ゆいツールブログ:NPO法人ゆいツール開発工房(ラボ)

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スタッフコラム★☆インドネシアへじゃらんじゃらん♪♪ 渡航に向けた情報整理

2022年10月03日 | 11. ≪スタッフコラム≫

◎ ◎ ◎ スタッフコラム ◎ ◎ ◎

まだまだ、気軽に海外旅行ができる状況ではないですが、少しづつ行ける人は行き始めているので、今回はインドネシアやロンボク島への飛行機運賃や乗り換えなどの情報についてシェアしながら、学生さんたちがまた気軽にロンボク島に来られるように情報提供をしていこうと思います。

(ジャカルタの空港ターミナル3。ロンボクへの出発ロビー。7月3日の様子)

実は、12月にもロンボク島へ行くのですが、飛行機のチケットの高いこと。航空券代金とほぼ同じくらいの燃料サーチャージがかかるようになってしまいました。

私はふだんロンボク島に行く時は、ジャカルタ経由またはバリ島(デンパサール)経由をよく使います。パンデミック中、バリ島への直行便がなくなってしまったため、7月と12月はジャカルタ経由で飛びます。

!! 情報 !! 9月12日に、ガルーダインドネシアは成田・デンパサール間のフライトを11月1日から週3日(火/木/土)で運行再開することを決定しました。

安定して運行されるようになれば、またバリ島経由で行きたいな、と思っています。

日本からバリ島へ遊びに行く人にとっては、バリへの直行便の増便と関西からのフライトは待ち望まれていると思います。

ジャカルタやデンパサールへの直行便の航空運賃ですが、ネットで調べてみると13万円以上かかってしまいます。

トランジットでよければ、シンガポールのチャンギ空港経由またはマレーシアのクアラルンプール経由が一般的のようです。

値段も7万8万円からあります。安い航空券の場合、手荷物が最大何キロまで可能か確認が必要です。

指定の重量をオーバーすると、高い追加料金がかかる場合があります。(安い海外サイトでチケットを購入すると、英語で細かな事項を確認しなければいけないので、神経を使うかもしれません)

ロンボク島へ行くためには、ジャカルタで乗り換えるほか、シンガポール経由で直接ロンボク島へ飛ぶことができます。

私は次の理由でジャカルタ経由(ジャカルタまで直行便)でチケットをとっています。

・ジャカルタでの乗り換えが楽(いちいち荷物を受け取らなくていい) ・手荷物の重量をあまり気にしなくてもよい(エコノミークラス46kg)

・羽田(成田)⇔ジャカルタ⇔ロンボクのチケットを一括予約(急な変更などに備え、日本の旅行会社のサイトで購入)

・ジャカルタでのトランジット時間が最短5時間

手荷物も少なく、安さを優先するのであれば、シンガポールやマレーシアを経由してジャカルタまたはデンパサールに飛んで、ロンボク島へのチケットを別で購入するのも手だと思います。

ゆいツールは旅行会社ではないので、チケットを手配することはできませんが、どのサイトで探したらいいか、などアドバイスはできますので、もしロンボク島でのエコツアー(ゆいツールコーディネート)に興味をお持ちの方がいらっしゃいましたら、ぜひお問い合わせフォーラムからご連絡ください。

!! その他の情報 !! 

●インドネシアに入国する際に、ビザ・オン・アライバル(VOA)の取得が必要です。30日間500,000ルピア(約4,700円)かかります。

インドネシアルピアの他に、おそらく米ドルや日本円でも支払い可能だと思います。(入国時にイミグレーションを通る前に支払う)

●また、検疫措置として、新型コロナウイルスのワクチンを2回接種している証明書(出発の14日以上前)が必要です。

住んでいる(ワクチンを接種したときに住んでいた)自治体に申請すれば、数日で取得可能です。(または、マイナンバーカードがあればアプリでの取得が可能)

●「PedululiLindungi」というアプリのダウンロードが求められます。

 

7月にロンボク島へ渡航した時の感じでは、ワクチン接種証明書の提示以外で、以前と違ったところは見受けられませんでした。

国際線が減っているおかげで入国審査がスムーズに進み、むしろ拍子抜けをしました。

インドネシア入国時に、「このアプリを入れろ」「このQRコードを読み取ってチェックインしろ」と、要求されますが、やってみても「チェックインは無効です」と表示されるばかりで、それを係員に示しても、たいして確認もせず「行っていいよ」と言われ、形だけね、と思いました。

反対に、日本入国時には、MySOSという厚生労働省のアプリをダウンロードすることを求められ、登録より先に、係員に示されたQRコードで読み取ったアンケートに、5分くらいかけて個人情報を入力しなければいけません。

そこをクリアすれば、あとはスムーズでした。

7月には必要だった、出発76時間以内のPCR陰性証明書(英語)も今は必要なくなりました。

ゆいツールは、ロンボク島エコツアーにまた学生さんが参加してくれたらいいな、と思っています。

些細なことでも構いません。気になることがあったら、ぜひ、ゆいツールへお問い合わせください。

(山)

(ジャカルタの空港で。野菜たっぷりのインドネシアラーメンとメロンジュース)

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