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ヘ―ゲルを理解できそうな予感と喜び

2013-12-31 12:46:12 | 日記
理解できそうな哲学にめぐり会うことは
学徒として
大きな喜びである。
こういうことにあまり興味がない人にとっては、
こうした喜びがあることを
理解できないかも知れないが
哲学や文学、あるいは思想というものに関心がある人は
わかるはずだ。
わたしは本年(平成25年)の末に
ヘーゲルを思い立って読み始め、
正しい理解ができるかどうかわからないながらも
読むのが面白く、
また楽しくて仕方がないのである。
一生の間に
一人でも世界の大哲学者を
わかることができれば、
それはそれは素晴らしいことなのであり、
来年の
一つの大きな目標ができたと
私は思うのである。
ついでながらカントも
ヘーゲルを理解するうえで
読む必要があると思うので、
ちょぼちょぼかも知れないが、
取り組みたいと
思っている。

人生における躓きは、新たな発展の原動力になる

2013-12-31 09:29:48 | 日記
人生におけるつまずきは
まさに人生発展の
原動力である。
これをきっかけに
再出発が可能な
大チャンスであるのが
真実だ。
だがここで大事なことは
そのつまずきの原因をつきとめ、
つまずきについて反省をすることである。
このことが十二分にできた時には
人は生まれ更わり、
つまずきをバネにして
新たな発展が可能となる。
以下に、
よいヒントがある。

【(参考 生命の実相第38巻幸福篇下 谷口雅春著)
<七月二十日>
われわれはわれわれを躓かしてくれたものに怒ることなく、かえってこれに感謝すべきである。われわれは躓くごとに、自分の内部の故障に眼を向けて反省しさえすれば、躓きはかえって内部を浄める指示器となり、いっそうわれわれを高め上げてくれる動機となるのである。
三界唯心の理は、反省が内面に向かうとき向上の契機を与える。】

世界一素晴らしい国は、日本

2013-12-30 21:51:21 | 日記
結局今では私は
フランスよりも
日本の方が
国としても
文化をとっても
精神世界をとっても
優れていると
思っている。
昔フランス革命だとか
歴史の流れから見て
素晴らしいと憧れたフランスであったが、
いまはそのようには
思っていない。
確かにフランスもドイツも米国も
素晴らしい面がたくさんあるとは思うし、
日本にない良さが
たくさんある。
でも
この西洋と東洋の両方の良さを
ともに採り込んだ日本の国は
世界一すばらしいと
思うに至っている。

フランス語かぶれ

2013-12-30 21:02:48 | 日記
私は昔
フランス語かぶれしていた。
大学の仏文科に入学し。
フランス語を初めて勉強した時、
一つ一つの単語の発音はもとより、
発音された言語の美しさ
文章が織りなす詩的感覚
しゃれた雰囲気
何もかも
ほれ込んでしまったのであった。
だから
フランス語という言葉の魅力から始まって、
まるでフランス・フランス語かぶれみたいに
なっていたのであった。
それであるから
神経症が原因で
仏文学研究者への道を
断念せざるを得なくなった時には
断腸の思いがあったのである。

結局私は
教員に成る道に
方向転換したのであるが、
仏語への未練は
60歳ぐらいまで
引き摺っていたのだ。

実をいえば
今でも私は
フランス映画をみると、
その言語には
引かれるのである。



人間理解は、その人の生き方を見るべし

2013-12-29 21:27:14 | 日記
私達は
人間をするにあたり、
行動のみで
判断すべきでない。
そのように考え行動するに至った
個人の生き方の
歴史がある。
自分の今まで生きてきた自分史の結果、
このような行動を取るに至ったのであるから、
その
今までの生き方を
誠実な生き方選択をしてきたかどうかが
大事なのである。
政治的な立場とか
宗教の違いとか、
それがあるとしても、
真面目な生き方をしてきてこうなっているのなら、
これは
尊重しなければならない。
人間を理解するということは、
こういうことであって、
現在彼がいる立場で
評価することではない。
「人間」を見ないと・・・