明日から３・連・休☆

木漏れ日の気持ちいい季節になりましたねー！
一時の驚異的な日差し＆暑さもちょっと落ち着いて、初夏の風吹く上海です。

３連休が増えた中国。明日、木曜日から端午節。ちまきを食べる季節ですね。
年は同僚の方と大連へゴルフ旅行へ
私は友人と５人で四川省・成都へ食い倒れ＆パンダの旅、もとい
『端午節ぶらり旅　～詩聖杜甫とゆく散歩道～（仮）』に出かけてきますんふふ、たのしみ！

ちなみに写真は上海でおそらく一番大きな交差点。
いち、にー。。。９車線くらいあるかも？！光の洪水をぼーっと眺めるのが好きです。


そして上海に残るみなさん、企画盛りだくさんのこんな楽しそうなイベントがあるそうです！
お時間のある方は覗きに行かれてみてはいかが？
主催者：カリナさん、とってもアクティブな面白い方ですよ

そしてそして今晩は待ちに待った浅田次郎氏の講演会です！！！きゃっほ～い。
「中原の虹」を読んでいないのが残念ですが、約２時間の講演たっぷり楽しんできます♪



【日中交流イベント詳細】
時間：5月30日10時ー20時（1元入場）雨天決行
場所：豫園方浜中路168号豫龍坊３F屋上ガーデン、及び室内会場3000平米
（日本物産、ゆかたチャイナドレスの関連販売50店、楽しい出演も豊富！）
祭CMこちら　http://v.youku.com/v_show/id_XODk5NTQzMDg=.html
主催：KIM中日文化交流会 www.kimlife.org
後援：日本国在上海総領事館
協賛：国際交流基金
特別感謝：RIMMEL
協力：JPSEEK.com　等

10：00-12：00　着物着付師専門講師実演と解説、着物での音楽演出
12：00-13：00 昼休み (日本観光、着物文化DVD紹介)
13：00-15：00　着物チャイナドレス祭スターの予選、ゲーム、中古着物オークションタイム
15：00-17：00　沖縄エイサー、着物姿の演歌出演、振袖プロ女性歌手、チャイナドレス演出 ゆかたチャイナドレスショー1（中国琴演奏）
17:00-17:30 パーティ準備(50元チケット300枚当日限定販売）
17:30-18:30 コンテスト決戦
18:30-19:30 　中日音楽出演、着物チャイナドレスファッションショー2
19:30-20:00 カクテルパーティゆかたチャイナドレスコンテスト結果発表　抽選
20:00-21:00 花火タイム、自由交流… 中国民族楽器VS西洋楽器MIX演奏

シビアなナンパ

先日、女性向け美容雑誌美的の中国版秀ー美的ーの取材の
お手伝いをさせて頂きました。（７月号掲載予定）

その内容というのは、サントリーが新しく出した黒烏龍茶の試飲風景の撮影。
街行くオシャレな２０～３０代の中国人女性に声を掛けて飲んでもらい、感想を聞きつつパシャリ

南京西路という東京で言う、うーん、どこ？銀座や丸の内あたり？
高級ブランドの入った高級デパート+オフィスが居並ぶ目抜き通りにてスタンバイ。
誰に声を掛けるかは、私たち次第。これがナンパ気分！

不思議なもので、遠くから見た時点でだいたい判断しているんですよね～
パっと目を惹く華やかな人、対象外の人・・・シビアだわ。
取材の数時間で分析してみた結果は以下のとおり。

背が高い、全体のバランスがよい（体型・服・髪型）、姿勢がよい、小顔である
服装のセンスのよさも言わずもがな、です。

で、「よし、あの子！」と狙いを定めてダッシュをかける　が
近寄ってみてやっぱりイメージと違う・・・ということもしばしば。
清涼感のある顔立ちやメイク、ってのも条件なんですね。
おまけにコレゾ！という女の子を見つけても「時間がないから」と断られることも多く
やーーなかなか思った以上に大変でした
でも可愛い女の子を撮影できるのはたのしかったー自信のある子は笑顔も素敵。

そして自分を振り返って反省人目を惹く美人になるのは無理だけど、
せめて姿勢と歩き方、それにたまには雑誌を見てバランスセンスのお勉強をしよー
あ、ちなみに黒烏龍茶、さっぱり飲みやすくておいしかったです

♪ハニートースト♪

上海に住んでいる人なら誰もが知っている電気街＆ショッピングエリア・徐家匯。
そこのランドマークタワー的存在とも言える港匯広場に行ってきました。

吹き抜けのある、巨大なショッピングモール。
６階にはレストランがずらっと並び、休日のお昼時には人もずらずらっと並んでいます。

この日のお目当てはハニートースト
たっぷりのメープルシロップと香り豊かなバターが、香ばしく焼き上げられた
ほわほわのトーストと絶妙にマッチです！おまけにトップにはバニラアイスー！

一口サイズに切られて出てくるので、食べやすいっってか止まらない～
ありがたいことに（？）男性陣のお口にはそれほど合わなかったようなので
もう一人の友達と２人で一斤分をペロリ
周りの耳部分まで全部残さずいただきました～

