ユーチの気まぐれ日記

感じたこと、考えたこと、記憶に残った出来事を気まぐれに更新しています。

整形外科受診

2012-02-14 22:26:03 | 身体のこと(外傷性頚椎症性脊髄症etc...)
今日は先月もらった湿布がなくなってきた・・・というわけで、整形外科を受診してきました。
飲み薬は次の主治医の予約診察日までの分が出るのですが、なぜか湿布は1ヶ月分がMAX量の処方らしいんですよね。
クリニックに行くのは苦じゃないし、スタッフの方と会えるのも嬉しいのでそれはそれで良いのですけどね(笑)

そもそも今日は予約じゃないし、主治医がいない火曜日なので、以前主治医だった院長先生の診察です。
仕事はお休みだったのだけど、午後の方が空いているかな?と思いつつ家で何となくだらだらしてしまい・・・クリニックに行ったのは17時ごろ。
待合室には2人患者さんがいたのだけど会計待ちだったらしく、受付を済ませたらけっこうすぐに診察に呼ばれました。

「調子はどうですか?今日はどうしたの?」と聞かれて、最近の状態を話しつつ湿布がなくなったので来たことを話す。
「アドフィードでいいのかな?いつもと同じ120枚?飲み薬は大丈夫?」と先生。
飲み薬は次の診察まであるので、湿布だけで大丈夫です。
というわけで、アドフィードパップをいつもと同じ120枚処方してもらいました。

それからちょっと最近(今に始まったことじゃないけど)また、右手足がちょっと突っ張るというか力が入りずらいというか、どう表現したらいいのか分からないけどそんな感じがあって、ときどき右にふらつくようなよろけるようなことがあることを話しました。
先生曰く、痛んだ頚椎の神経の影響の名残だろうとのお話でした。

手術をして、パッと治ってしまう人もいるけれど、そういう人は少なくて・・・
毎日、2日おきでもいいんだけど、継続して続いていた症状が、間を置いて出るようになってその間隔がだんだん長くなっていったり、長い期間をかけてフェードアウトするように症状が弱くなっていったりするケースが多いそう。
時々出る症状の波も、少ない人もいれば、大きく出る人もいるそうで。

「あんまりずっと続いて良くならないようならもう一回手術?かな??」なんて半分冗談のように院長先生。
え~、そうなっちゃうんですか・・・そこに行くんですか・・・と私。
可能性はゼロではないのかもしれないけれど、また手術は嫌だよなぁ・・・。
まぁ、先生もそんなに本気で言ったわけでもないらしく、「腰椎の場合はそういうこともあるけど、頚椎の場合は再手術になることは少ないから大丈夫だと思うよ」とのことでした。

今回の症状は痛んだ神経の名残の症状の波のひとつだと思うとのこと。
「とりあえず様子を見てみて。そのうち落ち着いてくると思うから。もし長く続くようならH先生も血流を良くする薬とか出すのを考えてくれると思うからね」とのお話でした。
院長先生は今は主治医ではないため基本的にはdo処方ですので。
つっぱり感?とか気になる状態が続くようなら、次の主治医の診察でまた話してみようと思う。
院長先生からは、「転ばないように気をつけてね」と言われました。

次の診察予定は3月中旬。
気温も今よりあたたかく過ごしやすくなっているだろうし筋肉の緊張も違うかな?
今度は主治医のH先生の予約診察で受診の予定です。

整形外科2012 初受診

2012-01-06 21:07:54 | 身体のこと(外傷性頚椎症性脊髄症etc...)
さてさて、年明け早々ですが、整形外科のクリニックを受診してきました。
今日は主治医の予約診察です。

クリニックに着くと看板がいつもと違う!
そうなんです、クリニックは1月1日から名称変更になったのでした。
開設者であり今働いている先生たちの師匠である前院長の名字を含んだ名前から、地名を含んだ名前に変わりました。

院内は変わらず、診察券も前のまま使えるのですが、慣れないので何だか変てこりんな感じです。
前院長の頃から通い始めて気付けば6年目、前のクリニック名が馴染みすぎてまして。
スタッフの皆さんも慣れるまで電話とか大変そうですよね。

クリニックについたら少しして先ずはXP撮影です。
頚椎のXPはいつもと同じで正面と横からの2枚。
撮影準備をしてくれるのは事務長さんなので、ちょっと世間話もしつつでした。
仕事の話など聞かれるままに徒然。
そういえば、XPってデジタル化されても撮影の方法は変わらないんですよね。
1枚目と2枚目の間には従来通り入れ替えもするし、どういう仕組みになってるんだろ?

フィルムの頃と違って画像はすぐ出来上がるそうで、けっこうすぐ診察に呼ばれました。
ちょっと反応が鈍くて2回呼ばれちゃったら「まだ耳は遠くないはずなんだけどなぁ。ボーっとしてた?」って馴染みの看護師さんに言われちゃった。

診察室に入ると机の前の大きな画面に2ヶ月前の前回と今回の横から写したXPが並べて表示されてました。
「こっちが前のでこっちが今回の写真、全く変わりないし、(ネジやプレートを指差して)動いたりもないから大丈夫」とのこと。
画像的には経過は良好なようです。
「手術したのいつだったっけ?」と言われて4月20日ですと答えたら、「術後9ヶ月ぐらいになるから、もうあんまり気にしないで首とか肩とか動かして良いんじゃない」って言われました。

そしてまずは立つように促されて握力測定。
「思いっきり握って。頑張って~」と先生に言われつつ測定。
右が12キロ、左が18キロ、前回とほぼ同じぐらいで伸び悩みな感じかも。
先生ももうちょっと欲しいな~っていう感じはあるみたいでしたが、「これでも前(術前)よりは良いんだよね」と話してました。
手術直前は右5キロ、左が10キロでしたからね。。。

「ど~う?前と比べて症状は?」と聞かれ、前と比べたら全体的には良いと思いますと話しつつ、最近肩から腕の痛みが強めなことを話す。
寒さのせいもあるのかな?って感じで聞いたら、「寒いからとかじゃないよ。前からそれは言ってたことだし」とのこと。
冷えるからとかじゃなく、症状の波のひとつって感じなのかな。

それから「しびれはどう?」と聞かれ、範囲はあまり変わらないことを話した。
強さは前より少しは良いのかな、という感じです。
前々から言われていることだけど、発症から手術までの期間が長かったから、なかなかすっきりはしないんでしょうね。

「今は仕事は普通にしてるの?」って聞かれて、はい、8時半~5時半までと答えたら、先生ちょっと満足そう?
「仕事はどういう感じのことしてるの?」と、パソコンとか書き物とかディスクワークが中心、多少物を運んだりはありますが…
書き物とかしていて気分悪くなることがあると話したら、「同じ姿勢を続けてるとね…」とのことでした。
「今はお年寄りの身体に直接触れて移乗の介助とかはしてないんだよね?」と確認され、それはしてないですと私。
重いもの持てないし、負荷かかると痛みが強くなったり気分悪くなったりしちゃうし、まだしばらく、身体介助は難しそう…かな。

