要約します。
・人生の問題というのはたった一つしかないのです。神があなたに如何に生きるように欲し給うか、そしてそのために人生からあなたに必要なものをどうしてひきだすことができるかの問題である。
・人間に必要なものはそれを三つに区分すると、生きること、愛すること、知ることです。
・それがみたされない間は、その渇望、必要又は希望が問題となってくるのです。それは謂わば神さまからの註文書のようなものです。
・それがみたされる迄はその註文書が帳消しにならないで残っているのです。
(祈りの科学 谷口雅春)
【この男は色々と自分の生活上の苦情を述べ立てたが、マン女子はそれをきき流して、次のようにいった。
「一日の中に幾時間も時間があるように、人生の中には問題が幾問題も沢山あるように見えるけれども、問題というのはたった一つしかないのです。神があなたに如何に生きるように欲し給うか、そしてそのために人生からあなたに必要なものをどうしてひきだすことができるかの問題、ただこれのみです。あなたになくてならぬものは極めて僅かです。それを三つに区分すると、生きること、愛すること、知ることです。これが満足されたならばどんな問題も存在しないのです。それがみたされない間は、その渇望、必要又は希望が問題となってくるのです。それは謂わば神さまからの註文書のようなものです。それがみたされる迄はその註文書が帳消しにならないで残っているのです。】
私は子供時代の頃から
「生きること、愛すること、知ること」が充たされなかったから、
神様からの註文書が次々と出され、
それが逆境の連続の人生みたいになっていたのでした。
ただ神様から提出された試験問題に対して、
逃げないでまともに対応してきたことだけが取り柄であり、
人生の目的が魂の生長であるとすれば、
よく今まで前向きに歩んでこられたなと
思う次第ですが、
多分守護霊さまの導きと、
神様からの護りが徹底していたことを
感じております。