あーたとえカロリー過多であろうと、このおいしさを味わえるって・・・幸せ

ただし！ごめんなさい、おいしさに酔いしれていて
レストランの名前をメモってくるのを忘れた＆ぐぐっても探し出せず～
港匯広場の６階（元禄寿司もある階）の恐らく東北方面の端っこ（角だったような）。
たぶん香港か台湾系のレストランでした。次に行ったらその時は忘れずチェックしてきます！


【Data】港匯広場（Gang Hui Guang Chang）
住所：虹橋路1号港匯広場

素敵な遊び場

先日、撮影の一環で上海動物園に行ってきました。

ここには何年か前の夏に行ったきり、二度目。
前回は暑～い中汗をたらしながら、広い敷地を歩くのがきつかったイメージ。
うだるような熱気でほとんどの動物は寝てたし…（含：パンダ）

ところが！
今回は爽やかな初夏の風が吹き抜ける中行ったせいか
めっちゃ気持ちよい空間に感じました～心なしか空気がおいしい気も
ここは上海！？っていう、広々としたお花咲き乱れる草原もありました。



コンクリートジャングル上海もそれはそれで刺激が多くて好きだけど
やっぱり「清々しい」ってのもたまには味わいたい。緑が多いのも本当に癒される～

象社では、象が猛烈な声でいなないてました。びっくり！すごい大きな声。
そして中国人はポテトチップスとかダチョウとかにあげている！
網や柵がないとそうゆうことが起こりうるんだね。うーん。

ヤギさん放し飼いのコーナーでは青菜を買って直接食べさせることもできます。
あ、乗馬もできるよ！これ、男の子はすごく喜ぶと思う



【Data】上海動物園
住所：虹橋路23号
電話：6268-7775（代表）
時間：6:30～17:30（季節により変動）

世界遺産２

中国人とフランス人の女の子も増え、計６人で９時には消灯。
2日目は朝日を見るために早起き予定だったのですが・・・
ええ、隊長の私、こともあろうか時間を間違えました！！

４時４０分起床予定にしてたんですが、４時前後には廊下に声が響く響く。
それで目が覚めて・・・ひょっとしてみんなすでに出発モード？！とあせるも
疲れを取るためにゆっくり寝よう～と言って眠りについたのもあって、みんなを起こせず悶々。

結局予定通りの時間に起きて５時頃宿を出発。ダッシュでチェックアウトを済ませて
とことこ日の出ポイントに向かいます＝３
噂によれば朝日を見るために人の群れが見えるハズだったのだけれど辺りに人影ナシ・・・
空もどんどん明るくなってゆくにも関わらず足は筋肉痛で悲鳴をあげ、息は切れまくり！
急ぎたいのに急げない我が身が情けないやら悔しいやら、朝からかなり複雑な心境。

途中挫けそうになりつつも、なんとか日の出ポイントへの最後の階段を登っていると
上の方から「おおーーー！！！」という歓声が！！！！
この時ばかりは私も猛ダッシュで階段を駆け上りましたっっ



ちょうど雲があったため、登り来る太陽を拝むことができました
うん、本当に「拝む」という表現がしっくりくる、厳かな気持ちになる神々しい日の出。ありがとう。



オール徒歩のため＆万が一の土砂降り＆万が一手すりのない所で転んだら、を考えて
大きな一眼レフは置いてきたのだけど、この日の出を見たら持って来なかったことを悔やむ。。。しょうがないねっ

しばらく太陽に見惚れた後は、休憩＆朝食を摂りにホテルへ。
ビュッフェで豪勢な食事をして（でもお粥がいちばんおいしかった♪冷え切ったからだがあったまった）
後はひたすら下り道。この日も抜けるような青空。痛いほどの日差しな晴天です。

そして下り道で待ち受けていたのは・・・大量の物資を人力で運ぶ工人の姿。
ひとり80キロほどの荷物を肩にかついで延々延々階段を登り続けるお仕事です
私たちが快適に泊まったホテルの材料も、シーツも、ガスも、水も瓶ビールも
すべてが彼らの手によって山頂に届けられてたんですね。
ロープウェーを使ったら彼らは失業してしまうのだろうか。
でも余りに過酷な労働風景に切なくなってしまった私たちでした。

ここが黄山の入り口。下りは足が痛いけど他の部分はラックラク～♪♪



ユースへ荷物を取りに行きそのまま足マッサージへ。
地元のお姉ちゃんたちのおしゃべりを聞きながら夢の世界へ・・・
乗り合いバスで黄山市内に着いたあとは、ちゃんとしたレストランでごはん。
旅の〆は・・・夜行列車です！時間はかかるけど、いいよねえ。がたんごとん、ゆっく～り揺られながら
トランプとビールできゃいきゃい盛り上がってきました修学旅行みたいだったなあ