「薬は今日は湿布も含めて全部出しちゃって良いのかな?」というわけで、湿布はまだちょっと残っていたけど全部出してもらっちゃいました。
湿布も月が変わればまた出せるみたいだったので。
今回湿布をもらわなかったとしても、今月中にはなくなるからもらいにいく感じになりますしね。

次の主治医の外来、また2ヶ月後(8週後)、のはずでしたが10週後になりました。
8週後だと3月2日、1日・2日だと実績があるから仕事の休みが取りずらいって話したら、「9週後でも良いよ」って話になったのですが、「ちょっと待って、9週後っていうと何日だ?…僕がちょうどいないときじゃ」と先生。
「僕も首の手術するから2週間ばっかりね」と、さらっと言われてびっくり!!
えっ、そうなんですか!?と答えるのが精一杯でそれ以上は聞けなかったけど…
「状態も落ち着いているし、10週後にしといて」ということで、10週後の予約になりました。

去年、先生も首が悪くて、最近は手が痺れるとか言ってるんだよねと聞いたことはあったけど、手術適応な感じになってしまったのですね。
ご自分の専門分野だから経過も予測できるだろうし、複雑だろうな。。。
先生の執刀医は、私が一時期クリニックでお世話になっていた、主治医と同じ師匠のお弟子さんの先生っぽいです。

次に主治医と会うのは、主治医の術後になるみたいです。
9ヶ月前に自分が手術してもらった先生が、今度は手術を受ける側に…何だか不思議な感じですね。
先生の執刀医になる先生も脊椎脊髄病指導医で件数もこなしている先生だから心配はないだろうけど、先生の手術の成功と早い回復を願います。

3ヶ月前の胸部CTで思わぬところに気になる所見あり?

2011-12-27 21:42:35 | 身体のこと(外傷性頚椎症性脊髄症etc...)
3ヶ月ぶりに総合病院の呼吸器内科を受診してきました。
薬がなくなる前に来てということで、12月中の火曜日の午後にという指示だったんですよね。
仕事の休みがとりずらいというところで、日付指定なしは先生の配慮。
予約票は持っているけど、12月の火曜日の午後というとてもアバウトな内容です。
火曜日の午後しかいらっしゃらない先生なもので。

午後1時から受付開始、5分前ぐらいに行ったけど、いつものことながらもう並んでる。
内科1診(呼吸器)の受付で7番目、予約優先だけど予約の人が多いからやっぱり7番目ぐらいだったみたい。
比較的ゆったりとした感じで時間をかけて話し診てくれる先生なので、待ち時間はちょっと眺めです。
診察は隣の診察室の一般内科の先生の半分以下のペースぐらい。
でも、じっくり経過を聞いてくれて、考えてくれて、最後は大丈夫?気になることはない?と確認もしてくれるので、ありがたいなぁって思います。

診察室に入ったら、「調子はどうですか?3ヵ月の間どうでした?」と先生。
10月末に風邪を引いてから1ヶ月ぐらい咳が止まらなくなったこと、最近やっとだいぶ落ち着いてきたことなどを話しました。
「う~ん、やっぱり風邪引いちゃうと咳が出るようになっちゃうんだね」と先生。
・・・そうなんですよね、風邪引いて咳が一度出始めると長いんですよねぇ。

「今は右の気道のあたりに違和感があるって言っていたのはどう?」とそれは今もあります。
「風邪引いてひどくなったりした?」と少しそんな感じがありましたね。
「この前CT撮って何でもなかったんだもんね。前、胃薬もらってるって言ってたけど、今も飲んでるの?」と、今は飲んでいません。
「飲んでいたときは違和感は良くなったりした?」う~ん、多少はいいような殆ど変らないようなという程度な感じでした。

「う~ん、難しいね。」と先生。
「咳が続くのは、アレルギーや喘息か、胃液の逆流とかなんだけど、呼吸器の薬使っていてもすっきりしないし、胃薬飲んでもダメだったんだよね?」と。
「あとは血圧の薬でも咳が出ることは歩けど、呼吸器の薬と整形外科の薬しか飲んでないもんね?」とそうですね。
「でも、風邪引いて違和感が強くなったということなら、やっぱり症状に関連はあるのでしょう」とのこと。

「ある程度まで改善するけど、それ以上はなかなかいかなくてすっきりしないという感じかな」と、そうですね。
「ある程度よくなって、改善仕切る前に風邪を引いてまた悪くなっちゃうというのもあるかもしれないけど」と先生。
う~ん、年に2回ぐらいは最低風邪を引く感じなので、それもあるかもしれないですかねぇ。

今まではフルタイド200を1日2回、1回1吸入でしばらく継続して使って来ました。
アドエアが使えればもう少し効果が望めるのかもしれませんが、前に試して動悸の副作用が出てしまったので使えないんですよね。
アドエアに入っているセレベントの成分があわないみたいなので、代わりにホクナリンテープを使っています。こちらは動悸は大丈夫。

「ホクナリンテープなら動悸はでないんだよね?」とテープは大丈夫。
「胃薬飲んでもだめだったとなると、やっぱり呼吸器関係か・・・だとしたらすっきりしないで症状が残るのは薬の量が足りないからかも」ということになり、フルタイド200を増量してみることに。
1日2回、1回2吸入にしてみることになりました。それで評価してみてダメなら、パルミコートという似たようなでもちょっと違う?種類に吸入薬を変えてみることになるそうです。
プラスで、朝夕のアレグラ錠、寝る前のシングレア、ホクナリンテープは継続です。

「有効成分も倍になるから、たぶんこれで効くと思うんだけどね。あとはパルミコートに変えてみてもダメなら、う~ん、あとはまた色々調べてみるしかないかな。咳の原因って血圧の薬を飲んでないとなると、アレルギーか喘息か、胃液の逆流か、CT検査で異常だしだったし、そんなに原因となるようなことを思い浮かばないんだけど・・・」と先生。
とりあえずフルタイドを倍量に、それでダメならパルミコートに変更、それでもダメなら原因を改めて探るために検査、という考えのようです。
フルタイド倍量で効いてくれるといいんだけど・・・

呼吸器関係の話がまとまって、処方も決まったところで、追加で先生からお話。
前回の診察のときだから、3ヶ月前に撮った胸部CTの所見について。
「この前撮ったCTなんだけど、胸部CTって言っても首の付け根あたりから横隔膜の辺りまで移るんだよね。それで、膵臓に少し大きいところがあって、もう一度検査した方が良いってことなんだよね」と。
あまりにも不意な話でびっくり、呼吸器内科の先生から膵臓が・・・なんて言われるとは。

