今年の春、年が中国人に連れられて食べてからファンになった
重慶鶏公●(●=保の下に火)chong2qing4ji1gong1bao1
秋ごろからあれよあれよとお店が増え始め、最近では色んな処でみるようになりました
これ、好きなのです~~~~
お店に入るとそこは鍋一色の世界。鍋以外の料理は一切なし!!う~ん、いい、専門店☆
■その一。まずはお鍋の大きさを注文。
小・中・大。2人だと中でピッタリ☆ 3、4人なら大ですな。
今日は3人で中を2つ頼んでいる中国人を目撃。鶏の取り合いがなくてよさそうです。
■次に辛さ。
不辣・微辣・中辣・重辣。
いつもはおとなしめに微辣なのですが、今回はワンランク上の中辣。
からい~!!
途中で思わずビールを頼んじゃいました
■鍋を決めたあとは、具の注文。
紙とペンを渡されるので、好きな具にチェックをいれます。火鍋方式。
お店によっては、かごに入った具を取りに行ったりも。名前が分からない物には便利
今回頼んだのは、大白菜(白菜)緑豆芽(もやし)金針●(●=草冠に女古)(えのき)
粉条(太い春雨のようなもの。大好物♪)結百叶(湯葉)冬瓜、羊肉。
タレはなくてもよかった~。火鍋と勘違いして頼んじゃいました。
■鍋が来た!
たっぷ~りの香菜(パクチー)とともに鍋登場!火をつけてぐつぐつして、食事開始~
♪
たまねぎ・にんにくの中に骨付き鶏肉がごろごろ
足先(手先?)も発見!
かぶりつきます。骨は口からお皿に出すのが中国式。(そまった私たち・・・
)
味のしみ具合は、お店によってまちまち。今日のお店は若干薄め。ごはんがなくてもOK。
■鶏をほぼ食べおえたら…
ここで「加湯!jia1tang1(スープを足して)」とお願いをする。第二ステージ開始!
野菜をばんばん入れて、煮込みます。味がしみこむまで待つと・・・
う~ん、冬瓜、おいしい!
粉条もぷっくりもちもちに♪
野菜頼みすぎちゃった、てな時には持ち帰りもできます。便利、便利。
今日は4時半頃から行ったのですが、5時半には満席に!人気!
飽きられたらあっとゆうまに姿を消してゆく上海。ずっと残ってほしい一品です
【Data】重慶鶏公保+火
呉江路、黄河路のお店は以前からあり。他市内各地。
由