【Data】２日目（～３日目）：黄山→上海

4:40　起床
5:00　ホテル出発
5:20　清涼台にて日の出
6:30　北海ホテルの朝食ビュッフェ開始
8:00　白鵝嶺から下山開始
11:00 雲谷到着
13:00 黄山市内行きバス乗車
15:00 黄山市火車駅到着
19:15 夜行列車発車
翌10:30　上海到着

行ってきました世界遺産

みなさん、GWはいかがお過ごしだったでしょうか。
私は屋久島で知り合った、旅ともだちが中国に遊びに来てくれたので一緒に中国旅行へ
行ったのは「黄山」世界遺産に登録されている、安徽省にある中国っぽい山。

ロープウェーを使ってひょひょい、と登るのが一般的みたいなんですが、今回登るのは
屋久島でモッチョム登山をしたツワモノ達とホノルルマラソンを一緒に走った友達（彼女は上海から参加）。
これは徒歩で登るでしょぅ！ってことで、えっちらおっちら、オール徒歩で行って参りました。

まずはここから↑登山開始です。いよ～っし、がんばるぞっ！

前日は雨だったみたいなんだけど、登りはじめは霧で霞む景色がまた美しい。



石段（つまり階段）だとは聞いていたけれど、ものの見事に延々と階段ばっか！！
１泊分の荷物と脱いだ衣服の重さが肩にずっしり堪えます。
次第に遅れる運動不足の私。。。息があがるね～、足がダルイね～。。。
これ友達と喋りながら笑いながら登ったから行けたけど、一人だとシンドイだけになりそうな道のりです。

登るにつれ日差しがサンサンにそして岩肌がくっきり。



まばらだった人もいよいよ多くなってきます。
一人足を踏み外したら何人が雪崩で転ぶんだろうか？！という恐怖の急坂も多し。
高所恐怖症の人には向かない山だと思われます。
でもこんなこととかしてきちゃいました～きもちよかった！はしゃぐ女４人。



すでに笑いそうになる足をひたすら動かしながら、この日は色々なポイントを巡りました。
絶景もけっこうあって楽しいです！さすが世界遺産。
木に覆われた日本の山に慣れていると、岩肌ゴツゴツの乾燥した山が興味深い。

途中途中の休憩所でキュウリとリンゴが必ず売られていて、少なくない人が食べてたんだけど
この２アイテムって中国登山の必須アイテムだったりするんだろか

そして上海の友達が偶然同じルートで下山することが判明。プチ再会もして
人と人の縁って面白いなあ～とつくづく感じ入る。
夕陽は残念ながら雲が多かったけど、黄山大満喫の一日目でした！

ビールを飲みながら、寒くて暑い（暖房使用）黄山の夜は更けてゆくのでありました。
次の日の朝、ご来光は拝めるでしょうか



【Data】上海→黄山のスケジューリング

上海浦東空港　20:50発（上海航空）　21:50　黄山着

そこからタクシーで湯口へ（１時間弱）

湯口のユースホステルで一泊　http://www.yhhuangshan.com/shownews.asp?id=16

7:00　　タクシーで宿を出発
7:20頃　慈光閣着
7:50　　登山開始！
11:00頃 玉屏駅着（持参したお昼）
13:00頃 天海・タートルズピーク（●魚峰）
13:30頃 光明頂
14:15　 飛来石
15:00　 西海飯店着（６人ドミで一泊）

雑誌「buaiso」で取材 ～中国で働く日本人～

「めおと上海生活」なのに旦那がぜんぜん記事書いていない！旦那の書く記事も見てみたい！
というあたたかい励ましの言葉を受けて、久しぶりに年による更新です


中国での生活も4年半が経ち、上海でもたくさんのネットワークができました。
最近は大学のOB会のゴルフ幹事を務め、ゴルフ熱がますます熱いです

上海では年に一度、日本の出身大学のOB・OGによる大学対抗ゴルフコンペなるものがあり、
去年は28校、304人の参加規模だったそう。
こんな規模のコンペ、日本でもきっとなかなかないですよね
日本人が一番多い海外の都市の上海ならではだと思います。

今年は第10回目となり、5月23日～24日に行われます。
うちの大学からは12～13人で出場する予定です、目指せ優勝！



さて、そんなゴルフネットワークとは全く別ですが、友人づてに去年の年末に知り合った人から
「今度buaisoという雑誌で中国で働く日本人を紹介していくんだけど、田中さんを取材させてもらたい」
という依頼を受け、目立ちたがり屋の私は即OK牧場


発行された雑誌が今日手元に届き、早速見てみました。ページを開いてみると

飽くなき向上心と行動力
活気溢れる中国ビジネス界で活躍する
日本人米国公認会計士

なーんていうかっちょいいタイトルが！いやぁ、ありがとうございます。

配布されている場所は限られているようで、関東エリアではシェ松尾などにおいてあるそう。
東海エリアの方が配布場所としては多いようです。詳しくは下記のリンク先をご確認下さい。
buaiso配布場所

もしこの雑誌を見かけた人がいたら教えて下さいねー（私は上海のため確認できておらず・・・）。
16～17ページに載っているはずです。

年