「この前僕が見たときは、気になっていた肺は異常なしで、写っている部分は一通り診たけど専門じゃないからか膵臓のほうも別に違和感は感じなかったんだけどね、専門の先生が診たら膵臓に少し大きいところがあるってことで、もう一度検査しておいたほうがいいだろうっていうお話があっってね。今、お腹痛いとかないよね?」と先生。
おなか痛いはないですね、腰は良く痛いって言ってますけど・・・
「でもそれは、整形外科のほうでしょ?」と、たぶんそうだと思います。
腰は悪くないから、たぶん首からだろうといわれていますが、痛くなったのが事故の後からなので。

「腹痛とか症状もないし、たぶん大丈夫だと思うけど、念のため確認はしておいた方が良いよ。」と予想もしていなかったけど膵臓の検査を受けることに。
「どうしようかな、もう一度CT撮るか・・・でもそれじゃ同じだから造影剤を使ったCT・・・造影剤は使ったことある?あ、頚椎の術前検査で使ってるかな?検査後具合悪くなったとかは大丈夫だった?」と先生。
頭痛と少し吐き気が出て、頭痛はひどくて1泊2日のはずが、10日も入院する羽目になって、新記録だったといわれてしまいましたよ。。。
「頭痛は造影剤の副作用じゃないから大丈夫かな、頭痛は脊椎に針を刺したことから出るものだけらね。年齢や性別を問わず出る人は出て、長い人もいるんだよね。吐き気は頭痛からのかなって気もするけど、う~ん、どうしようかな」と先生。
結局、「造影CTは造影剤の副作用の可能性とか被爆もあるし、まずは全く害のない腹部エコーにしよう」という話になりました。

来月検査だけ先にって話もあったけど、勤務調整の話などしてたら、2ヶ月後の呼吸器内科の診察日に合わせようという結論に達した先生。
万が一検査結果に気になることがあった場合、同じ日に消化器内科の先生も外来に出ているというのもひとつの理由だったみたい。
3ヶ月前のCTの結果で、2ヵ月後に検査、間5ヶ月になるけど良いのかな?って気もしたけど、先生も急いで検査という様子でもないし、念のためというだけでたぶん大丈夫だろうからという話しだし大丈夫なのかな。
というわけで、2月21日(火)に昼食抜きで受診して、2時から腹部エコー、結果が出たら呼吸器内科の診察、の予約になりました。

「問題ないとは思うけど、いちど別の角度から確認しておくのは大切だよ。」と先生。
確かに、たぶん大丈夫だろうで放置じゃなく、確認はしておいたほうがいいですよね。
「腹部エコーの検査はご飯食べれないから、本当は午前中の方がいいんだけどね。僕の診察が午後からだから午後でごめんね。朝は早めに軽くにしてもらって、お昼は食べないで来てね。ご飯を食べた後だと映りが悪くなったりするみたいだから」とのこと。
初めての検査内容だから、ちょっと不安かも、まぁ、害の無い検査ってことだから、心配することもないのでしょうけれど。

「とりあえず、希望休で出してもらって、それでも仕事の都合がつかなかったら連絡してもらえれば、予約ずらすのは大丈夫だから」とのお話。
先生も、不意な話に私が戸惑っている感じなのを汲み取ってくれたみたいで・・・
「そんな心配しなくて大丈夫だよ。症状もないんだし、たぶん大丈夫だと思うから。念のため確認、ね」と声をかけてくださった。
診察の最後は改めて、呼吸器の薬の増量の確認をして、「大丈夫?気になることとか心配なことはない?」と確認をしていただいて、大丈夫と私が答えて診察終了となりました。

中待合室に戻って間もなく、看護師さんが腹部エコー検査の予約票を持ってきてくれた。
予約検査を受けるのは初めてだったので、受付の段取りなども教えてもらう。
「急にそんな話をされて不安だよね?大丈夫?仕事も大変みたいだけど、体が一番大切だからね。」と看護師さん。
それから、「お昼は抜いて来てね。腹部エコーってけっこう時間かかるから、15分~30分ぐらいは時間かかると思ってもらったほうがいいかな。お腹すくだろうから、おにぎりでも持ってくるか買っておくかして、エコーが終わったら診察の前に食べちゃうといいよ」とのアドバイスも頂きました。

ちょっと今日の呼吸器内科の診察は予想外の展開でびっくりでした。
ずっと同量処方だったフルタイドの増量、それでダメなら薬を変えて、それでもダメなら検査かなという話もされて。
それプラス、呼吸器内科で話題が出るとは思いもしない、3ヶ月前に撮ったCT画像から、膵臓をもう一度検査した方が良いというところまで。
胸部CTは肺や気管支に異常がないかを調べるのが目的だったはずだから、写っていることすら知らなかったような臓器が出てきてびっくりです。
気道の違和感がフルタイドの増量で改善されるといいな、そして膵臓については2ヵ月後の腹部エコーで問題なしと言われることを願います。

年内最後の整形外科受診

2011-12-21 19:07:25 | 身体のこと(外傷性頚椎症性脊髄症etc...)
湿布がなくなってきたなぁ。
というわけで、今日は整形外科を受診してきました。
予約ではないし、主治医は不在の曜日なので、今日は院長先生。

空いている時間帯を狙って行ったので、結構すぐに呼ばれました。
診察室に入ったら、「今日はどうかしちゃったの?」と先生。
湿布がなくなってきたので…と私。
理由を聞いて先生も一安心だったみたいです。

「どう?その後調子は?」と聞かれて、今の症状を話す。
右側の首の付け根から肩、肩胛骨のあたりの痛みはやっぱりありますねぇ。
「これは大丈夫?」と、右腕を上から下まで触られた。
嫌な感じはありますが、絶対ダメって逃げるほどではないです。
「前はこうだったもんねぇ」と、腕を引っ込めるジェスチャーをする先生。
そうだったんですよね…感覚異常は少し改善してるみたい。

そして湿布の処方に話は移る。
主治医がカルテにADF120枚と書いているのを見て、「ADF?…あっ、アドフィードね!」と、同じクリニックでも先生によって表記が違うのかな?
「120枚でいい?足りる?もっと欲しい??」と院長先生。
もっと出るんですか?主治医には120枚が1回に出せるマックスだから足りなくなったら取りに来てって言われているのですが…
「もっと出せないのかな?1回の処方量って決まってるんだっけ?」と看護師さんに問い掛けている。
湿布の処方量の目安の表を手に、「120枚って1ヶ月分だよね?2ヶ月分とかダメなのかな?」と。
そう言われましても…私にはレセが通らないとかあるのか分からないです。

