めおと上海生活(旧:北京的生活)

北京での留学生活を終了した年とゆっこ。上海での駐在員・太太の生活や食べ物・文化等を写真と一緒に書いてゆきます

五道口のイタリアン代表!「Tafi」

2005-11-29 20:27:23 | 北京:生活
日本はクリスマスモード満開ですが、北京はいかがでしょうか。
五道口にはクリスマスはもちろんのコト、通常でも愉しめるイタリアンがありますね★
その名も『Tafi』。
中関村よりの大きな交差店の北西に位置するこのお店。
みなさんもうご存知の方と思いますが、日本人オーナーが経営しているので
味もサービスも抜群っです 
広々とした空間。当たりばかりの味。お手ごろな価格。清潔感。
そしてないより、とっても居心地、いいんだなあ~♪♪♪

お昼(1100~1430)はビュッフェしてます。この価格でこの充実度!すごい。
 
 値段:29元/一人、コーヒー無料
   (+5元でソフトドリンク飲み放題)
 
 種類:サラダ、前菜8種、スープ、パン、リゾット、ピザ、
    パスタ3種(トマトソース、クリームソース、オイルソース)
    デザート、フルーツ

夜になると、さまざまな一品料理が楽しめます
イタリアンの定番・ブルスケッタ(フランスパンの上にジュ~シ~トマト)
パスタのいちばん人気、カルボナーラの進化版・ピザカルボナーラ などなど
私のいちばんのお気に入りはラザニア。あぁチーズのとろぉりたまらん!うまぃ♪

Aセットは 前菜→ スープ→ パスタ →デザートで な、なんと55元~!

ちょっと心に潤いを・・・ファーストフードのピザは飽きちゃったなぁ~ とか
ほっとするのに行ってみてくださぃね。大人数の予約もできるそぅです

あと夜の愉しみはカクテル! I love Beijing ★ Pink panda など
興味をそそられる名前のカクテル満載~味もおいしいよんっ


                営業時間:11:00-22:30(22:00 last order)
                電話番号:010-8252-7533
                住所:海淀区中関村東路8号東昇ビルB座1階






日本に一時帰国

2005-11-23 23:54:57 | 北京:生活
最近すっかり更新が滞ってしまっています、無念です・・・。
それとゆうのも、日本に一時帰国しているからなのなのです。

最初は労働ビザが下りるまでの間、1,2週間かな~なんて話だったのですが
なんと!昨日 あと3週間ほどかかることが判明ー
年は東京オフィスへお仕事へ、私はカメラ関係の道具を買い足したり
友達と会ったりしています☆ 困ったよぅな、嬉しいよぅな…。

これから北京で気に入っていたお店や、観光地の情報などをアップする予定です。
どうぞお楽しみに~♪


バスのお金払い方

2005-11-18 23:56:38 | 中国:交通
北京ではバスに乗るときに、ちょっとドキドキします。
降りるバス停の名前をきちんと発音できるかなぁ とか、とか。
人数が少ないなら問題ないんだけど、多い時にはお金を払うタイミングが難しい。

日本のバスのように乗る時・降りる時 必ず厳密にチェックされる訳ではない
北京のバスの乗り方。このお金収集員がバスの中をうろうろしてお金を徴収します。
これはタイのバンコクも一緒だったなぁ。1バス1人+運転手さん
さすが人口の多い中国。でもこれじゃたまに払わずに降りる人もいるよなぁ。
私も混んでいるときに払う前に目的地に着いちゃったことが…。ごめんなさいっ

北京でジャーナリズムを勉強されているpinpinさんのブログにバス乗車にまつわる事件が載っていました。とても詳しく中国の現状が載っています。

中国国内でも、コインが導入されている都市では上り専用の扉ちかくに
箱があって、みんなそこに1元なり2元なりをいれる所もありました。(東北の深陽とか)

上海はどうなってるかな?楽しみです。




街角食欲の秋

2005-11-13 22:16:39 | 北京:生活

北京では量り売りな食べ物が多いですが、路上では今月に入って果物のほかに・・
そぅ、栗です!栗。そして焼き芋 の二者が登場しました。

焼き芋は衛生面に気をつけなきゃいけないようで、皮は必ず剥いて食べています。
匂いがたまらなぃのぉ~。日本みたいにスピーカーから声はしませんが
この匂いで焼き芋やさんの存在に気づきます。かなりの存在感☆彡

