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「病気というものは人間の正常でないのである。」「人間の正常な状態」というのは、「神と一体の自覚」つまり自分が“神の子”であるという自覚だ。

2021-04-20 11:37:14 | 日記
「病気というものは人間の正常でないのである。」
ということはどういう意味か。
「人間の正常な状態」というのは、
「神と一体の自覚」つまり自分が“神の子”であるという自覚だ。
この自覚から外れると、
人間は不安定な感じになるのだ。
何故なら人間の本体は神であるからだ。
(心の科学 谷口雅春)
【大体病気は如何にしておこるのであろうか。又病気は如何にして治るのでろうか。病気を人間が不幸に感ずるのは、病気というものは人間の正常でないからである。病気が治るのは、正常でないものが正常の状態に回復するからである。完全なる健康は摂取するものと排泄と消耗されるエネルギーの完全なバランスによって得られるのである。なぜ人間が成長すれば成長する程、生き生き繁茂する姿を示す樟(くす)の木のように、年をとればとる程旺盛(さかん)になることはできないのであろうか。健康の消耗、若さの頽廃というが如きものは、、神の自己実現である所の人間にとっては何ら不必要なものであるといわなければならないのである。それは要するにエネルギーの流入と排泄とが完全なバランスを得ない所から生ずるにすぎない。だから人間にとって病気にかからないそして老いない方法がないという筈はないのである。】
 
 

病気に対する深い原因分析と根本解決策がこれだ。

2021-04-20 11:13:13 | 日記
病気に対する深い原因分析と根本解決策がこれだ。
・病気というものは「病人が病床に横たわって周囲の人々からいたわられたいと願うのは、人生の色々の問題に出くわして、それを解決する事が出来ない結果、病いの安全地帯に逃れたいと欲するのである。」状態なのだ。
・病気の根本原因は「彼らは神の愛に抱擁されていることに気がつかないで、その代償に誰かから愛されることをのぞんでいるのである。つまり神を見失っているのであり、真の愛を見失っているのであり、真の自分を見失っているのである。」とある。
・根本解決策は「神の愛がその人をとりまいており、凡ゆる問題について解決してくれるのであり、神の愛は無限であるからいつもやさしく守っていてくれて、どんな願いにもこたえてくれるのである、という真理をしらしてやることによって癒やされた。」である。
・要するに幼児の時には持っていた「神に守られている自覚」を取り戻すことで病気は癒やされるのである。
(心の科学 谷口雅春)
【多くの病人が病床に横たわって周囲の人々からいたわられたいと願うのは、人生の色々の問題に出くわして、それを解決する事が出来ない結果、病いの安全地帯に逃れたいと欲するのであり、「子供にかえりたい」との願望の現れである。彼らは神の愛に抱擁されていることに気がつかないで、その代償に誰かから愛されることをのぞんでいるのである。つまり神を見失っているのであり、真の愛を見失っているのであり、真の自分を見失っているのである。従ってその魂の病が肉体の病気に現われているのである。マン女史はこの種の人々をとりあつかって、彼らをして彼ら自身の人生上の問題を解決するのに、何も或る人、ある場所、ある事物等に頼る必要はないのである。神の愛がその人をとりまいており、凡ゆる問題について解決してくれるのであり、神の愛は無限であるからいつもやさしく守っていてくれて、どんな願いにもこたえてくれるのである、という真理をしらしてやることによって癒やされたということを書いている。彼らは子供の時の幼稚な神の観念を失ってしまった癖に、その代わりに必要とする新しい神を見出すことができないのが、彼の魂の病気なのである。かくの如き病気も亦祈りによって癒やされるのである。とマン女史はいっている。】
病気というものに対するステラ・テリル・マンの宗教的洞察力は、
実に深いものがあると思う次第である。