結局、次の主治医の診察の予約日が1月6日なのでそれまで1ヶ月ないし足りなくなることはないだろうということで、120枚処方になりました。
本当の所はどうなんでしょうね?
飲み薬は普通に2ヶ月分処方されてるんだけど。
でも術前に週4~6で通っていたのを考えたら、月1でのクリニックもかなり回数減った感じですが…
毎日のように通うのが当たり前になっていたから今はちょっと淋しいぐらい(笑)
月1ぐらいは顔を出したい感じかもです。

頸椎術後の診察は一通りおしまい。
今日はついでに、3日前からの右股関節の痛みも診てもらいました。
歩いていて右に曲がるときにちとバランスを崩して、痛みが走って…それからずっと痛いんですよね。
触診してもらったところ、「たぶん捻ったのだろう」とのことでした。

「あんまり痛くないようにね。」と、歩くときなど痛みが強くなるような動きは控えるように言われました。
「あとは湿布貼ってね。無理しないように」とも。
痛みが落ち着くまでは、あんまり右股関節に体重かけないように気を付けないとかな。
早く落ち着いてくれると良いんだけど。

整形外科の受診は今年は今日が最後。
次は年明け早々に主治医の診察です。
看護師さんに「気を付けて帰ってね~」と診察室を送り出されました。
クリニックの皆さん、今年も大変お世話になりました。
皆さん、良いお年をお迎えくださいね。

インフルエンザ予防接種

2011-11-17 19:54:26 | 身体のこと(外傷性頚椎症性脊髄症etc...)
今年もそんな季節になってまいりました。
高齢者施設で勤務していると、これも義務みたいなものですね。
職場で今月中に受けてくるように言われていたインフルエンザの予防接種、今日受けに行ってきました。

受けに行ったのはかかりつけの整形外科のクリニック。
かかりつけの内科で受けようか、整形外科で受けようか、はたまた安いところを探すか…
ちょっと迷っていたのですが、この間の受診のときの事務長さんとの話の流れもあり、整形外科で受けることにして予約してたんです。
整形外科なら待合室で病気もらう率も少ないですしね。

予診票を提出したらまずは先生の診察。
今日は脊椎脊髄病専門外来の主治医ではなく院長先生。
提出した予診票に沿ってあれこれ。
「体温37度っていつもこれくらいなの?」とか「風邪はもう大丈夫?薬は何飲んでるの?」とか。
それから「卵とか鶏肉食べてかゆくなったりしたことないよね?」とか。
患者さんが少ない時間帯を選んで行ったのもあってか、結構ゆっくりきちんと聞いてくれました。

「予防接種打って具合悪くなったことはない?」と聞かれて、手の痺れが強くなるのは毎回だけどそれぐらいと私。
長いときは1ヶ月ぐらい続いて、握りずらいとかも出たりするけど、みんなにわけ分からないって言われるんですよね…と話した。
「何だろうね~!?、今年は手術したから大丈夫かもよ」と先生。
だと良いんですけどね~。
そんなやりとりをしつつ、「毎年打ってるんだよね」ということで接種可となりました。

「じゃあ、お願いしま~す」ということで、看護師さんにバトンタッチ。
裏から隣の診察室に移動しての注射。
最初は腕を捲ったのだけど、ここら辺が打てる範囲という中で上のほうが痛くないと思うとのアドバイスに従って、片腕を脱いで打ってもらった。
「ちょっとチクッとしますよ」で針を刺した時点で「痛かったよね?」と看護師さん。
ちょっとチクッたはしたけどそれほど痛くなかったですよ、と返したら、「でもこれから液を入れるから痛いかも」と。
でもそれも気になるほどの痛みはなく良い感じで終わりました。

「お風呂は入って大丈夫です。でもあんまりこすらないようにしてくださいね」とのこと。
看護師さんが、過去の失敗談を話してくれました。
お子さんが予防接種を受けた夜、忘れていつもどおりゴシゴシこすってしまったそう。
そしたら次の日、真っ赤になってかなり腫れてしまったらしい。
お母さん、看護師さんとしてあるまじき行為って言われてしまったと。
子どもさん、大変でしたね。。。

今日担当してくれたのは、最近入った新しい看護師さん。
こうして話したのは初めてだったけど、人の良さそうな話しやすい人だったので良かったです。
先月いっぱいで退職した看護師さんの名前をあげ、「○○さん、辞めちゃったから淋しいでしょう?お母さんみたいな感じで話してたもんね」と。
そうですねぇ、○○さんには色々お話聞いて頂いていたし淋しいですね、私も5年も通っていて○○さんは最初からいらっしゃいましたしね。

看護師さんから、「今度お話できるようになったら、私でもお話してもらえますか?」と最後に。
はい、ぜひ!よろしくお願いしますと、お返事。
今度入った看護師さんもお話しやすそうな方で良かった。
術前みたいに通わなくなっちゃったから機会は少なくなってしまいますが、これからよろしくお願いしまぁす。

整形外科→内科再診4

2011-11-11 19:46:16 | 身体のこと(外傷性頚椎症性脊髄症etc...)
今日は2ヶ月ぶりの主治医の診察でした。
外は雨、気温も冷え込んでいるせいか、今日のクリニックは空いていたような。
主治医の診察は予約制だからあまり関係ないけど、院長先生が診ている一般の患者さんの出足が少なかったのかもしれない。

受付を済ませて待合室の椅子に座っていると、受付越しに事務長さんが話しかけてきて少しお喋り。
診察の前にまずはレントゲンの撮影、この間看護師さんからデジタル化されたような話を聞いていたけど、今日のはフィルムだったような?
まだ使いこなせていないって話していたから併用しているとかなのかな?

撮影準備はいつものように事務長さんがしてくださいました。
先生が撮影しにくるまで、体勢などを作りながら聞かれるままに少しお喋り。
仕事のこと、体調のこと、などお話してました。
事務長さんとのお話は楽しいので嬉しい。

レントゲンを取り終えたら少しして診察室に呼ばれました。
撮影した画像を前に、「写真は前回と変わらずだから大丈夫だよ」と先生。
前回のときにほぼ固まったからもうあまり心配ないとは言われていたけれど、2ヶ月開いた写真でも大丈夫で安心しました。
この前どじって立ち上がりながら頭上の棚に頭ぶつけたりしたのも大丈夫だったみたい。

「調子はどう?」と聞かれて最近の症状を話す。
前よりはいいとは思うんですけど、やっぱり首の右側から肩甲骨あたり、右肩から上腕、あと腰が痛いです。
最近冷え込んできたせいか、ちょっと痛みがきつくなってきました。
「う~ん首とか肩の辺りはなかなかね。腰は悪くないんだけど、敏感になってて痛むんだろうね」とのこと。
腰は頚椎のミエロのときに診て悪くないことが分かったので、腰痛も頚椎由来ということらしい。

