ユーチの気まぐれ日記

感じたこと、考えたこと、記憶に残った出来事を気まぐれに更新しています。

少し早めに…

2009-04-15 22:00:57 | 身体のこと(外傷性頚椎症性脊髄症etc...)
今日は仕事はお休み。
先週に先生に言われたとおり、午前中の先週より早い時間にクリニックに行ってきました。
10時過ぎに行ったら、受付にいた事務長さんに「よく起きられたな(笑)」って言われた。

診察待ちの方がいたからまずはリハビリから。
リハ室でも看護師さんに「よく起きられたね(笑)」と事務長さんと同じことを…
クリニックでも朝早いのが苦手なことが浸透しているみたいで(苦笑)

リハビリが終わったらすぐに診察の順番がきました。「今日は調子はどう?」と先生。
“まぁまぁ”という感じですね。
今日は診断書の作成準備もあってじっくり診察。

まずはシビレの範囲の確認。
いつもあるのは右手の尺側、左手の尺側もほぼいつも、右足の尺側はたびたびといったところ。
感覚のチェックでは手の平と腕の色んなところを筆で撫でられたり、安全ピンでつつかれたり…右手の尺側はあちこちでシビレが広がるような手を引っ込めたくなるような嫌な感覚がありました。

頸椎の可動域のチェックでは上下に倒したり、左右に倒したり、左右に回旋させたり、力を抜いてって言われて他動で先生が動かすんだけど、上と右はやっぱり向きずらいみたいです。
特に上は先生が力を入れると痛かったです(涙)
先生には「動くことは動くんだけど、向かせようと思うと力がはいっちゃうからなかなか向けないんだ」というようなことを言われました。

腕や手などの先生との力比べでは「力はあるんだよね~」と先生。
けっこう抵抗はできるみたいです。
握力は今日は初めて立って計りましたが…右手が20キロ、左手が32キロでした。
座って計った前回よりは弱いみたいですが、極端にないわけではないですよね。
グーパーを両手で素早く繰り返そうとすると、右手の方がやや動きが緩慢な感じはしましたが。

腱反射のチェックでは手首や肘や肩、膝や足首まであちこち打腱器で叩かれましたが、相変わらず?軽度亢進はみられるみたいです。
手の病的反射もあったのかな…。
チェックという感じで細かい説明はなかったのですがね。

右足にもシビレが出ているので、足については腰からの可能性もありなので。
下肢の伸展挙上テストや股関節を動かしたりしたけれど特に症状に変化なし。
腰からの疑いは低いみたいで「やっぱり首からかなぁ」と先生。

右手の挙上困難は相変わらず。
肘を曲げれば少しは上げれるのですが、上げれたところから肘を伸ばして真直ぐにしてっていうのはできず…。
先生にも謎なのか、「何で?できないの?」と、そんなこと言われても私にも分かりませんよ。
「左手はできる?」って同じ事をやってみるとすっとできるんだけど、右手でやろうとしても伸ばすことができずどうしていいのか、どうしたらできるのか分からないという感じ。
先生は結局、首の関係での筋肉の緊張のせいかなぁ…とは言っていましたが。

今日もまた「前向きに手術を考えてみるのは?」と言う先生に、できればやりたくない私は苦笑い。
「でも辛いでしょう?脊髄の通り道を広げてやれば少しは改善すると思うんだけど」…そういわれてもねぇ。
シビレは気にはなるけど我慢ならないほどじゃないし、今ぐらの状態なら手術をするよりはこのままでもいいかなぁと思う。
辛くないといえば嘘になるけど、手術となると場所も場所だしやっぱりかなり抵抗がある。

「土曜日は来れる?」と先生。
先週にも言われていたので職場で調整してもらって、“11時までに出勤目標でなら行っても良いといわれました”と私。
「じゃぁ、しっかり土曜日に診てもらおう。11時までに出勤じゃ朝イチでで9時ぐらいに来てね。」「手術を実際にするかどうかはともかく、した方が良い状態なのか、しないとどういう可能性があるのかとか診てもらって・・・」と言われましたよ。
というわけで、土曜日にはまた新しい先生に診てもらうことになりました。

で、ふと思いついたように「しばらく経つからレントゲンもう一度撮っておこうか」と先生。
前のレントゲン、返してもらったけど結局もう一度撮るんだそうで・・・。
まぁ、3年前のものと今じゃぁ違うかもしれないですものね。
促されるままに場所を移動し、助手を務める事務長さんにされるがままに体勢をとり、正面、側面、右斜め、左斜め、下向きで、上向きでの6枚を撮影しました。
上向きを撮るのに上を向いたときには首の後ろが痛かったです・・・。

撮影が終わって少ししたらまた診察室に呼ばれて。
上を向いて撮ったレントゲンを見て「このとき上向けた?」と先生。
“されるがままですが、あんまり向けなかった”と私。
「MRIとレントゲンと含めて土曜日に診てもらおう」ということでした。
これで準備万端というところでしょうか?

今回は詳しく診察した結果なのでしょうか?
薬を変えてみることになりました。
今まではロキソニン(痛み止め)、リンラキサー(筋弛緩剤)、メチコバール(ビタミンB12剤、セルベックスカプセル(胃薬)を処方されていたのですが・・・
今度は、ノイロトロピン(痛覚過敏・循環障害改善)、テルネリン(筋弛緩剤)、メチコバール(ビタミンB12剤)、プロサイリン(血流を良くする)、セルベックスカプセル(胃薬)を処方されました。
これまで4種類だったのが、5種類へ・・・薬の強さとかを考えたらどうなのか分からないけど、数的には増えてしまった。
お試しの感覚もあるのか?土曜日の診察予定があるのでとりあえず4日分。

土曜日の先生は手術などどちらかというと積極的治療に熱心な先生だそうで・・・。
手術の話をすると嫌そうな反応をする私に対し土曜日のことを話しつつ。
「薬の変更で上手くいけばそれで良いんだけどねぇ」と先生。
本当、上手くいけば良いんですけど・・・。
内服変更で症状に変化がでるか、変わらないか、どうなることやら。
「じゃぁまた、土曜日に来てね」と診察終了。

リハビリ15分→診察→頸部XP6枚撮影→診察と、スムーズに殆ど待ち時間なく回ったけれど、診察でだいぶ時間をとって下さったおかげで会計待ちで待合室に戻ったときには11時半近くになっていました。
今日は職場の方で事務所のスタッフが介護報酬改正に対応した契約取り直しと請求書の発送準備で忙しいのが分かっていたから手伝いに行こうかと思ってたけど、診察であれこれ首や肩を動かしたせいか痛みが強くなってしまい重苦しさも辛くなってきそうだったので「すみません」と思いつつ…。
クリニックのすぐ近くの薬局で薬をもらって今日は真っ直ぐ帰ってきました。
しばらくゴロゴロ横になってたらとりあえず落ち着いてきましたがね。

次の診察は土曜日の午前中。
もともと出勤の日、しかも授業参観のために3人休みのだったので受診できるような状態じゃなかったのですが…。
授業参観のあるスタッフのうち2人がギリギリまで出てきてくれることになり、朝イチで行って11時までに出勤目標で受診しても良いというように調整してもらえました。
主治医に今度の土曜日に来る先生にも診てもらいたいから来れる?と言われたのですが月に1回しか来ない先生なので…。
私のためにスタッフの皆さんにはご迷惑をおかけしてごめんなさいm(__)m
初めての先生の診察…ちょっと緊張です。