ユーチの気まぐれ日記

感じたこと、考えたこと、記憶に残った出来事を気まぐれに更新しています。

撮ってきました。

2009-12-04 21:09:34 | 身体のこと(外傷性頚椎症性脊髄症etc...)
今日は検査の依頼状を書いてもらった病院にMRIを撮りに行ってきました。
14時からの予約で15分前ぐらいには行ってって聞いてたから、20分近く前に病院に入ったら午後の受付開始前だったみたいで、待合室には誰もいなくて受付には「午前中の受け付けは終了しました」の札…
どうしようかな?と一瞬思ったけど、カバンから検査の依頼状を出してたら受付の方が声をかけてくれたので助かりました。

MRI検査自体はもう4回目。
というわけで「じゃあ大丈夫ね?」と説明なしで着替えたらセッティングをしながら軽い問診をして即検査へ。
音が多少うるさいのは平気なんだけど、じっとしてるのが辛かったです。
検査する場所が頸部だから、撮影中は呼吸も静かにしてなきゃいけないし。
1度の撮影は長いときで5分、トータルでは1時間弱かかりました。

1時間もじっとしてると…横になってる分には大丈夫かな?って最初は思ったんだけど、痺れとか腰痛とか強くなってしまいました。
痺れが強くなるのはよくあることみたいで、起きる前に聞かれて、しばらくすると落ち着いてきましたけどね。
あとは起き上がってしばらくは何だか頭がフラフラしてました。
検査が終わり固定をときながら、表情暗く見えたのかな…「そんな落ち込まないで!2回も事故にあってもこれぐらいで済んで生きてたんだから良かったって思わなきゃ!!」と言われてしまいました。
確かにそう考えれば…ですね(笑)

一休みして、いつものクリニックへ画像を持っていきました。
MRIを撮るように指示を出した先生の診察は月末までないんだけど、とりあえず主治医の先生が画像をみてくれました。
看護師さんに呼ばれて診察室に入ると、先生…私のことも看護師さんのことも放ったらかしで机に身を乗り出して画像に釘付けでにらめっこ。
4月に撮った画像と今回の画像をあれこれ見比べていました。
看護師さんもその姿に「もぅ、先生~」と苦笑いするほど。

しばらくして先生が画像の説明をしてくれました。
画像をみると「手術しようよ?」って言いたくなるって言われた(苦笑)
今回の事故があって症状が悪化しているから尚更と…画像にも微妙なんだけど前のと比べて変化がある部分があるような?話だし。
「手術となるとまた保険とか面倒なんだけどね…でも改善しなかったら手術になる可能性はあるからね」と言われました。
まぁ、適応があると言われても最終的な決断は私次第なはずですが…今しなかったとしても一生は逃げ切れないと思うとも言われたけれど。
でもできればやっぱり怖いので手術は避けたいところ・・・薬やリハビリである程度でも改善してくれることを願いたいです。
いずれは牽引などのリハビリを行う方向になりそうですが、今回の診察ではまだ行わないことになりました。
今の状態の症状だとまだきついかもしれないとのことで、「焦らなくていいからもう少し落ち着くまで待とうか」と言われました。

ついでに?、労災の書類について、事務長さんに先生に聞いてみてと言われたところを聞きました。
ケガの程度の項目…自分で書いて出すんだけど、自分で決めるわけにもいかないですしね…。
でも結局、「程度って言われても分からないよ」って言われ、「空白で良いんじゃない?」とのこと…それでいいのかな?
何か書くとしたらというところで、「重症」、「すっごく重症」って書いておいたら?と先生…真面目に答えた感じだったけど、本気か否かそういう評価なの?
とりあえず、出すときは空白で持っていって労基署で相談したほうが良さそうかな…?

あとは人身事故への切り替えのために、警察に提出する診断書を書いてもらいました。
こちらは2週間を越えると運転手さんへの行政処分が重くなってしまうので、骨折とか入院じゃなければ一般的に全治2週間以内の期間で書くそうです。
先生に「本気で書いたら交通刑務所行きになっちゃうよ」と言われ、「運転手さんへの処分を望むわけじゃないからそれは勘弁して」とお願いして全治10日程度の記載にしてもらいました。
前の事故のときは2週間の診断書だったと話したら、今回も?という話もあったけど「職場の運転手さん相手だから短めで」と頼んだら、「そっかぁ、知り合いだもんねぇ」と言いつつ10日程度に落ち着いたんです。

そこで先生から診断書の取り扱いについてのの注意事項が…
後々、診断書の全治の期間は短いのに何でまだ治らないのと加害者とトラブルになるケースがあるそうで、「絶対に相手には見せずに必ず自分で直接警察の人に渡してね」と繰り返し念を押されました。
「あくまでこれは行政処分用の診断書、実際にはかなり長くかかると思うから」と先生。
あとは「でもどこで加害者に全治期間とか知れるんだろうねぇ」と疑問な様子でしたが…それは私にも分かりません。