「術前より悪くなってる感じはないんだよね?」と先生、全体的にはよくなっているんだとは思います、前は触られるとダメだったのも、今もまだ嫌な感じはありますが、絶対ダメって感じではなくなってきましたし、と私。
「手はどの辺がしびれてる?」と右手小指側の指先から肘辺りと左手は小指側の指先から手首辺りと伝えたら、「前と同じあたりだよね」と、ほぼ前と同じ範囲です。

「ちょっとでも良くなってる感じがしてるなら良かったとして許してかな」と先生。
「術前に悪い状態で置いていた期間が長かったから治りずらいんだよね。それに交通事故が関係してると余計にだから」と。
許してって・・・面と向かうと照れくさいしなかなか言えないんだけど、手術して良かったと思ってますよ。
先生は患者さんが良くなることが一番嬉しいって思っている先生って分かっているから、痛みの訴えとかばかりでなかなか良い報告ができなくてすみませんって思ってしまいます。

今日も恒例の握力を測りました。
右が12キロ、左が18キロぐらい・・・うん?微妙に下がってる?
先生に「なまけてるな!?」って言われてしまいました。
日常生活で動くようにはしているけれど、特別握力鍛える運動はしていないからなぁ。
「あんまり戻ってきた握力が下がったりとかないんだけどねぇ」と先生。
・・・そうなのですね。こちらも期待に沿えずにすみません。

リハビリに通わなくなったから、自分で動かすようにはしているけれど、肩の可動域もそこから先は自分では改善できてないことも話したけど、先生にも謎の可動域制限だからなかなかね。
毎度の事ながら、体力つけるように頑張って動いて、と言われました。
動いてないつもりは無いんですけど・・・もともと運動嫌いだし、頑張りすぎると翌日撃沈するし、加減が難しいのです。
ぼちぼちこれからも頑張らないとと思います。

薬については「今ぐらいの薬ならしばらく続けても良いと思うから」とのこと。
「胃の調子は大丈夫?」って聞かれたけどたぶんそれは大丈夫。
「最近血液検査した?」って聞かれて、9月の健康診断で異常なしだったと話したら安心したみたい。
先生曰く、貧血とか出てくる人がいるそうで・・・
どちらも問題なさそうだったので、ノイロトロピン1回2錠1日2回、メチコバール1回1条1日2回、ロキソニン1回1錠1日2回、ガスロンN1回1錠1日2回は継続になりました。

次回予約は2ヵ月後のレントゲンチェック、というわけれ薬も2か月分処方されました。
それから湿布も月が代わったから処方できると思うとのことで、今回も120枚処方してもらいました。
8週間後というわけで、次の主治医の診察は年明け早々の金曜日です。
年末年始の休み明けて数日だろうから、クリニック混みあいそうですね。

最後に、労基署から届いていた書類について聞きました。
そろそろ症状固定の時期が近づいていると考えるが、主治医の今後の治療の方針、症状改善の見通しを聞いて連絡して欲しいというもの。
たしかに、いつまでも労災で治療を続けるというわけにはもちろんいかないのは分かっているし、そういう連絡が来てもおかしくないとは思う時期に入っていました。
これが自動車保険の任意保険ならとっくに打ち切られているでしょうしね。

説明するのも難しいので、主治医に書類を見せてどう返答したら良いか聞きました。
一緒に送られてきていた症状固定用の書類も持ってきてはいましたが、主治医はまだ症状固定には時期尚早との判断でした。
「事故からの期間じゃなくて、手術をしたので手術から1年ぐらいは継続で良いと思うよ。ただ、いつまでもずっと労災で治療継続というわけには行かないから、術後1年になる来年の4月ごろをひとつの区切りとして症状固定にしましょう。そのときになったら後遺障害診断書など必要な書類は書きますから」とのお話でした。
「労基署には、術後1年まではしっかり経過を観察したい期間なので来年の4月までは労災で継続と言われた。術後1年を過ぎたら1つの区切りとして後遺症の診断書など必要なら書くと言われたと話せば良いよ」とのことでした。

症状は残っているし、たぶん当面しばらく経過観察と薬を貰うための通院は続くのだろうけど、どこかで区切らないわけにはいかないですしね。
健康保険に切り替わって実費負担が出てくるのは痛いけど、病気とは一生付き合っていかなければいけないのだし仕方のないことです。
その時期の判断については、先生にお任せすることにしましょう。

診察室を出るとき、「じゃあ頑張ってね!!」と看護師さん。
それにのって、先生も「頑張って体力つけてね」と。
はい!頑張ります!!
次回は今回よりも良い報告が出来るように、良い数字が出せるように。

帰る前に受付でインフルエンザの予防接種の予約をしてきました。
予防接種は主治医がいなくても大丈夫なので、来週の月曜日の仕事帰り。
ワクチンの1パックの量が2人分みたいで、予防接種は2人1組なんですよね、と受付の方。
2人のうち1人キャンセルが出て1人しか予約が入っていなかった月曜日に良かったらとお勧めされたのでOKしました。
仕事を定時でさっさと切り上げて17:50ごろまでには行かないとです。

その後は薬局に行って処方された薬をもらいました。
湿布120枚はけっこうなボリュームで、けっこう重たい。
今日の診察の内容を聞かれて、話していたら、「体力つけると握力も上がるんですかね?」と。
もっともな疑問・・・ボール握ったりしてというわけでもないし。
全体的に動かせってことですかね?って話にまとまりましたが言われてみればです。

整形外科からはしごして、帰り道にある内科に行きました。
先月末に引いた風邪から咳がまだ治まりきれない。
前回受診したときよりはよくなってきている気はするけれどすっきりはしない。

診察室に入ったらなぜか立ち話のまま先生と話がスタート。
「まだ治まらない。すっきりしないもんねぇ。検査した方がいいのかな?」と先生。
う~ん、前よりは良い気もしますけどどうでしょうね?と言いながら咳き込んでるし、私。
「マイコプラズマも流行ってるからさ。もう2週間になるから心配だし、そろそろ検査してあげてもいい時期だしね」と。

でもふと思ったらしく、「レントゲン、いっぱい撮ってる?撮らない方がいいのかな?」と先生。
どれぐらい撮ったら害があるのか???ですが、どうなのでしょう?
「撮らないで薬、前より強い抗生剤を使っちゃうって手もあるけど、あんまり無駄に抗生剤飲むのも良くないしねぇ・・・胸のレントゲンは最近撮ってる?」と先生。
いえ、術前だから今年の2月にとって、健康診断でここ(今日かかった医院)で9月にとってからは撮ってないです。あとは首のレントゲンはたびたびありますけど。
「う~ん、もう2週間になるし、何かあっても困るから撮っておこうよ、ね」と先生。
先生が必要だとご判断されるなら、はいです。

