



体験舞妓さんとかも楽しそうだよなあそれで祇園あたりをはんな~り歩いてみたい。

ゆったりとした空気の京都に癒されてきました。観光地なのに観光化されすぎてないところも素敵。
秋晴れのいちにち、光もきらきらしててすっごく綺麗でした。ありがとう!京都

四国大阪旅行備忘録

2008-08-08 18:12:07 | 旅する:北海道&日本

ほぼ1ヶ月ほど前になりますが、大阪in、outで初めて四国へと行って来ました

今回の目的は友達の結婚式
招待状が届いた時点から、かなりのワックワクだって…
泊りがけ!!持ち物が長袖長ズボン!!笑 どんな祭り(披露宴)になるんだろ~?

会場は愛媛県・西条市の山のほーう、で 暑いながらに空気がすがすがしい!
川もなんて透明なの~! その澄んだ水色に感激
祭り(披露宴)、たのしいイベント盛りだくさん、ギターで歌いまくった二次会も
その次の日も海水浴も温泉も飲み会もドライブも何もかも楽しかった~
なんか、こう、心の底からわくわくしたり爆笑したり幸福感を感じれて、幸せな夏でした

↓写真今治の近く、東条市。


せっかく愛媛まで来たのだから、と 松山にも足を伸ばしてきました
着くとそこはもう「坊ちゃん」一色!なんでもかんでも坊ちゃん~
お肌がとぅるっとぅるになるとゆう「道後温泉」もバッチリ入ってきました。
夜は衛生状態がちょっと…との前情報をもとに朝にゴー。でも地元のおばあちゃんたちが
湯船の中でからだをゴシゴシ~ んん?!ここ、日本ですよね?!

松山城もよかったです!天守閣に吹き渡る風がきもちよかった~



そして高松に向かう途中。
どこに寄ろうかな~金比羅?それとも? 友達に聞いてみるとあるお寺の名が。
お寺に泊まれるんだって!おお、四国っぽいぜ!とゆうことで「海岸寺」に泊まってきました。
本当に海沿いに町があって…そして海とお寺しかなかった
上海の喧騒に疲れた身としては、心の底から深呼吸~ ぷはー それにしても何もなかったなー笑
(※後から、友達が言っていたのは「観音寺」だったと判明。たは)



次の日は「地中美術館」で有名な「直島」へ(写真、トップ)
高松からフェリーに揺られること1時間、のんびりとした風情の島へ到着。
ここは島全体がアートプロジェクトになっていて、ふとした所にオブジェがあったりします
それだけで日記何日分も書けちゃうくらい、写真もいっぱい撮ってきたよ。
じっくり感じたり考えたり。島自体の時間がゆった~りで田舎に来た風なのがよかった~

そして・・・讃岐といえば「うどん」でっしょー♪

高松着いた日の夜に2食、次の日のお昼に2食、計4うどんをおいしくハシゴ
で、本場の味はどうだったかとゆうと。

うみゃ========

透明感のある、もっちもっちした歯ごたえのある麺。なんといってもコレっすね!
セルフのお店では行列がズラリ。
窓口に着いたら「カケチューテン」と頼む人多数なので、マネしてみました。

「カケ」の時にはタンクに入ったダシ汁が、じゃぐちをひねると出てきます。すげー。
「チュウ」は中盛り、「テン」は天麩羅。なるへそね~ また来たいなあ

高松には日本で一番長い商店街があるらしく、そこをチャリチャリ
海沿いの町って気持ちい~な~ 
四国は海も山も近い感じが新鮮。あ、あと海に島がいっぱい!波がね、少ないよ!



大阪では北海道旅行で友達になった男の子と再会
2年会わない内に、すっかりアスリートになってた!! 
努力は継続なりだね。身がピシーっと引き締まる思いでした。
お好み焼き、店員のおねーさん神業。まんまるでカワイイ&ソースうまい

あとは一風変わった「前世を見てくれる」喫茶店へ行ってきましたわよ、フフフ。



小学生の日記みたいで恥ずかしいですが、以上!!!!

