私のおすすめドラマ「ＷＩＴＨＯＵＴ Ａ ＴＲＡＣＥ ５」

ケーブルテレビの
Ｊ：ＣＯＭオンデマンドの中に
ワーナーテレビというのがある。
全部、米国内で放送されたテレビドラマが、
その内容だ。
そのドラマの中に、
ＷＩＴＨＯＵＴ　Ａ　ＴＲＡＣＥ　５
というドラマがある。
ＦＢＩ（米国連邦捜査局）の捜査官の捜査を扱ったドラマであるが、
一つ一つの話が
急に姿を消した行方不明者の捜査という筋書きである。
だが一つ一つの話の内容は、
かなり深い。
人間の生を
えぐり出している。
さらに、
捜査官の捜査が
真剣そのもの、
５人の捜査官の私生活あれこれも
織り込まれて
非常に見応えのあるビデオである。
また、
米国という国を
チラリとのぞくこともできる。
このドラマはおすすめだ。

健康の基は宿便の一掃と腸マヒを取ること

人間は
肉体という物質的な面に関していえば、
食した物の栄養分で
生きていると言える。

実在の「いのち」によって
生かされているのではあるが、
そういう観方は、
ここでは置いておき、
単純に
肉体面だけ取り出して
書いてみたい。

食べた食べ物は
胃腸で消化吸収され、
血液中に入り、
栄養分は
体組織全体に運ばれ、
肉体の細胞を活性化し、
人間は元気と活力が出る。
だがもし、
長年にわたる、
過食と間食、そして不節制の故に、
宿便が多量に体内に滞留し、
腸マヒ（腸の蠕動不全）が起こり、
胃腸の消化吸収が
不完全に行われるようになってしまったならば、
肉体はどうなるか。
血液は腸から毒素を吸収し、
そうしたものが
肉体の各組織細胞に運ばれ、
その部分が痛めつけられる。
これが
病気だ。
だとしたら、
私たちは
そのような時、
胃腸に
本来の働きを
取り戻させねばならない。
そこで、
甲田光雄先生のいう、
断食、小食、そして生菜食によって、
宿便の一掃をはかり、
腸マヒを治す必要があるのだ。
そうして胃腸が本来の働きを取り戻せば、
食物の栄養分が
きちんと体内の各組織に運ばれるようになり、
肉体は
本来の自然治癒力を取り戻す。
甲田光雄理論は
かくのごときである。
健康の基は
宿便の一掃と
腸マヒを取ることだ。

東日本大震災以降、結婚相談所が繁盛してきているとの報道があった

東日本大震災以降、
結婚相談所が
繁盛してきていると、
テレビが
報じていた。
人と人とのつながりが、
生まれてきていることは、
間違いない。
私自身も
ずいぶん人間が変わったし、
日本にいるどの人も
変わったと
思う。
その変わり方は
以前より
人に親切になったとか、
人とつながりたいと思うとかの類の、
「絆」を求める方向へ変わったのであり、
私は、
このこと自体は、
あんな大変なことが多かったにもかかわらず、
というよりそれのおかげで、
良く変わったことだと
思っている。

昨晩、頑張った野田首相にエール

私は
野田首相は、
昨晩よくがんばった、
と思った。
民主党の中だけの話だが、
消費税増税を
決めたからだ。
これだけ赤字財政で、
さらに国が借金をかかえるとなると、
私達の子供たちや孫たちは、
どうなってしまうのか。
現在の私達の生きているうちに、
少しでも借金を減らすことが必要であり、
そのことを自覚した野田首相が、
最初からそれを貫くことを、
一つの目的として首相になったんだから、
まず党内を
反対があるにもかかわらず、
押し切ったことに
率直
ようやったと、
思った次第だ。
もう一つは
ＴＰＰも野田首相の念願なんだから、
こちらも貫いてほしい。
どちらがうまく行かなくても、
野田さんの首相としての
存在理由は失われるから、
さいごまで、つまり、実行にまで、
もって行ってほしい。

本当の意味での価値教育が今後は必要である

戦後私たちが受けてきた教育は
知識の教育であり、
技術の教育であった。
戦後教育はみなそうであり、
現在の学校も同様だ。
戦前の教育は
価値の教育は行ったが、
理由は考えさせない
押しつけ価値の教育であった。
理屈抜きで与えるべきしつけとか、
価値というものも
あるにはあるが、
それ以外に、
是非を考えさせるべき価値までも、
理屈ぬきでおしつけてしまうという問題点が
あったのである。
本当の意味での価値教育が
今後は必要である。