たぶんいつものように風邪の後の咳が残ってるんだろうなぁぐらいな気持ちでもう少し薬を継続かなと思っての再診。
念のためレントゲンと言われて、あらまそういう展開?という感じ。
インフルエンザの予防接種をしてきておいて、これでマイコプラズマとか診断されたら笑えない。
咳は残っているけど咳が残るのはいつものことだし、引いてから2週間経っているから風邪自体は大体治っているかな、ってことで予約してきたんだけど、そうなったらキャンセルしないとですよね。
咳止めと痰の薬ぐらいなら影響ないだろうけど、抗生剤飲んでて予防接種もどうかと思うし。

「レントゲン撮りま~す」と先生が看護師さんに声をかけ、看護師さんにレントゲン室に連れて行ってもらう。
上だけ着替えて、台に乗って準備をしつつ、馴染みの看護師さんに質問されるまま頚椎の調子についてや仕事についてお喋り。
「息を大きくすって~止めて」で1枚、撮影終了。
着替えて戻るとすぐに呼ばれた。今はデジタル化されてると早いですね~。

診察室に呼び込みつつ「大丈夫だったよ。9月に撮った写真とも変りないし」と先生。
安心しました。やっぱりいつもの風邪の後に残るだらだら続く咳、だったみたい。
「根本に喘息の気があるから、すぐそう気管支炎みたいになっちゃうんだろうね」とのこと。
画像に異常なしだったのでさほど心配されるものもなさそうということで、「症状を和らげる薬で落ち着いちゃえば良いんだけど」とのお話。
「レスプレンとムコダイン、今回は10日分出しておくからこれで様子見てみて。フルタイドとかもしっかり続けてね」とのことでした。
看護師さんには「早く治しなよ~」と言われて帰ってきました。
今度こそ、落ち着いてくれるといいなって思います。

内科再診2

2011-11-07 18:50:56 | 身体のこと(外傷性頚椎症性脊髄症etc...)
風邪を引いて10日余り、喉の痛みこそなくなりましたが相変わらずの咳です。
落ち着いているときは落ち着いているのだけど、ちょっとした刺激などで出始めると止まらない。
電話を受けているときなどにイガイガが始まるとかなり大変です。

この前もらった薬も今日無くなるってところで、仕事もお休みだったので再度内科を受診してきました。
少しして呼ばれて診察室に入ると、「まだダメ?」と先生。
はい・・・前よりは少しよくなってきているような気はしますが、まだ咳も止まらなくて。

「熱は?」って聞かれたけれど、よくある微妙な37度前後。
私の場合平熱が高めなので、37.5度とかあっても微熱に入るんだか入らないんだかぐらい。
「悪くなってる感じはないんだよね?肺炎とか大丈夫そうでしょ?」と、それはたぶん大丈夫だと・・・
「いつも長いんだっけね。」と言いつつ、「たぶん喘息の気があるから咳が続いちゃうんだと思うよ」とのこと。

「あなたは喘息の気もあるしこじれると大変だからこれまでマクロライド系の抗生剤を続けて使ってきたんだけど・・・この前出したジスロマックは3日間飲むと1週間ぐらい効果が続く薬だからまだ効果は続いていると思うんだけどね。」
「困ったね。あと何かするとしたらニューキノロン系の抗生剤を使うぐらいしかないけどどうしようね?」と先生。
少し心案していたようでしたが、先生が出した結論は、「闇雲に抗生剤ばかり使うのも良くないし、少しでも改善な様子はあるみたいだから、とりあえず症状を和らげる薬で様子を見てみようか」というものでした。

確かに、抗生剤を飲めば良いってもんじゃないですからね。
と、いうわけで、今日はレスプレンとムコダインだけを5日分処方されました。
これでとりあえずまた様子見です。
先生にも「そろそろ治ってきても良い頃なんだけどね」って言われたし、そろそろ落ち着かせたいなぁ。

内科再診

2011-11-02 20:36:46 | 身体のこと(外傷性頚椎症性脊髄症etc...)
土曜日に内科にかかりましたが、相変わらずの風邪っぴきです。
薬は明日の朝でなくなるのに治る気配なし。
喉の痛みこそだいたい落ち着きましたが、咳、痰、鼻水・鼻づまりは前回受診したときより悪化してるような気が…

だんだん咳ま出始めると止まらなくなってきたしちょっとこのままでは…
明日は仕事がお休み、再診したいところだけど明日は医院もお休み。
来週の月曜日もお休みだけど、それまで我慢ってわけにもいかなそうな感じ。

と、いうわけで、仕事帰りに若干無理やり受診してきました。
医院は本当は17:40で受付終了なんだけど、17:30まで仕事だし、片付けとかしてるとジャストに出れるわけじゃないのでなのでちょっと間に合わない。
で、タイムカードをきってすぐ医院に電話、17:55ぐらいには到着できると伝えお願いしたら、再診ということもあってか診て頂けることになった。
かかりつけの個人の医院、多少の融通をきかせてくれるのが助かる。

受付を済ませたら1人だけ待ってすぐに診察に呼ばれました。
「どう?まだ治まらない??」と先生。
喉の痛みはだいたい落ち着いてきましたが、咳と痰と鼻水・鼻づまりは前よりひどくなってる気がします。

咳も出始めると止まらなくなるようになってきて、職場の人に「大丈夫?死んじゃいそうな咳だね」と言われてしまいましたよ。
「仕事は休んでるの?」と聞かれ、熱は無いから休めないと話したら、「その咳で?仕事になる?」と言われてしまった。
仕事中、咳はできるだけ我慢、どうにも連発しそうになったらトイレとかに避難してると話したら、「困った咳だね。それじゃあ大変だねぇ」と言われた。

「喉見せて」と言われて今回も喉を見てもらうと、「あららら」と先生。
???えっ?って顔をしてたら、「まだかなり赤いよ。これで喉痛くないの??」と驚かれてしまった。
はい…痛いってほどではないですねぇ、多少違和感がある程度でと返したのだけど、痛くないのが不思議なくらい真っ赤だったらしい。

「こじれちゃうとあなたの場合大変だから、抗生剤変えてみようか」と先生。
前回はクラリシッドが出ていたのだけど、今回はジスロマックという3日間飲むと1週間ぐらい効果が持続するという抗生剤が出ました。
あとは前回と同じ咳止めのレスプレンと、痰のムコダインが5日分。

それから仕事中の咳の話をしたから、「乾燥したりで咳込んじゃうんだろうから、トローチとか舐めてたら違うんじゃない?少し出してあげようか」と言われて、SPトローチというのを12錠出してくれました。
で、呼吸器内科のフルタイドやホクナリンテープなどの薬もしっかり使い続けるように言われました。

