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暴風の中で

2016-03-31 19:34:18 | 日記
(参考 新約聖書 1954年改訳 日本聖書協会)
<マタイによる福音書第8章>
(8・23―27)暴風の中で
(23)それから、イエスが舟に乗り込まれると、弟子たちも従った。
(24)すると突然、海上に激しい暴風が起って、舟は波にのまれそうになった。ところが、イエスは眠っておられた。
(25)そこで弟子たちはみそばに寄ってきてイエスを起し、「主よ、お助けください。わたしたちは死にそうです」と言った。
(26)するとイエスは彼らに言われた、「なぜこわがるのか、信仰の薄い者たちよ」。それから起きあがって、風と海とをおしかりになると、大なぎになった。
(27)彼らは驚いて言った、「このかたはどういう人なのだろう。風も海も従わせるとは」。

(参考 新約聖書略解 日本基督教団出版局)

「いろんなことをしているから元気でいられる」

2016-03-30 22:26:22 | 日記
「あなたは丈夫ですね」と
家内が改めて感心したみたいに
夕飯の時、言った。
本当にそんなふうに思っているのだろうか。
たしかに
73歳で
マンション清掃とか学習指導を
ほとんど毎日できているから
そういう意味では元気である。
でも丈夫だといったって
なんとか過ごせているというのが
私の実感である。
私は多少なんかあっても問題にしないからだ。
「元気だからいろんなことができている」というよりも
「いろんなことをしているから元気でいられる」
というのが本当のところである。

弟子たるの道(解説含む)

2016-03-30 22:02:26 | 日記
(参考 新約聖書 1954年改訳 日本聖書協会)
<マタイによる福音書第8章>
(8・12―22)弟子たるの道
(18)イエスは、群集が自分のまわりに群がっているのを見て、向こう岸に行くようにと弟子たちにお命じになった。
(19)するとひとりの律法学者が近づいてきて言った、「先生、あなたがおいでになる所なら、どこへでも従ってまいります」。
(20)イエスはその人に言われた、「きつねには穴があり、空の鳥には巣がある。しかし、人の子にはまくらする所がない」。
(21)また弟子のひとりが言った、「主よ、まず、父を葬りに行かせてください」。
(22)イエスは彼に言われた、「わたしに従ってきなさい。そして、その死人を葬ることは、死人に任せておくがよい」。

(参考 新約聖書略解 日本基督教団出版局)
・奇跡物語の中で、奇跡と関係のない記事。ガリラヤ伝道が終わり、エルサレム上京のころの出来事。《向こう岸》カぺナウムを原標にしてガリラヤ湖の向かい、ガダラ人の地。
・19 《ひとりの律法学者が近づいてきて》ルカによる福音書は単に「ある人」。すべての律法学者がイエスの敵であったわけではない。彼は果してイエスの弟子になる決心だったか。むしろ旅行をともにし、教えを聞こうとしたであろう。
・20 彼の志望を軽薄とはいわないが、イエスのけわしい道に堪えうるとはいえない。《しかし、人の子には》イエスの自己呼称。「わたし」の意。この呼称はイエス自ら彼の人間性を表わすが、同時に彼自らメシヤの意味で用いた。イエスはメシヤなる語が曲解され、本来の意味を失っていたために、わざとこの語をさけて、「人の子」の呼称を用いた。この呼称はメシヤ性を表わすより隠すために用いた。《まくらする所がない》人の子のうちに隠されてある栄光と、現実の人の子との間にある大いなる矛盾。選ばれた人のほかはこの矛盾に堪えることはできない。
・21 もうひとりの弟子(同調者)の場合。《父を葬りに》死者、ことに亡父を葬ることは聖なる義務と考えられた。祭司は死人に近づくことを禁じられたが、近親を葬ることは許された。
・22 この人間の聖なる義務を果たすことを許されなかったのは、時間が本人の決心をにぶらせる恐れがあると見たからか。むしろ神の国の義務は、ほかのすべての義務に優先するとの原理を示された。《死人に任せておくがよい》「緊急なる義務がなんじの全生活を求めているとき、なんじ自身をいっさいの過去を切断せよ。」このような格言がイエスの言葉として流布していた。

家内と相談で物事が決まる

2016-03-29 22:42:50 | 日記
いとこ会で
下部温泉に行くことにした。
行き先も宿泊のホテルも
私の考え一つでは
こういうことは決まらない。
家内も
自分の意見をいうからだ。
結局二人の意見が一致して
物事が決まっていく。
我が家での物事の決め方は
こういうやり方が多い。
でも私個人に関わることに
家内が口をはさむことはない。
家内の知らないことに
言える中身がないからだ。
でも二人に関わることだと
たいてい家内も考えをもっているので、
話合いで決まっていく。
面白いやり方だが、
これでうまくいくのである、いつも。

弟子たるの道

2016-03-29 21:43:08 | 日記
(参考 新約聖書 1954年改訳 日本聖書協会)
<マタイによる福音書第8章>
(8・12―22)弟子たるの道
(18)イエスは、群集が自分のまわりに群がっているのを見て、向こう岸に行くようにと弟子たちにお命じになった。
(19)するとひとりの律法学者が近づいてきて言った、「先生、あなたがおいでになる所なら、どこへでも従ってまいります」。
(20)イエスはその人に言われた、「きつねには穴があり、空の鳥には巣がある。しかし、人の子にはまくらする所がない」。
(21)また弟子のひとりが言った、「主よ、まず、父を葬りに行かせてください」。
(22)イエスは彼に言われた、「わたしに従ってきなさい。そして、その死人を葬ることは、死人に任せておくがよい」。

(参考 新約聖書略解 日本基督教団出版局)