もうすぐオリンピック開幕式ですね、わーい!友達と一緒にテレビ前で観戦しまっす
どうかどうか何事もなく、無事にすべてが終わりますように

北海道ー海と大地の幸編

2006-09-30 00:58:49 | 旅する:北海道&日本

北海道には、自然の味あふれる、本当においしい食べ物がたくさんありました
コチラは・・・函館で朝食に食べた海鮮丼~@市場。
これ1200円でこのボリュームはかなりのお得★注文してからホタテを捌いてました。
函館では夜に食べたサーモン&いくらの親子丼もめちゃうまでした

続いて札幌ではコチラ。いわずとしれた札幌ラーメン!!@すすきの。

 

バターとコーンをトッピングして北海道気分、盛り上がりまくります
太縮れ面好きとしては、たまらないお味でございました

お次は札幌で名物(最近知ったけど、名物だよね?)のスープカレー@HIRIHIRI。
具が丸ごとドンっと入っているのが特徴激辛にして汗ダラダラ~!




納豆キーマカレーもおいしかったなあ。家で作ってみよう。

所変わって丘で有名な美瑛(ビエイ)にはこんな変わりソフトクリームが…
これ、何味だと思いますか?

 

正解は、じゃじゃじゃじゃ~ん! ラベンダー味お花がソフトクリームに?!
味の方は・・・冷たくてよく分かりませんでした笑 でもなめらかでおいしかった

美瑛ではサイクリングの合間にドイツ料理屋さんランドカフェへ。
爽やかな風も吹いてるし、美瑛とドイツは雰囲気が似てるかも?なんて思いました

 

野菜が甘いっっ。くー。とうもろこしの甘みは特筆ものです!
ソーセージもおいしかったし、お店の雰囲気も可愛らしく居心地◎寛げました。

締めを飾るのは、この旅でいちばん食べた「じゃが(いも)もち」!!

 

場所によって見た目や味付けにバリエーションがあって面白かった。
もちもちの食感好きな方にはぜひともオススメしたい一品

他にもじゃがポックル(さくさくじゃがいもスナック。人気商品で購入は1人1箱)
札幌のサッポロビール工場での飲み比べビール。島で食べたもずく。貝。などなど。
おいしかったー!北海道、ばんざい!


北のいきものーノシャップ水族館編

2006-09-28 00:00:02 | 旅する:北海道&日本
今回の旅では稚内で時間があったので、ノシャップ岬のすぐ近くにある
稚内ノシャップ海流水族館にも行ってきました。半分屋内・半分屋外の面白いつくり。

ここの目玉はふたつあって・・・ひとつは、そう、ゴアフアザラシ
気持ちよさそうに目をつむる、その表情にもぉ釘付け。かわいすぎるっっ
おなかを上にして すぃーーーーっと のびのび泳いでました
そしてここでは、自分の手からアザラシにエサをあげることができます。



すぐ外はもう海。開放感たっぷりな水族館~。晴れてたらもっとステキなはず。
エサをキャッチするあざらしたちは、こんな感じ・・・・競争率高すぎ?!
魚は三匹しか入ってないからねぇ。激しいジャンプは見ものです☆



一番前で手をかけて待ってるヤツが健気じゃった

前回紹介しわすれていた、旭山動物園のあざらし
ここは筒になっていて、そこを上に向けて通り抜けているところ。工夫されてるなあ



話は戻って、ノシャップ海流水族館もうひとつの目玉はコチラ
なんと日本で見れるのはココでだけ!!とゆう貴重な『フウセンウオ』知ってますか?
これ、どのくらいの大きさに見えます?
じ、実は約1cm、小指の先くらいの大きさのミクロっこなんです



