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山の実相、水の実相

2021-04-22 12:07:58 | 日記
神様は言葉で実相アサガオをおつくりになったが
アサガオの成長には
土もいるし、空気も要るし、水も必要だ。
理念アサガオは環境の全ての中での「実相アサガオ」である。
山も川も実相の「山」実相の「川」は
他の要素を込みにしての「山」「川」であり、
その真理を道元禅師は以下の如く語っている。


(正法眼蔵を読む 山水経の巻  谷口清超)
<水の如是実相>
 このように見るならば、山も単なる現象ではない。宝の世界の中の山があり、沢の中にある山があり、空にかくれている山がある、あるいは又、山にかくれている山もある。さらにいわば、隠れているところからさらに隠れている山があるという”実有の世界”を知らなければならない。そこで古仏はこう言われた。
「山はこれ山、水はこれ水」
 この言葉の真意は、やまがただやまだというのではない。山(実相の山」をやまというのだというのである。そこで、やまと山とをよくよく参究しなければならない。こうして山の奥なる「実相の山」を自覚しなければならない。山もそうであれば、水もまたそうである。かくして「山水」はおのずからそのまま「賢人」であり「聖人」であることがわかるのである。

「正しき人の言葉は生命の泉である」

2021-04-22 11:10:24 | 日記
吾等は“神の子”としての「神の心」に基づいた言葉を
日常使う必要がある。
言葉が運命をつくるからである。
(心の科学 谷口雅春)
【大抵の人々は自分が自覚しているより以上に病苦を訴えたがるものなのである。こういう人達はソロモンの箴言が大いに役立つことがあるといってマン女史は指摘しているのである。「正しき人の言葉は生命の泉である」「人もし胸の中に火を燃やさばいかでその衣がやけざらんや・・・等々」人が心の中に憎み、恐怖、猜疑、心配等の火を燃やさば肉体にはそれに相応した結果が現れるのである。吾々の語る所の言葉は決して空しくはならないで、、一つ一つの言葉は、類に従ってそれぞれの事物を生ずるのである。吾々は生命、慈愛、智慧等のコトバのみを語るべきであって、病気や、貧乏や、艱難等の言葉をはなすのに生命を浪費してはならないのである。「口を慎しむものは生命を保つ」とソロモンは書いている。】
 
 

“生命の実相”の真理を学び、聖典『生命の実相』を日常的に愛読することがどれほど人を幸福にするものなのかを,吾等は再認識すべきではないのだろうか。

2021-04-22 10:46:29 | 日記
生命の実相の真理を学び
聖典『生命の実相』を日常的に愛読することが
どれほど人を幸福にするものなのかを
吾等は再認識すべきではないのか。
(心の科学 谷口雅春)
【生命にみたされた想念及び言葉が肉体によき効果を及ぼすことは決して近頃の発見ではないのである。ソーローは「魂の高貴さは人の姿をしてたちまち美しくならしめ、如何なる卑しさも亦如何なる欲情も人間をして獣化するのである。」といっている。それは決して単に姿のみを斯くならしめるのではないのである。肉体の各器官、血液の流れ、吾々の想念、人生に対する態度、神に対する吾らの態度、これらすべては吾々自身の精神の高貴さと卑しさとによって影響を受けるのである。吾々はこれを以って自分自身を支配することができるのである。】