さてさて栗は、サイズによって値段が別れていることが多いです。
大きい方が剥きやすいですが、味は~ みんな、同じにかんじるうまし。
日本の甘栗よりは甘みが少なくて素朴な味わいです。

ちなみにみなさん、栗の剥き方知ってますか?念のため栗の剥き方講座♪
① 栗の頭(とがった方)を上にします。
② 栗の中央を横に線が入るように親指でざくっ
③ 右と左をもって、中心に向かってぎゅっと押す(②の線と垂直方向)
④ ぱかっと半分に皮が剥けます!めでたし、めでたし~

内モンゴルの旅~ラクダ編~

2005-11-10 23:31:07 | 旅する:内モンゴル、アモイ(厦門)、黄山
さて、まだ一日目。陽がくれると急激に寒さが増してきます。
しかし夜8時から色々なプログラムがステージで行われたので見に行くことに
なかなか立派なステージです。火もよい雰囲気かもし出してました。
写真で人影が見えるでしょうか?みな最前列で立って見ます。さむむぅ~~




モンゴルの伝統衣装を着た人々が歌ったり~踊ったり~
これは馬頭琴の演奏。イキもぴったりと合った、流れ落ちるような演奏、素敵♪♪
最近知ったのですが、馬頭琴は小学校の教科書ででてくるスーホの白い馬に出てくるそうで。あれはモンゴル族のお話だったんだなぁ





お椀を4つ、頭に載せて踊ります!おお~ぅ!これも見事っっ
この状態で上下運動+素早い横運動、おまけにみんな笑顔です☆彡





モンゴルのジャニーズ君たちも登場。会場からは黄色い声が!(しません)
長髪の彼がキムタク並みにみんなの人気をかっさらってました。踊りうまかった。
ところでちみたち、 さ、さむくなぃのかい?
この頃 私たちは長袖2枚+パーカーという格好で震えてました…
実はこの草原は、標高2200mというかなり高地です。

一通りのプログラムが終わると、炎の周りでキャンプファイヤーのような踊りが♪
それが終わると突然テクノ風の音楽がかかり、ジャニーズくん達が踊る!
なぜか屋外ディスコに化してました。若者を暖かく見守った我らであります。

夜は星がキレイと言う事で少し見に行きました。寒さに負けて早々に退散
でもかなりの数の星がきっと見えてた(ハズ)←寒さにやられて記憶が曖昧でし。




雲がなければ、草原の朝日を見れる予定だったのが、残念ながら朝は曇りでした。このパオの中に布団をひいて寝ます。2枚重ねにしたので結構暖かく眠れた。

さて、二日目はバスで4時間ほど行った沙漠に向かってゴー!!

お昼過ぎにようやく到着!いい具合に天気も回復してきてきました



見渡す限りの沙漠~~っとこの景色に辿りつくまでに、ロープウェーに乗ったり
歩いたりします。ロープウェーの近くには、5分50元のジープやらなんやら色々あり
それらを無視して ひたすら沙漠で遊びました~♪&友達はらくだ乗り。




列をなして、沙漠のオアシスを目指します(写真:erikoありがと★)
ちなみに皆が履いてる、足に付けるものはあんまり意味がないけど10元トラレたっ




らくだツアー待ちの駱駝さん達もいっぱいいます。こぶの中は脂肪です!
これで沙漠の中 水なしでも生きていけるんだってー。へー。
前日の乗馬で股が筋肉痛だった私はのりまへんでした・・・。ゆらゆ~ら~




風紋もキレイに見えました~。独り占め状態デス!




