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真面目に努力する心こそ大事である

2012-01-31 16:28:38 | 日記
私が昔担任として教えた小学3年生の女子に
こんな子がいた。
能力的に
恵まれない子ではあったが、
漢字をきれいに書き、
それをしっかり覚えようと
それはそれは
努力しているのであった。
多分母親が
この子の勉強を
しっかりサポートしていたのではなかったかと、
思われる。
だがこの子は良い子で
お掃除などしっかり頑張ったし、
実に素直なのであった。
だから私のこの子についての記憶は
実に鮮明である。
能力の如何にかかわらず、
この子は成人しても、
仕事をしっかりやって
幸せであるにちがいない。
幸せは心がつくるもの、
真面目に努力する心こそ
大事である。


努力はそれ自体に価値がある

2012-01-31 16:06:18 | 日記
たとえば
努力しても結果が出ない場合、
その努力は
無駄になるのか、
それとも
無駄にはならず、
努力した人に
プラスに働くのだろうか、
ただこういうことは
言えるのではなかろうか。
人間の本体が
仏であるなら、
結果が出る出ないにせよ、
仏性は顕現してくるのではないか。
だとすれば、
自分の目指す目標には到達できなかったとしても、
努力しただけの努力の成果というものは、
自分がはじめ意図したものではないかもしれないが、
何らかの仕方で
いずれ出てくるのではないだろうか?
だから、
努力というものは、
努力自体がすばらしいものと
いうことになろう。
努力は
仏性(神性)の表現であるのだから・・・

心の飢餓が、精神的なものを要求する

2012-01-30 15:12:27 | 日記
人が精神的なものを吸収するには、
その人なりの
土壌というか、
受け入れ体制が
必要だ。
私の場合は
教職について、
それでも
心の空洞状態というか
確たる精神的なものがなかったから、
心の飢餓状態が
存在したのである。
そんなときだったから、
道徳科学と「生命の実相」の内容が
私の心の求めに
合致したのであった。
今日本人は
心の飢餓状態を
感じつつある。
そういう状態は
不安とか、
悩みとか
そういうものと一体であるから、
現在の日本には
静かに
深く、そして広く、
心の飢餓が広がりつつあると、
私は思っている。

生野菜が私の肉体に「入った」という感じあり

2012-01-30 14:59:00 | 日記
私は
ここ10年あまりの間に
体質改善が大きくなされ、
免疫力も向上し、
健康になってきていると
自覚している。
それというのは、甲田光雄式健康法を実践し、
生野菜をたくさん食べてきたことが、
良くなってきた原因であると
思っている。
実をいうと、
これは私の感覚だが、
わたしの肉体が
生野菜ばかりになってきたと
そのような感じだ。
同じものをたくさん食べていると、
自分の肉体がその食べ物でできていると、
感じるものだが、
私の場合は
生野菜が私の肉体に「入った」という感じがあり、
それだから
健康になれた、
と思うのである。

精神形成は早くからするべし

2012-01-29 21:41:59 | 日記
私が
自己の精神を
作りはじめたのは、
30代の半ばからであり、
このことは
きわめて
幸せなことであった。
60歳になってから、
これはという精神の核を見つけたとしたら、
晩いから手遅れなどということは
決してないのだが、
やはり、
職業上の技術と同じく
早いに越したことはない。
思想形成も
何十年も
かかるのである。