ユーチの気まぐれ日記

感じたこと、考えたこと、記憶に残った出来事を気まぐれに更新しています。

術後用の装具合わせ

2011-02-26 22:54:50 | 身体のこと(外傷性頚椎症性脊髄症etc...)
午前中にいつものクリニックへ。
今日は診察+装具合わせ+ リハビリ。

まずはリハビリから。
右肩のマイクロ波と腰のホットパック。
今日は土曜日のせいか、リハ室も混みあっていました。
私は待ち時間はなかったけれど、5台ある腰の牽引ベッドはいっぱいでしたよ。

リハビリの後は診察。
今日は2ヶ月ぶりのS先生。
カルテで手術の日程を見つけたらしく、診察室に入るなり「3月23日ね~」と言われた。
はい。。。とうとう…と私。

まずは手を思い切りパーにするように言われてしたら、小指と親指を外側から押された。
次は手のひらを縦方向にして同様に…これについてはコメントがなかったんだけど、何の確認だったんだろう。
抵抗はあんまりできていなかった気はするけれど…

次は診察台に深く座るように促されて膝と足首の腱反射を見られました。
「う~ん、やっぱり少しずつ強くなってきてるみたいだね」と言われた。
腱反射の亢進って脊髄が影響を受けてる証拠だから良くないんですよね…。

「トイレが近いとかはあるんだっけ?」と、そうですねぇ、いつもいつもではないけど、少し近い感じはありますね。
あとは腹圧をかけて出すような感じがあると話したら「努力性?」と言われた。
こちらも毎回必ずというわけではないけれど、微妙にな日もあれば、おかしいな?という日は明らかにおかしかったりもする。

「肩の痛みは?」と聞かれて、右肩の痛みが気になることを話した。
手を添えて肩を色んな角度に回されて…動かされることで痛みが増すとかはあまりなかったけど、どんな感じだったんだろう。

「後は肩胛骨…」と言って肩をつかんでグッと胸を張らされた。
「これは手術の後も続けなきゃダメだよ。そうじゃないと良くならないからね。」と先生。
「良いじゃない!胸を張って歩こうだよ!」とのご指導を頂きました。

そしてS先生には「どこまで、とは言えないけど、手術をすれば今よりは良くなると思うよ」と言われました。
この言葉、先生が執刀するわけじゃないんだけど、心強いです。
とりあえず、もう1ヶ月を切った手術、頑張ります。

診察の後は別室に移動して装具の合わせです。
合わせてくれた装具屋さんは、前にクリニックのスタッフさんとご飯に行った時にも来ていたお兄ちゃん。
知っている顔だったおかげで緊張せずに済みました。

マンツーマンでゆっくり時間をかけて合わせてもらった装具はSOMIという種類のもの。
結構しっかり固定される感じ…まぁ、術後はそうじゃないとダメなんでしょうけどね。
1ヶ月ほど装具固定の期間があるので、どうなることやらという感じです。

でもって装具屋さん、合わせながら「この装具、合わせるの久しぶりなんですよぉ」と。
で、久しぶりってどれくらいぶりですか?って聞いてみたら、「5年ぶりぐらいかなぁ」という答えが返ってきた。
5年ぶり…私みたいなケースは少ないらしいけど、それに応じた件数なのかしら。

おぃおぃって感じですが、じっくり合わせて、しっかり微調整もしてくれた感じだったので大丈夫かな。
最後は一応、院長先生が確認もしてくれましたし。
装具はクリニックで一時預かりで、手術前にクリニックで受け取って、自分で病院には持っていく感じみたいです。

今日もいつもの薬を1週間分もらってきました。
術前検査も済んで、装具も合わせたから後は入院・手術を待つだけ…かな。
不安はあるけど、S先生のお話のように前向きに行かないとですね。