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この宇宙は如来の真理の説法の展開である・・・つまり実相世界であるということです。

2021-04-28 10:24:41 | 日記
 華厳経の経文は、聖書の「ヨハネ伝」の冒頭と同一の真理を、
別方向から説いているのです。
実相の「実」を説いているのです。
(神と偕に生きる真理365章 谷口雅春)
【“法”はノリであるから“法界”は“コトバの世界”である。この華厳経の経文は、聖書の「ヨハネ伝」の冒頭にある「太初(はじめ)に言あり、言は神と偕にあり、言は神なりき。この言は太初に神とともに在り、万(よろず)の物これに由りて成り、成りたる物に一つとして之によらで成りたるはなし、之に生命あり、この生命は人の光なりき」に対応して同一の真理を述べた一節である。
「この妙法界は悉く皆如来身に充満し」と華厳経の説くのは、“妙法界”(コトバ)は、“如来身”(神)と偕(とも)に在りという聖書の「ヨハネ伝」と同一文句の異なる表現に過ぎないのである。
 その宇宙に充満している如来身(即ち廬舎那仏)は衆海・・・諸々の世界海の中で“正法”即ち“真理の説法”を演説していられるというのは、如来の真理のコトバの説法の展開が真実世界の実相であるということである。】
 

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