Say boujour to emigrationとかいうArticleを見つけた。
何かと思い気や、『中国人がカナダの市民権を勝ち得るため、フランス語を勉強している』、というのだ。
それもそのはず。カナダのFederal governmentのPoint SystemによるEconomic class、またはSkilled Worker Class、いわゆる独立移民(私はこのカテゴリーで移民)は、Backlogもいいところ。カナダ国内申請の場合は1、2年、国外からだと3、5年はかかると言われている。私がApplyした2008年頃から政府はこのBacklogを解決するべく、いろいろPolicyを変えたり増やしたり、奮闘している。
中国本土は特に国外に出ることが厳しいらしくて、本土内の引越しでも警察に許可をもらわないといけないらしい。留学や観光でさえも、VISAが降りない人もたくさんいるらしい。申請数も多いと思いますが。
そんな中国人にとって、移民することが夢。カナダが欲する職種の人や投資できるほどの金持ちは移民しやすいとして、それ以外の人は難しい。そこで、ケベックベースの移民コンサルタントが中国人に提案しているのが、『ケベックに移民』すること。ケベックはケベック州独特の移民制度を持っています。カナダのFederal governmentの移民制度に比べるとBacklogも少なく、比較的移民しやすいとか。ただし、Working knowledgeのフランス語が必要です!
そんなことで、世界では中国語を学ぶ人が増えているにも関わらず、カナダに移民したい中国人はフランス語を勉強しているんだとか。一度、ケベックに移民すれば(詳しいConditionsは知らないけど)、ケベック州以外に引越しすることが可能だそうです。
そして、ここ最近は結婚詐欺によるFamily Class、市民権申請も厳しくなりつつあるようです。過去3、5年のあいだ、市民権テストで落とされる人(Pass markが上がった)、Citizenship judgeに会わされる人が増えているそうです。これは、過去に、移民が永住権を得たあと、母国に戻って、カナダで生活してないにも関わらず、市民権を不正申請して得ているからです。少し前には、不正に市民権を得た人の市民権返還などもありました。
結婚詐欺によるFamily Classも政府が気にかけている一つです。ここ最近、永住権取得後に、フィリピン人妻がカナダ人夫を殺害した事件や、インド人のFamily Class移民申請書類の数々に、同じゲストがたくさん写った結婚式の写真が判明したからです。移民業者がFakeの結婚式をして、写真を撮り、それでFamily Classの移民申請をしていたからです。
Chinese hoping ticket out of China is French class
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