ぼけぼけですが、正面からも。これ、ドラクエに出てくるスライムにそっくり~



彩りさまざま、見てて飽きない!!まるっこいぽっちゃりとしたフォルムが
女心をくすぐりまくり こやつを見るために行った甲斐があったなぁ。

次回は北海道の旅をしめくくる、ごはん編です



稚内市立ノシャップ海流水族館はコチラ

北のいきものー旭山動物園編

2006-09-26 14:53:23 | 旅する:北海道&日本

札幌から2時間の距離の旭川から直通バスで約40分。そこに旭山動物園があります。
当日はあいにくの曇り時々小雨の天気・9月の平日にもかかわらずけっこうな人!
最北の動物園、やっぱり人気なんだね~

北といえばまずは白熊!いそいそと向かうとなんと4頭もいた!!!!
泳いでいる姿を間近に見ることもできるし、この半透明のカプセルの中に入って
襲われるアザラシの気持ちを体験することもできる
5分くらい待つだけでカプセルに入れるので、オススメ。すごい迫力っっ



泳ぐ白熊は、動画で見せることができないのが本当に残念…おっきな白熊が
気持ちよさそうにのびやかに泳ぐ姿は圧巻の一言!ど~んっっと岩を蹴って進み、
また息を吸って ぐぃ~んと水中に潜っていく。ぐるぐるぐるぐる
午前と午後行ったときに、両方とも泳いでたよ、一日中泳いでるのかな?



白熊のこんな部分までみれちゃいます カワイイ~!

ペンギン館もものすごい人気 とくにエサをあげる時間『もぐもぐタイム』は
人・人・人!!なが~い行列と山のような人だかり。立ち止まらないでください、と
よく言われた動物園でした。午後の方が若干すいていたような。



ペンギンは『飛べない鳥』。だけど水中は飛べちゃうんだね~!!
左上と左下に悠々と飛ぶ(泳ぐ)ペンギン、見えるかな?もぐもぐタイム。



あのおなかの中には何が入ってるんだろう?抱きつきたい!!

『あらしのよるに』他、多数の絵本の挿絵を書いていることで有名なあべ弘士さんが
以前勤めていたとゆうことで、お土産・説明などいたる処で絵をみることができます
動物園の雰囲気がぐっと柔らかくなっているように感じました



他にもフクロウやアライグマが、めちゃめちゃ可愛かった!!!
雨の影響でオラウータンやチンパンジーがあまり活発じゃなかったけれど、
それでもたくさんの活き活きとした動物たちを見ることができました



旭山動物園公式ホームページはコチラ

夏の終わりの北海道ー丘編

2006-09-22 12:36:41 | 旅する:北海道&日本

島抜けをしたあとには、稚内で一泊してから美瑛へ。みなさん美瑛ってご存知ですか?

実は私は恥ずかしながら『美瑛』の地名を聞いたこともなく、場所も知らなかったのですが丘がキレイで『北海道らしい』風景がみれること、旭川から遠くない(電車で30分弱)とゆうことで、行ってみることにしました(富良野の少し上あたり)

美瑛ポテトの丘とゆうユースホステルに宿泊。めちゃくちゃ快適!!
ごはんもおいしいし、館内も居心地よく清潔で、高原のペンションとゆう感じ。

自転車じゃきついよーと言われていたのですが、マウンテンバイクで丘巡り
地図をもらえるのでそれを見ながらぐいぐい。午前中は天気もよくてサイコ~!
午後は・・・ パッチワークコースと呼ばれているルートを巡る。



有名なルートなので観光客や車が多く、にぎやか。私はどちらかとゆうと
ひと気のない、五稜の丘が気に入りました景色独り占め♪ 鼻歌も歌い放題♪↓
のびやかな開放感~これは山にはない、丘独特の感覚かな?



