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宗教をやることと、神を求めることとは別だ

2013-07-31 20:01:55 | 日記
この世が円満完全であるという真理は
人から教えてもらってわかる
という類のものではないのであって、
自分が探求して
悟るべき性質のものなのだ。
宗教をやる人は多いけれども
宗教をやっていれば、
この世がこのままで完全であるという
本当の真理がつかめると
言ったものでもない。
ではどうすればよいのか。
私たちは
神(仏)を
直接求めることを
せねばならない。
それをしないと
神(仏)をつかめず
真理もわからない。
宗教をやっている人は多いけれども
神を求め、極めようとする人は少ない。

この現象の世は、実は円満完全世界である。

2013-07-31 19:05:56 | 日記
この現象の世を
不完全で
憂苦満ちる世界だと
ほとんどの人が思っているが、
実はそうではなく、
この世は
実は円満完全で
極楽荘厳なる世界であることが
法華経にも
正法眼蔵にも
説かれている。
釈迦はそのことを
悟ったのである。
この世をこのままで円満完全世界とみるか、
この世を不完全世界とみるかは
宗教的真理が
つかめているか、いないかの
境目となる。
真理の目から言うならば、
この世は
実相世界の写し世であるから、
円満完全で、
何一つ欠けるもののない
極楽世界である。

楽しくてたまらぬ学校とは?

2013-07-30 20:12:23 | 日記
教師にとっても
子どもたちにとっても
楽しくて楽しくて
たまらない学校というものは、
学校長の命令が
教員にしっかりと守られ、
上位下達が徹底して
ゆきわたる学校かと言えば、
そうでもない。
こうした学校は
本当の明るさが
存在しない。
では、校長の考えよりも
教員の総意が反映し切る学校かと言えば
これもちがう。
こうした学校では
教師一人一人が孤立し
調和がない。
ではどういう学校が
楽しいのか。
学校長と教師たちが
意見を尽くし
徹底的に話し合い、
しかも
最後は校長が決断し、
教師たちは納得してそれに随う、
といった学校である。
こうした学校へは教師たちも子どもたちも
楽しさゆえに
勇んで登校するのである。

戦争について

2013-07-30 20:11:02 | 日記
8月になると
戦争について
報道する番組が
多くなる。
私自身は
戦争を体験したわけではないので、
あまり
気持ち的に
戦争の悲惨さ、恐ろしさを
強く実感しているわけではない。
でも
戦争が好きでもないし、
そもそも
争うこと自体が嫌な
人間である。
しかし
日本における戦争が嫌だという感情は
いわゆる「反戦思想」という
イデオロギーと結びつき、
戦争反対は
社会主義・共産主義的なニュアンスを帯び、
また自由主義は
好戦的とか軍国主義とかレッテルを貼られ、
戦争反対=左翼、
軍国主義=右翼、
といった
真実ならぬ思われ方を
してきている。
まずはこの間違った図式を取っ払って、
国防とか憲法9条について
正しく議論すべきである。
同時に
戦争についても
その恐ろしさを皆が知り、
戦争という国と国の争いを
憎むようになるべきだ。
でも国防をしっかりとすべきなのは
当然のことだ。

諸法実相について

2013-07-29 19:37:33 | 日記
法華経というお経は、
実相世界と
現象世界の関係を説いていて、
それ故
仏教が
人間を救える教えと
なっているのだ。
法華経の
どこがそういう真理の根幹かといえば、
「諸法実相」つまり「十如是」を
説いている部分である。
道元禅師の正法眼蔵の巻でも
「諸法実相」が取り上げられて
説明されている。
だから「諸法実相」が本当にわかると
実相と現象の関係が
わかってくる。
多分仏教の
根本の根本が
「諸法実相」である。
この言葉の意味は、
実相世界がそのまんま
現象世界となっている、
という意味である。