吾々は内部神性の叫びに
常に敏感であるべきだ。
時々感じる
「汝自身に恥じよ。更に進んで汝の能力一杯に働け。然らば汝の能力は尚一層増加するであろう。」
と叫ぶ自己の心の声を
注意深く聴くべきなのだ。
(祈りの科学 谷口雅春)
【誰でも自分が天分として割り当てられている其の仕事以外のことに従事しているならば、真に幸福になることのできないのは当然である。坐るべき位置にぴったり坐っていないことが、、魂の安定感を失わしめることになるのである。心が落ちつかなかったり、不満足であったりするのは、内部の神性が「汝自身に恥じよ。更に進んで汝の能力一杯に働け。然らば汝の能力は尚一層増加するであろう。」と叫んでいる証拠であるのである。】