台風が接近しつつある

午前中は晴れていたが
ここ世田谷の地で、
たった今
急に
雨と風が
ひどくなってきた。
台風１７号が
その影響力を
及ぼし始めたのだ。
愛知県附近に上陸の見込みと
テレビ画面が
写し出した。
台風って
何だろう。
毎年いくつかやってきて、
大雨とか強風の力で
時に有無を言わせぬ暴力を
ふるうこともある。
現象に現れるものは
みんな何らかの心をもち、
何か言いたいことがあるかのように
私には感じられる。

尖閣・竹島問題についての専門家の討論

今日は日曜なので
ＮＨＫテレビで
午前９時から、
日中・日韓関係の問題に関する
専門家の
討論があった。
天児慧、早稲田大学大学院教授、
木宮正史、東大大学院教授、
五百旗真、前防衛大学校長
村田晃嗣、同志社大学教授、
４人とも、まさに国際政治の専門家だ。
日中関係についてだが、
尖閣の問題は
中国の力の増大と同時に尖閣の問題を
中国の方から覇権主義的に持ち出したもので、
日本は正当な理由があるのだから、
国際舞台で堂々と正当性を主張していくべきだ、
という結論だった。
日韓関係については、
竹島をむしろ争わない方が
双方に有利なのだから、
日韓の戦後史をお互い確認し合いながら、
協力関係を
再構築すべきだ、
という結論だった。
内容的に深い
討論であった。

価値判断は、一番大事

もっとも
その事が
価値があると思うだけでは
少し足りない。
それをやりたい、
自分にはできる、という気持ちが加わって、
はじめて
実際に取り組むことになる。
しかし
最も大事なことは、
価値判断であり、
このことが一番大事である。

価値ありと思える目的を持つことが大事

人は
価値を感じる目的が持てると
途端に
頑張る勇気が出て、
実際
時間など苦にせず、
努力するものである。

逆に価値あると思える目的が
見つからない場合には、
呆然としてしまい、
時間を無為にすごしたりして、
努力もしない。

実に大事なことは、
価値ありと思える
目的をもつことである。

今日外国人に、日本の国をほめられた

日本には
けっこう素晴らしい外国人が
いっぱいいる。
それは何故かというと、
日本は伝統の文化をもっていて、
歴史もあり、
各方面で秀でた人が
いっぱいいるからだ。
日本に来て
何かを深く学びたいと思っている外国人はたくさんいて、
そのことが外国人を
ひきつけるのだ。
今日あったフランス人の女性も
日本はフランスやドイツなどの国と全く同じであって、
他のアジアの国とは
いろんな点で
全くちがうと
ほめてくれた。