これで治まると良いのだけど…
先生にもイメージをもたれるほど毎度のことながら風邪をひくと長いので困ったものです。

風邪引いた…

2011-10-29 21:06:44 | 身体のこと(外傷性頚椎症性脊髄症etc...)
一昨年の夜から喉がちょっと変だな…と思っていたのですが、昨日は朝から喉が痛くて参りました。
何もしなくても痛いし、飲み込むときに痛みが強くなるし。
話していたりして乾燥してくるとさらにイガイガ。

で昨日は早めに寝たのだけど、今日も喉が痛い。
鼻水・鼻詰まりも出てきて、痰もからんできた感じ、咳も少し出るし、こりゃ思い切り風邪を引いたという感じ。
体温は37.3度だったので、微熱があると言えるのか微妙なくらいでしたが。
今日は仕事がお休みだったので、受診することにしました。

というわけで、掛かり付けの内科へ。
受付で風邪と伝え、聞かれたので体温を伝えたら、念のため感染症疑いの人が待つコーナーで待つように言われた。
通りすがる馴染みの看護師さんに「今日はどうしたの?」と声をかけられ、風邪ひいたと話したら「大丈夫??」と心配して頂き。

間もなく診察に呼ばれる。
内科・外科で先生は1人だけど、風邪とかの感染症疑いと、その他の患者さんでは診察室も分けられている。
インフルエンザ疑いなどの高熱の患者さんでは待合室はもちろん医院への出入口も分けられているから、しっかりしているなぁと思う。

診察室に入るなり問診票を手に、「風邪ひいちゃった??」という先生に、はい…と私。
「ちょっと喉見せて」と言われて見てもらったら、ちょっとオーバーめにリアクションをしつつ「目を丸くするほど真っ赤だよ。リンパもプツプツ腫れてる」と言われました。
首を触診してもらったら「やっぱりリンパ腫れてるね。コリコリしてるもん」とのこと。
聴診では「ちょっと痰が絡んでいる感じはするけど、ゼーゼーはしてないね」と言われました。

「喉痛いでしょ?」と先生、痛いです…かなり。
「どうしようか?まだロキソニン飲んでるんだよね?喉の痛みにはロキソニンも効くから、ロキソニンで様子見で良いかな。鼻は呼吸器でもらってるアレグラも効果あるからそれで。」ということに。
整形外科でも呼吸器内科でももらっていない薬ということで、痰にムコダイン、咳にレスプレン、「今流行り始めてるのがあるから、抗生剤は飲んでね」ということでクラリシッドを5日分処方されました。

「今回も咳と痰は長くかかりそうだね。風邪ひくといつも長いからねぇ。」と先生。
そうなんですよね…早く治したいですけど、1.2ヶ月かかることがいつものことで。
そのうちインフルエンザの予防接種もしないとだし、症状が続くとしんどいし、少しでも早く症状が落ち着いてくれると良いなって思います。

ランチ後、整形外科

2011-10-25 20:31:38 | 身体のこと(外傷性頚椎症性脊髄症etc...)
1時待ち合わせで遅めのランチに行ってきました。
今日のお相手は看護師さんであり、私た同じで頸椎のオペの経験者。
前方固定術だけだった私と違い、その方は前後同時だったそうなので、私より大変なオペだったた思います。

その方の執刀医は今の私の主治医の師匠にあたる先生、今は引退してしまいましたが4年前ぐらいまでは私の主治医でもありました。
その方は今は私がお世話になっているクリニックで非常勤の看護師さんをしています。
基本的に私の主治医の診察に付いている感じです。
以前は常勤で働かれていて、退職さろるときに連絡先を交換して仲良くなったのでした。
とはいえ外で待ち合わせして2人で会うのは初めて、メールは散々していたのですけどね。

2人でランチセットを頼んで「寒くなってきたけど調子どう?私たちみたいに神経病んでるものには辛いよね~」なんていう会話から。
私は最近、寒さのせいか仕事のせいか、右肩の痛みが強くなってる気がします。
その方は肩胛骨のあたりの痛みが最近強いそうな。
2人してどうやら湿布と仲良くしてるみたいです。
「これはうちらみたいに経験した人しか分からないから、周りはなかなか理解してくれないでしょ?」と、本当、職場とか思い返すとそうだよなぁと思います。

今日は手術のこと、入院中のこと、先生のこと、仕事のこと、色んな話をしました。
何故か私、術後から翌日いっぱいぐらいの記憶が曖昧なんだけど、その方は良く覚えているそう。
お互いの術直後から、退院まで、退院後からこれまでの経過などお話しました。
それから職場でのあれこれ、今後の相談にも乗って頂いたり。
時間としては2時間ぐらいでしたが、充実した楽しい時間になりました。

「クリニック行ったら事務長いるからお喋りしてあげて来てね~」なんて言われつつランチの後はその足で整形外科のクリニックへ。
受付に行ったら事務長さんに「どうしたんだか?今日はH先生いないよ」と言われちゃいました。
知ってますよ、湿布がなくなってしまったので来たんです、と私。
Y先生の診察になるのは承知の上ですから。

間もなく診察室に呼ばれた。
受付越しに挨拶はしたことあったけど、Y先生の診察は術後初めて。
「どう調子は?」と聞かれて首の付け根から右肩、肩胛骨のあたり、腰も痛むことを話した。
仕事復帰してから腰痛は休職中少し弱くなっているようだったのが再燃してきた気もする。

それから最近どうも右肩の外側(腕?)が痛いと話したら、その辺りをぐっと押して「これは痛い?」と先生。
痛いです…と答えたら、「C5あたり(の支配領域)だから疼くのでしょう」とのことでした。
あと先生から「前、触られるのダメだったのはどうなの?」と聞かれ、まだ嫌な感じはあるけど前よりは大丈夫になったと答えたら「良かったじゃん」と言われました。

飲み薬は前回の主治医の診察で2ヶ月分処方されていたので、今回は湿布だけ。
前回の処方量を確認して、「月が変わったからたぶん同じ量で出せると思うから120枚で出しておくね」というわけで、次の診察予定まで1ヶ月を切っていましたが今回も20パック処方してもらえました。
最後は「次の予約入ってるんだよね?」とH先生の診察予約を確認されて終了となりました。

診察が終わってから受付で事務長さんと少しお喋り。
H先生の診察がある午前中は先生2人体制な分混みあうからなかなかお話できないから、たまには午後のクリニックも良いなって思いました。
それからお世話になった看護師さんの1人が今月いっぱいで退職すると今日ランチに行った看護師さんから聞いていたので、リハ室にいた看護師さんのところへ行き少しお喋りしてきました。
術前、リハビリ中とかいろいろお話聞いてもらっていた看護師さんなので退職されてしまうのはさみしいですね。
お疲れさまでした。そして、お世話になりありがとうございました。