田中になってちょうど一年クライだったので、こんなことしちゃいまひた
旧姓の「小山」より画数おおいー!って言っても大したこと、ないんだけどね☆彡

ひょっとして、内モンゴルの沙漠化に関係してる沙漠だったかもしれません。
なんだか昔は緑地だったのかなぁ??という気にさせた沙漠でした。

湿気潤った日本人な私たちには、いまいちピンと来ないのですが、地球の温暖化に伴って、地球の沙漠化も進んでいるようです。ひょっとして・・・ここも・・・沙漠化?
身近にできる、ゴミの分別・食べ物を粗末にしない、などをはじめたいです。

ということで、3泊中2日の内モンゴルツアー終了 北京から近いけど
文化も環境も違う内モンゴル、一見の価値ありでした。
なんだか大らかで こころが柔らかくなった気がしたょ。ありがとう、モンゴル☆







内モンゴルの旅~馬編~

2005-11-08 23:47:33 | 旅する:内モンゴル、アモイ(厦門)、黄山
ずいぶん前になるけど、日本とシンガポールから来た友達と3人で、学内の旅行社
を使って車内2泊・パオに1泊の内モンゴルの旅に行ってきました。
写真日記してみたいと思います  まずは~馬編~

内モンゴル行きの夜行列車は、北京南駅から出ます。
トイレは穴式・扉なし。待ち人々は所狭しと地べたに寝ている状況で、私たちは
なんだかキンチョーしました。指定席だしあんまり早く行かなくてもよかった。

指定された駅に着くと、ガイドのおじさんが待っています。名づけて「先生」
先生は中国語のみをしゃべります。ちなみにこのツアーの参加者は以下の通り。

■北大に短期留学中の若さあふれる日本人7人組み
■メキシコ人短期留学生+その兄
■韓国人カップル+一人旅行の韓国人

そして私たち3人。彼らはみんな気持ちのいい人たちで、一緒に旅行楽しかった

一日目のプログラムは、草原満喫コースです



まず乗馬。1時間50元を2時間乗ることにしました。一人一馬
最初はおじさんが手綱を引いてくれますが、途中からひとりでとっことこ♪
広大な草原を前に、本当に気持ちよかったです。さすがに空気がきれい~




谷などの見所で、馬飼いのおじさんがモンゴルの歌ってくれたりします




ムチを空中で鳴らす技!これに挑戦した若者グループの女の子は
手モトが狂って自分の首にムチが・・・!めちゃ痛そうでした。




お馬さんは、か~わいぃ~な~




あぁ、もう、ほんとに かわいいぞっっっ




モンゴル人の照れやな少女もかわいかった~




モンゴル人の生活に欠かせないヒツジさん達も、たくさんのんびりしています




お昼(普通の中華)を食したあと、休憩、神を祭る石積みの「オボー」を観ました




休憩・モンゴル人式の住居を訪ねた後、表演を見に行く。なかなか迫力あります!
伝統衣装と、独特の「しこ」を踏む、「モンゴル相撲」
これには日帰りで来ている中国人観光客も詰めかけていた。
7人組みの中で一番存在感の薄かった男の子が挑戦しなんと圧勝~!!
旅行者たちの間で株があがってた。よかった。柔道経験者らしい。武道って強いね




4人の伝統衣装を着た若者が、競馬やゲームなどで乗馬の技を見せてくれます。
こりゃ~かっこいい!  颯爽と馬を操ります!速かった~!!
若者グループの女の子「嫁に来たい」とメロメロです。きちゃえ~。




モンゴル人と馬は本当にピッタリとくっついて生活してるみたいで、この言葉を思い出した
『馬は草原を渡る 風の生まれ変わりだ』とモンゴル人は信じている。なんて綺麗な言葉!
すごく観光地化されていたけど、それでもこういった自然が残っていくといいなぁと
素直にその美しさに感動した、内モンゴルの高原でした。

冬棗と路上販売者

2005-11-06 23:55:36 | 中国:果物
北京では、二輪の台車やリヤカーの上に果物を広げて売っている人が多くいます。
たいてい3・4人固まってバナナ~季節の果物を販売し、ある程度時間が経つと
みんなで次の場所に移動していきます。お客さんがいない時は、おしゃべり☆彡
以前紹介した馬車よりも、この売り方の方がよくみかけますね。

冬棗(ナツメ)は、その茶色と黄緑色の奇妙な取り合わせからは想像できない、
リンゴに似た爽やかな味わいの 食べやすい果物
韓国人もタイ人もイタリア人の友人もおいしそうに食べてました♪ 人気者!!
乾燥したものが、薬膳などにも使われる真っ赤なナツメかなぁ(←推測)

ところでこの路上販売、ありとあらゆる物が売られてるんですよね~。
果物・野菜から海賊版DVD・靴下・チベットのアクセサリー・新聞・本・子犬・金魚 などなど
でもこれらは実は違法行為だそう。町の景観を壊すから、だとか。
公安(警察)の車が止まると、みんなものすごい速さで荷物をまとめ、走る、走る!

