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新約聖書「ヨハネによる福音書」新共同訳

2021-04-28 14:42:30 | 日記
新約聖書「ヨハネによる福音書」新共同訳
2章 神殿から商人を追い出す。
22 イエスが死者の中から復活されたとき、弟子たちは、イエスがこう言われたのを思い出し、聖書とイエスの語られた言葉とを信じた。
イエスは人間の心を知っておられる
23 イエスは過越祭の間エルサレムにおられたが、そのなさったしるしを見て、多くの人がイエスの名を信じた。
24 しかし、イエスご自身は彼らを信用されなかった。それは、すべての人のことを知っておられ、
25 人間についてだれからも証ししてもらう必要がなかったからである。イエスは、何が人間の心の中にあるかをよく知っておられたのである。



“実相は実なり”

2021-04-28 11:39:38 | 日記
蓮華蔵世界海の中央にまします毘盧遮那如来というのは、
キリスト教でいえば「神」のことである。
尽十方にいます如来の分身は「神のコトバ」に相当し、
人間は如来の分身である。
(神と偕に生きる真理365章 谷口雅春)
【「実相は空なり」という仏教者が、私が“実相は実なり”と『生命の実相』の中で説いたことに反論して来られたことがあるが、“空”が単に“空しい”という意味の“空”であれば、それは“空見外道”の見であって、釈尊の説かれた仏教ではないのである。空中無尽蔵・空の中に無限に尽きぬアイディアがあり、その無限のアイディアの展開が華厳経に説かれている蓮華蔵世界海である。中央に毘盧遮那如来がましまし、尽十方にその如来の分身がいますので、われわれ一人一人のうちにその如来の分身がましますのである。その一人一人の分身であるわれわれの身体の細胞のひとつひとつにまた更に如来の分身がましますのである。これを「実相は空無にあらずして実なり」と私はいうのである。その真理を知ることによって、われわれはすべての人間が“如来”であり、“神の子”であり真実相を見て、相互に礼拝することが出来るのである。】
 
 


この宇宙は如来の真理の説法の展開である・・・つまり実相世界であるということです。

2021-04-28 10:24:41 | 日記
 華厳経の経文は、聖書の「ヨハネ伝」の冒頭と同一の真理を、
別方向から説いているのです。
実相の「実」を説いているのです。
(神と偕に生きる真理365章 谷口雅春)
【“法”はノリであるから“法界”は“コトバの世界”である。この華厳経の経文は、聖書の「ヨハネ伝」の冒頭にある「太初(はじめ)に言あり、言は神と偕にあり、言は神なりき。この言は太初に神とともに在り、万(よろず)の物これに由りて成り、成りたる物に一つとして之によらで成りたるはなし、之に生命あり、この生命は人の光なりき」に対応して同一の真理を述べた一節である。
「この妙法界は悉く皆如来身に充満し」と華厳経の説くのは、“妙法界”(コトバ)は、“如来身”(神)と偕(とも)に在りという聖書の「ヨハネ伝」と同一文句の異なる表現に過ぎないのである。
 その宇宙に充満している如来身(即ち廬舎那仏)は衆海・・・諸々の世界海の中で“正法”即ち“真理の説法”を演説していられるというのは、如来の真理のコトバの説法の展開が真実世界の実相であるということである。】