現場の先生方に役立つ発表をしたい

国語研究会での私の発表は
今年の１１月に行う予定だが、
私が発表するために
教育分野でまとめたものが、
会員の
つまり現役の先生方に
役にたつものであるか、
まだ自問している。
何しろ現役の教職を離れ、
塾で教えることと、
わが家で個人指導しているだけが、
私の現在やっている教育である。
勿論広い意味では
マンション清掃の実践もブログ投稿も
また日々の考えている内容も
教育に関係はないとはいえないが、
やはり
現役の教師に直接に役にたたなければ、
ちょっと場にそぐわないし、
失礼な気もする。
しかし、
何とか
現場の先生方のためになる発表を
したいものである。

職業において大事なもの（こと）

代々木八幡のシェフとの人間関係は
シェフの店にお昼を食べに通ったから
できた人間関係である。
これはつまり、
美味しい料理が
介在している。
私はいまだに
週一でシェフの店にランチをたべに来ているが、
料理が
「美味しい」ということがなければ
ここへ通って来ないわけであって、
私とシェフとの人間関係は
料理がとりもつ人間関係である。
このように考えると
教師と生徒との人間関係は
授業をとおして成り立つ関係であって、
教師の教える内容が
生徒の血肉とならなければ、
教師と生徒の人間関係も
生じてこないはずである。

レストランの料理は
シェフと客の人間関係を作る上で欠かせないし、
良い授業は
教師と生徒の人間関係を作る上で
欠かせないものである。
だから職業って
ある意味で
こわいところがある。

智慧ある生き方というのは・・・

私の健康状態は
飛躍的に改善しているので、
これは甲田光雄医師のいう腸マヒとやらが
いよいよとれてきたのかなと
思っている。
でもこうした健康判断は
私が甲田先生の書いた医学書で
自己診断するわけであって、
別にお医者さんがこう言ったなどと
いうものではない。
「腸マヒが万病の原因」という甲田光雄医学説は
別に学会で
認められているわけではない。
だが
私は智慧ある生き方というのは、
医者や学者がいうことを
考えもせずに丸のみするのではなく、
自分が理解し納得し判断して、
受け入れて行動するものなのだと思う。
理解や納得なしに権威者の判断を
ただ受け入れてしまうというのは、
自主的自律的な
智慧ある生き方とは
言えない。

授業プリントを「検」の印で確認！

学習教室で
私は算数を指導する際に
問題プリントを配り
やらせているのであるが、
終わった際
きちんと間違い直しをせずに
しまい込む子どもがいることを見つけたので、
いったん終わったら
マルつけと直しをしたプリントを
いったん提出させることにした。
一応ちゃんとできているか確認し、
「検」のハンコを押して返すように
前回の授業から
やり方を変えてやっている。
わからない子は
どうしても
最後まできちんとやらずに
隠すみたいにプリントをしまい込む癖があり、
こういうことを見のがすようでは
プロのする指導とはいえない。
これをやると
明らかに授業はひきしまり
子ども達が得る充実感も大きいので、
このことに気がついてよかった、
と感じている。

本当に元気になってきた

私が知人に呼びかけて
何人かで行く箱根旅行の日が
近づいてきた。
私が健康になっていろいろと
楽しみごとをしたくなってきた結果、
この旅行が実現するのである。
元気になってくると
自信が出てくるもんだから
あれもしたい、
これもしたいと
こうなってくるのだ。
こんどは
シェフの友達の俳優さんが
１１月末に静岡で演劇をするので
又案内を寄越すに決まっているから、
劇を観るだけでなく、
少しは何か見てきたいもんだなあと
感じている。