これから寒くなる季節も、公安の目を気にしながら 外に座って売り続けるのかなぁ。












紅葉の名所・香山公園

2005-11-05 23:52:51 | 北京:観光・人街人
北京には、はっきりとした春夏秋冬があります。
中国語の教材にもこの四季ネタがあって、授業で「北京的秋天特別可愛」の流れで
紅葉を見に香山公園へ行こう!という話があったなぁ

そぅ、外国人向けの教科書に載るくらい、北京で秋といえば香山公園の紅葉なのです

休日はかなぁり道や公園内が混むらしいので、平日の午後に行って来ました。
(市内からタクシーで50元・40分くらい。北西方向にあります)

まず公園へ通じる道。ほぼ歩行者天国と化していて、両脇にお土産やさんや
屋台・果物売り・動物売りなどが並んでいて、なんだか縁日みたいです。
(朝鮮餅、というのを食べた、日本のきなこ餅風、なかなかイケます)
その賑やかな通りを抜けると、香山公園の門が見えてきます。結構立派。

かなり大きな公園、ずんっと大きな香山が聳えて、周りにだ~っと公園が広がります。
ところどころ、葉は黄色くなってるけど、日本の紅葉のように真っ赤だったり
銀杏並木のように黄金だったり、そうゆう風景は残念ながら見当たらなかった~
山が公園になっているので、ひさしぶりに深呼吸したくなる空気だった!

北門を入って左方向にまっすぐ行くと、頂上まで行けるロープウェーがあります。
でもあまりに行列が長いため、断念。片道10分くらいかかるらしぃ~~

そのまま更にまっすぐ行くと、噴水そして、虹がー☆彡☆彡
半円に近い、見事な虹でありました。記念撮影する人続出。
 


その他にも散策コースがたくさんあったので、お弁当もって朝から一日コースでも
十分楽しめそうでした♪ 


ウイグルのもちもち麺

2005-11-03 16:49:50 | 北京:食べ物


中国には少数民族が住んでいますが、北京で一番身近なのは、なんといっても
回族、そうウイグル族だと思います。代表的料理はいわずとしれた、羊肉串。

ここの処、ウイグル料理で田中家がはまっているのは「ラグ麺」です。
日本のうどんより、若干細く、コシがあってもちもちそた歯ごたえが特徴。
中華麺ではなかなかないですね。う~ん、うまい、うまい!

ゆでた麺の上にばっと具をかけることもあれば、スープの中に麺を入れることも。
経済貿易大学の第一食堂2Fで、この麺を食べることできます。
注文するとウイグル族のおじちゃんが、その場で麺を手打ちしてくれます。ほやほやっ

具はトマト系が多いです。嬉しいことに半分づつも乗っけてくれます。
(ただあまり衛生的ではないですが)



ウイグル文字はアラビア語から来ているようだし
さすが東と西を結ぶシルクロードにある、ウイグルだなぁ

日本でもうどん+トマトで食したりすると、何か新しい発見があるかも!?


留学生活終了。北京から上海へ。

2005-11-01 23:21:29 | 北京:生活
5月に北京に来て早半年。
対外経済貿易大学での留学生活も10月末で終わりとなりました。
久しぶりの学生生活はとても楽しく、また色んな人と出会いました。

必要最低限の語学力と中国への理解を得た今、早く仕事現場へ行って
得たものを更に深めたいという気持ちが高まります。

仕事は、北京から場所を移して上海へ。
どんな海外での経験でもきっと貴重なものとなるでしょうが、
中国の経済の中心で働ける経験はいっそう貴重なものとなると確信します。

中国本土企業の日本市場での上場。
私が上海で携わる仕事はそういった企業に対する会計士としての監査になります。
このような話は過去にまだ例がないですが、中国企業が日本に進出する事によって
日本の市場も活性化されるため、きっと今後増えてくるのではないかと思います。
直面する困難も多そうですが、逆にやりがいもとても感じます。

まだもうしばらく北京にいますが、上海に行った後はこのブログの名前を
何にしようかという事が最近の二人の話題です。