A Torontonian Life

大学院留学、個人移民、カナダ企業でフルタイム正社員勤務。自然妊娠で双子妊娠・出産。現在、双子ワーキングママ。

台湾旅行2011<5日目>台湾で結婚写真~準備編~

2011-11-06 | 旅行-台湾 Nov 2011

この台湾旅行のOne of the purposesが、『結婚写真(婚沙)を撮ること』でした。日本で結婚式をするまでは、トロントでも小さな結婚パーティをする予定でしたが、調べてみると少人数でも意外にお金がかかることが判明・・・。それなら、台湾に行ってダーリンのおばあちゃんにも会いたいし、台湾で結婚写真を撮るとカナダより安いし、ということで台湾旅行+結婚写真を撮ることになりました。

私たちはCatherine Wedding Photo Studioという写真館で結婚写真を撮りました。たまたまGoogleで検索して出てきた写真館です。全部で3つの写真館に英語でコンタクトしたんだけど、返事が来たのはここのCatherine Wedding Photo Studioだけでした。もう一つの写真館は義姉が結婚写真を撮ったとこだし、大きそうだったので、返事が来ると思ってたけど、残念ながらコンタクト取れませんでした。このCatherineeのウェブサイトの英語は文法も単語の使用方法も無茶苦茶で、正直心配しましたが、返事は早いし、ポートフォリオや実際に撮った人たちの写真もとても良かったので、思い切ってここに決めました。他にも日本語で検索したら、写真館出てきたんだけど、日本語がOKなところは、どっちかというと『変身写真』専門ぽかったので、やめておきました。『結婚写真』専門の方が、いい結婚写真を撮ってくれそうだったからです。

しかし、1つ問題が・・・。メールの返事はいつも中国語なんです!!私はもちろん中国語できないので、英語で質問。そして、中国語の返信をダーリンに訳してもらう。そして、また私が英語で返信。ダーリンは中国語読めて、一応書けるけど、パソコンでの打ち方を知らないんです。だから、ここ数ヶ月間、写真館との打ち合わせメールは、英語で書いて、返信は中国語、という繰り返しでした(笑)。

誰か英語できる人(せめて書ける人)だけでもいたら、もっと商売上がると思うんだけどな。後でわかったのが、写真館の人はほとんど英語できませんでした。『Thank you』とか『OK』くらいしか通じないほどでした。私のメールの英語は、どうやってわかったのかと聞くと(ダーリンに聞いてもらった)、メールの問い合わせの英語は、外部に翻訳を頼んでいる、と。なるほど!!それで、私の英語を外部に訳してもらって、返信はそのまま中国語で書いてたようです。もしかしたら、他の連絡が来なかった写真館の人たちも英語が読めなかったのかも。でも、ここの写真館は1手間取って、翻訳を頼んだことによって、お客さんが一人増えたのね。

私たち以外にも、台湾系や香港系カナダ人、香港人のお客さんも多いようです。その人たちとはどうやってコンタクトしたかというと、彼らの中にはMandarin書けないけど、話せる、という人たちが多いので、写真館の人たちが英語できなくてもOKだそうです。


 

さて、台湾に来るまでに決めておいたこと/伝えておいたことは、

1.撮影日時

2.撮影場所の希望

3.生花が欲しいということ(これは打ち合わせのときにフォトグラファーに伝えてくれと言われました。道具を使いたい人は各自持って来ていいみたいでした。風船とかぬいぐるみとか。)

 

海外顧客の場合、最低3日必要です。撮影希望日の前日にドレスのピックアップ、次の日には写真のセレクトの予定を入れてくれました。ウェブサイトか何かに、最低4ヶ月くらい以上前に予約が好ましい、みたいなこと書いてあったけど、結局2ヶ月半くらい前に連絡を取って、予約したのは2ヶ月前くらいでした。ダーリンの有休の問題と、飛行機チケット購入の件があったため、遅くなっちゃいました。でも、結果的には日が空いてさえすれば、大丈夫だと思います。日本よりFlexibleだと感じました。

そしてDepositとして、20,000(700ドルくらい)台湾元を払いました。面倒くさかったのが、クレジットカード情報をFAXしないといけませんでした。メールでできたら、もっと簡単なのになぁ。でも、FAXすると、数日で領収書をメールに添付して送り返してくれました。

 


 

台湾滞在中の4日目の4時半にドレスピックアップの予約がありました。場所は、台北Main Stationから2駅北のMRT雙連駅Shuanglian Stationで降りて、そこから歩いて5分ほどでした。ここの中山北路という通りには、たくさんの結婚写真館が立ち並んでいました!台湾に住んでいたら、ここを歩いて、いろんな写真館を見て比べられるなぁと思いました。

その日は日曜だったこともあって、写真館にはたくさんのカップルがいました。写真館を見にきているカップル、ドレスをピックアップしているカップル、撮れた写真を選んでいるカップル。写真館内はとてもきれいで、みんな明るく迎えてくれました。マネージャーの女の人のところに通されると、私が例のカナダからメールをくれる日本人だとわかると、とても喜んでくれました。すごく気さくで明るい、笑顔の耐えない女の人でした。写真館はもっとまじめなイメージをしていたけど、この写真館はマネージャーの人柄からか、他のスタッフも明るくて、カジュアルな感じの写真館でした。

問題は、英語で会話ができないので、全部ダーリンが訳すはめになっちゃいましたが・・・。全部というか、必要なところだけ。

まずはフォトグラファーのPaoさんと軽く打ち合わせをしました。場所の希望、写真のイメージ(まじめ、おもしろい、etc.)、生花が欲しいという話しました。場所は、『緑が多いところ。公園とか森とか。』と言うと、もうだいたいどこで写真を撮ったらいいか知っているようでした。

それから2階に行って、Evening dressの試着をしました。手伝ってくれた女の人の作業が超早い!!日本のウェディングドレス試着したときと大違い。結婚写真に4~5着も選ぶので、そんなゆっくりしてられないよね。この女の人も、明るくて笑顔ばっちりなんだけど、全く英語ができなくて、お互いに一苦労・・・(笑)。私が英語で話しても、『???』という笑顔をされました(笑)。なので、ジェスチャー、ダーリンの通訳と『OK!』でなんとかやり過ごしました。

それにしても、ドレスを短時間で選ぶのが大変~。Evening dressを決めたら、今度は3階に行ってウェディングドレスを試着。結局ウェディングドレス2着とEvening dress2着にしました。

この地点でちょっとお疲れ・・・。たくさんドレス試着して決めなきゃいけなかったからね。やっと終わるかと思ったら、今度は別の建物に行って、ダーリンのタキシードの試着でした。女の人のドレスはどれでも追加料金なかったけど、ここはやっぱり商売です。男の人のタキシードは、ベストを追加してタイを変更すると追加料金がありました・・・。タキシードをグレードアップすると、それまた追加料金が発生します・・・。

ここで、ダーリンの試着を手伝っていた台湾人の女の子。待ってる間に自分のヒップを測ってため息を付いていました。そして、私が傍にいたので、英語で『Fat, Fat...』と言うんです。私は思わず、『Nooo, you are not~. You are skinnnny!』と(笑)。本当に彼女は細くて、ミニスカートもはいてて、全然太ってなんかないんです!でも、台湾の女の子は、もっと細くなりたいみたい。テレビに出てるモデルさん(女優さん)は細くて背が高い人ばっかり。やっぱりそういうのの影響なのかな?

 台湾のテレビ↓

 

 

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