畑は絶対立ち入り禁止!だそう。理由は私たちの靴の裏。そこに北海道にはもともといない菌などなどがついていて、伝染病や害虫のモトとなってしまうそう。
農家の方にとっては生活の場なので、気をつけたいなぁと思いました

翌日はユースで知り合った1人旅の人たち計5人で朝ごはん前にドライブ~
霧+小雨で展望はきかなかったけど、これはこれで雰囲気あり。パノラマコース。



コスモスがもう秋の気配を運んでます。青空の下でみたらさぞキレイだったろうな

そうそう、日本最北の地、宗谷岬の近くにもなだらかに続く美しい丘がありました。
約1万年前の氷河期からの影響でできたとゆう、ただものではない丘陵!!
海側には黒牛が草をはむ牧場が、山側には風車57基が林立するサマが広がってます
 

ここには稚内で泊まったライダーズハウスのママの好意で、宿の車を借りてゴー!
わ~ぃ無料でレンタカー♪なんて喜んでたら給油で青ざめました・笑 いま高いんだね
それにしても近くで見る風車はなんだか生きてるみたいで、すごい迫力だった。

次回は北海道で出会った動物たちを紹介しまーす




北の大地へ--島編

2006-09-20 16:45:04 | 旅する:北海道&日本
先月末から日本に行っていました。北海道と東京で結婚式にお呼ばれで。
上海→千歳間は直通の飛行機が通っています。約3時間。週に3便しかないので
早めの予約が必要になります。直行便があるだけに中国人の旅行客も多いのか
千歳空港のトイレには中国語のみで注意書きがかいてあったとさ…。
あれ、ここもう日本だよね?っておかしくなっちゃった

北海道、年は修学旅行ぶり、私は初上陸!本当にたのしかった&おいしかった~♪

今回は私がひとりで行ってきた最北の島・礼文島とその隣にある利尻島について。
札幌からバスで7時間で稚内。稚内からフェリーで2時間。礼文島に到着。

まず礼文島ではこんな夕焼けが迎えてくれました、感激ー!
遮るものがない夕日、本当にキレイ。左にちょこんと見える岩は「猫岩」。
猫背の猫の後ろ姿、みえるかな?

礼文では『愛とロマンの8時間コース』とゆうハイキングをしてきました。
最北限のスコトン岬から出発して、山あり砂あり岩場あり、約30kmのコース。
私が参加した日は男女11人で11時間かけて歩きました。つらかったけど楽しかった!



風がものすごく強いため、木が少なし。尾根まで登ったと思うと海岸線までくだる
なんとも足にくるコースでした 晴れ間が覗いたスカイ岬はサイコーの色!
バラエティに富んだ風景が次々に現れるので面白かった。貝拾いもできるし☆
島の天気は変わりやすく突然の雨降りも。カッパは必需品です。



この日泊まったユースホステル「桃岩荘」は歌って踊ることで有名な宿。
歩き終えて帰ると、宿の前で大勢の人が歌いながら迎えてくれます。ただいま~!
達成感で なんだか泣きそうになった。


夜は毎晩『ミーティング』なるものがあって、ヘルパーさんの劇あり、島の説明あり。
でもメインはやっぱり歌と踊りみんな羞恥心を捨てておどるっうたうっ

 

好き嫌いがはっきり分かれる、と言われてますが、私は気づいたら好きになってました。
港での送迎も胸が熱くなる、心のこもったもので じーーーん。いってきまーす!
またぜったい来るね、礼文島、そして桃岩荘

礼文島とお隣の利尻島は、平地で高山植物が見れることで有名(それだけ寒いのだ)
季節は過ぎていたけれど、可憐な花がまだ少し咲いていました。

 

利尻島では利尻富士と呼ばれる標高1700mの山、登山してきました。
朝4時に海抜0メートルから出発!運良く晴れてものすごい景色を堪能してきました☆
これはまだ6合目くらい。ここからが長かったなあ

 

日本100名山になっているせいか、完全装備の中年の方たちが多かった。
私たち4人は喋ったりのんびりしたりして13時間かかってしまいました~
女性陣はへとへとだったけど大学生♂2人は下山後、海でバタフライ!若いってすごい!
登山ひさしぶりだったけど、清清しい感動があって本当に登ってよかった

利尻島ではひょんなことから右に山、左には海が見える素敵な場所で居候させてもらいました。これはその近くのペシ岬。色も空気もぜんぶ気持ちよかった~。

 

たくさんの人にお世話になった島滞在、他には温泉や沼もとてもよかった☆