教師が実相を顕わした時、良い授業が出来る

私は塾で
現在小学校４年と６年の算数を教えているが
真剣で信頼感あふれる授業状態になるのは、
教師が実相を顕わした時であると
確信している。
もちろん
信仰のあるなしを私は言ってはいない。
信仰がなくたって、
実相（神性・仏性）を顕わしている人は
いくらでもいる。
また思想が右であれ左であれ、
実相を顕わしている人はいる。
でも意識するしないにせよ
信頼し合える授業をしている教師は
どんな人も
実相（神性・仏性）を顕わしているから
そうなっているのである。

人が元気がないのはどこに原因があるか。

彼が（彼女が）元気であるかどうか、
どこに原因があるか。
多くの場合、
心に原因がある。
何か心配事とか
心にひっかかることがあると
何かしら元気が出ない。
だから自分で心配する必要がないと分かったり、
人から心配ないと聞かされて納得できると、
とたんに元気になる。
人の心配を取ってくれるのに最も効果ある本は
「生命の実相」という
谷口雅春氏著の書物だ。

自己の行動が変化してきた

健康が
増して来て、
行動的になってきた。
また物ごとを
後伸ばししなくなってきている。
塾の予習は早めにやるようになったし、
金払いも
物ごと一般の準備も
早くやるようになった。
人との関係で生じることは、
大事な要点のみで終わりにし、
雑談とか無駄な暇つぶしは
ほとんどしない。
用事が終われば
人とすぐ
お別れする。
気になることがあれば、
こちらから電話したりして
早期解決を心がける。
こんな風に自分が変化してきたのは、
自己の実相が
少しずつ顕われてきたせいだと思う。

朝ドラ「ごちそうさん」に毎日感動

私は
毎朝の朝ドラの「ごちそうさん」に
毎朝感動して
涙を流したりしている。
前の朝ドラの「海女ちゃん」は
シーンの展開が速すぎ、
またワンポイント演技の連続連続で、
世間では大評判だったのだが、
私はそれほど
良いと
思わなかった。
でも
今度の「ごちそうさん」は
テンポはゆっくりだし、
ユーモラスな内容設定だが
登場人物の
人間関係がうまく演じられており、
主人口「め以子」を演ずる女優さんが
とても上手である。
人物のやり取りは
迫真の演技で行われているので、
毎朝、涙ぐんでしまう始末である。

鏡の原理

自分が被害者の立場に置かれたり、
何だか分らないが
事態がうまくいかなくなった時、
なぜこうなってしまったのか、
どう考えても
自分の非の原因が、
思い当たらないという人は多い。
私も昔は
そんな考え方をしていて、
「自分は決して悪くない」と
思っていたものである。
でも時がたってみると、
まぎれもなく
自分が被害を受けたのは、
自分が人として
出来ていなかったからであると、
分ってくる。
つまり自分が人に被害を与えたから
現象は鏡となって、
自分に被害を与えることで
自分の心を写し出してくれているのである。
これを「鏡の原理」という。