A Torontonian Life

大学院留学、個人移民、カナダ企業でフルタイム正社員勤務。自然妊娠で双子妊娠・出産。現在、双子ワーキングママ。

久しぶりの運転

2011-04-18 | LIFE

カナダに来てから、ペーパードライバーの私。運転したといえば、アルゴンキンパーク内と、Cambridgeに行った帰りにHighwayをちょっと運転したくらい。しかも、Highwayは、まっすぐの運転のみ。アルゴンキンパーク内は、くねくね道だけど、(覚えてる限りでは)信号ほとんどなかったし、一斜線通行だし、なんと言っても車がほとんどない。

もうすぐ運転しなきゃ状況になるので、練習しなきゃ。毎週末、練習しなきゃと言いながら、雨が降ってるとか、風が強いとか、って言って後回しになってました・・・。

4年半以上も、のほほん~と助手席に乗ってたつけが・・・。それはそれで、楽チンだったんだけど、カナダでずっとそういうわけにもいかず。

4月中旬にもなって、昼頃に雪が降ったけど、雪もやんだので、近くのスーパーまで運転することに。いざ運転してみると、右左確認するのがにぶいわ・・・緊張して、慎重になってるから余計なんだけど。住宅街に行くと、STOP(一時停止)のサインが多いったらあやしない。You are slow!!って言われた。でも、感覚を取り戻すには、もうちょっと時間と慣れが必要だわ。

日本で2年ちょい、片道20キロの道のりを車通勤してたけど、軽四だったので、幅も狭いし、アクセルおもいっきり踏んでも、あんまりスピードでないし、ハンドルも軽いし、車の前の部分も短し、ベンチシート式だったので、前も見やすいし。でも、今回はセダン。車の前の部分も、軽より長い、でも先端が見えるわけじゃない。車体も幅広いし。

カナダの道路は、幅が広いといっても、すべての道がそうであるあわけじゃないし、車線も多いし(ほとんどが片道2車線 しかもその1車線にたくさんの車が駐車されてて、自転車は車と同じ道路を走る、Highwayは3~5車線もあったりする)、迷惑な運転する人も多いし、なんと言っても反対車線運転でしょう~。反対車線なのは、慣れるんだけど、よく間違えるのが、ウィンカーとワイパーのスイッチ!!曲がりたくて、ウインカー出したいのに、今までの感覚で、右側のスイッチにタッチすると、いきなりワイパーがウイ~ンって動きだすことがしばしば(笑)。それから、左手でギアを変えようと思ったら、あれ、ないし。

今回は、トロント郊外の車が少なめで、道路が広いところで運転したけど、実際は、トロント市内の道が狭くて、車、バスが多いところを運転しなきゃいけない~~~。私はゆっくり運転でもいいんだけど、おそらくゆっくり運転に待てない人たちがたくさんいる・・・。カナダには初心者/高齢者マークがないので、Baby on boardのステッカーでも貼るかな。日本で運転してたことは、早く機敏に運転してたのに。っと言っても、ダーリンは信じてくれず。

スーパーマーケットの駐車場も、車が多くて、結局遠くに止めることに。前から突っ込んだけど、とりあえず駐車はうまくできた。カナダの運転者、以外に駐車が下手なのか、面倒でまっすぐ駐車しない人が多いのだ。しかも、車大きいのが多いのに。横に止めようとする人たちが迷惑なんだけど。

日本人はラッキーで、日本の免許証があれば、翻訳代と手数料で、オンタリオ州のGライセンスがもらえます。Gライセンスは、どんな車やVanの運転もOK。G1とかG2になると、条件が入ってきて、Gライセンスを持ってる人の同乗が必要とか、昼間の運転しかだめとかあります。カナダの若者は、G2で1,2年運転しなきゃいけない時期があるみたい。でも、日本人はいきなりGライセンス。他の国の移民者は、オンタリオの運転試験を受けないといけません。講習まで受けなきゃいけないのは知らないけど。日本のルールと技術は、カナダと同等レベルと考えられてるのかな。運転車線は違うけど。

そして、カナダには、『中国人は運転できない』というステレオタイプがあります。運転がうまくない車を見かけると、中国人だ、と。でも、実際には、中国人以外が多かったりします。自分の国で運転してきたように、運転してる人もいます。

ちなみに、オンタリオ州では、赤信号でも、一時停止して大丈夫だったら、右折ができます。できない交差点には表示があります。1車線なら簡単なんだけど、片道2,3車線で車がびゅんびゅんやって来る。一番近い車線の車を確認して、右折し、やってくる車の波に乗るのは、まだ慣れませぬ。


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