久しぶりの歯医者さん

2011-10-19 21:38:22 | 身体のこと(外傷性頚椎症性脊髄症etc...)
半年振りぐらいで歯医者さんに行きました。
本当は4月に受けるはずだった定期検診とクリーニング。
頚椎の手術が決まってもともとの予約が入院後の日だったため行けなくて延期。
先生からは術後落ち着いてこられるようになったら予約を取ってと言われていたもの。
もう少し早くも行けたんだと思うけど今になってしまいました。

定期検診の結果はほぼ問題なし。
1ヶ所だけ虫歯になりかけみたいなところが見つかったけど、本当の表面だけだからまだ経過観察でいいとのこと。
磨き残しもあまりないし、歯石もほとんどついてないと、担当の衛生士さんにはほめられました。
そういえば、ブラッシング指導とか殆ど受けたことないのにね~。

右下の神経治療済みの歯が冷たいもので少ししみると先生に話したのだけど、ちょっと気になる程度なら経過観察で良いそう。
全体の大きなレントゲンと、その部分のレントゲンを撮り確認したところ、神経の穴が細くて硬い薬を入れられなかったところで流動性のある薬を入れていたのだけどその薬がなくなっているそう。
画像を撮るまでは神経治療済みの歯がしみることはないんだけどと話していた先生だけど、画像を見たら「神経が復活したかも!?」とのこと。
あまり気になるようなら、かぶせ物を外してもう一度神経の治療を試してみることになるみたい。

それから保険で治療済みの前歯3本、「歯肉に金属が透けるのがちょっと気になるね」と。
1本は金属のコアを使っているから余計に黒っぽく見えるとか・・・確かにちょっと気にはなっていた。
「だったらなぜ最初から勧めなかったの?」と思われるかもしれないけど、と言いつつ先生。
「オールセラミックというのがあるのだけど、綺麗にしてみる?」と見本を見せてくださりお勧め。
「総額40万!」って、先生さらっと言うけど、さすがに即決できる金額でもないので今回は要検討として保留。
冗談で先生、「そろそろ(車の事故の)保険が入ったかと思って勧めてみた(笑)」だって。
今回は労災だから、治療費だけで慰謝料入らないのですよと返しておきました。
先生からはじゃあ、歯牙欠損扱いで請求?なんて冗談も出たけど、今さら1年半以上前の事故で歯牙欠損の届出なんて受けてもらえないでしょうよ。

というわけで?やるとしたら実費になります(←当たり前)。
う~ん、給料3か月分以上じゃないですか!?
オールセラミックに変えればブラッシングもしっかり出来ているからそのうち歯肉の色も綺麗になると言われ、綺麗になるのはいいことだけど、予算的に悩ましいです。
次回の定期検診予約は4ヵ月後だし、まぁゆっくり考えるとしますかねぇ。

そうそう、オールセラミックを「最初から勧めなかった」理由。
歯科治療は見た目に関わる前歯からスタートしました。
その後に奥歯もあちこち治療。神経の治療も数知れず、高さも無いので悩みつつ。
なので全体的に治療したときにどうなるかというのもあり、最初からは勧めなかったそうです。
奥歯も治療が終了してしばらく時間がたって、奥歯も状態が落ち着いてきたというところで今回お勧めしてみたと話していました。

もしその気になったら教えてくださいとのこと。
「そのときはまた頑張っちゃいますから!」と先生。
綺麗になるのはうれしいけど、費用のことを考えると悩ましい。
収入も限られるし、少ないし。
どうしようかな~。

パリエット

2011-10-04 21:10:12 | 身体のこと(外傷性頚椎症性脊髄症etc...)
今日は内科に行ってきました。
先週、健康診断書を受け取りに行ったのと同じ医院、同じ先生。
健康診断では「健康」って証明?をもらったのにおかしな話しですね!?

診察室に入るなり、「パリエット?」と先生。
あっ、まぁそうですね、今回の受診は先月の続き。
まだ喉の奥の違和感、唾を飲み込むときの違和感が続いているので。

とりあえず経過を説明。
先週、呼吸器内科で同じような話をしたら、CTを撮られ異常なしだったこと、右胸部の違和感は神経症状じゃないかと言われたこと、飲み込みの違和感については今分かることからは何故か分からないと言われたことなど話した。
CTを撮ったと話したら「あ~、放射線浴びちゃった!?」と言われてしまいました。
はい…そうなってしまいますねぇ。

「パリエットは飲んでたほうが良い感じなの?それとも全然効果ない感じ?」と先生。
う~ん、飲んでなかったときよりは良い気がしますが、良い感じのときがあったり、ダメなときも。
「波があるのかぁ、難しいねぇ。」言われた。

続いて「胸焼けがしたりはする?」と聞かれて、たまに…って答えたら「えっ!?あるの??」と先生。
いつもじゃないですけど、ちょっと食べ過ぎたかなってときとか食物により、かな。
やっぱりこれだと逆流性食道炎があやしいんでしょうか?
「食べ過ぎ?」って言われたけど、いつもいつも食べ過ぎではないですよ。

で、「この前はとりあえずパリエット続けてって言ったんだよね。どうしようか、パリエットもう少し続けてみる?」と話しつつ、別の可能性の話も。

ふと思いついたように、「神経性食道狭窄症っていう診断名があるんだけど、まさかそれじゃないよね??それだと漢方とか使うんだけど漢方飲む?」と先生。
初めて聞く診断名なんですけど…???う~ん、と言いつつ首を傾げていたら、「もしかしてメンタル?」と言いつつあれこれ質問された。
「色々気にするほう?それとも楽観的な方?たとえば1つ症状があったらすごく気にしちゃうとか?」と…すごく気にして気になってしょうがないということはないと思うけど、楽観的ではないと思うし、全然気にしないというのは難しいかなぁと。
で、何とも言えず…

「フルタイド使ってるんだよね?」と聞かれて、はい、と私。
「フルタイド使ってて喉がイガイガするような違和感があるっていう人はいるけど、それじゃないの?その人はちゃんとうがいとかしてもらうようにしたら治ったんだけど、フルタイド使った後、うがいしたり、水飲んだりしてる?」と先生。
うがいはしてますけど、基本的に洗面所で使ってすぐにうがいしてますから…
う~ん、これも違う可能性が高いかな?

結論は出ない感じだったけど、最後はやっぱりたぶん胃とかの関係かなあという感じに。
「どうする?もう少しパリエット続けてみようか?術後だし、飲んでて悪いものじゃないし、胃にも良いし。」というわけでもう少しパリエットを続けてみることに。
「この前と同じに出しておくね」ということで28日分処方されました。

話がまとまった頃、ちょっと咳が。
そしたら、「その咳は相変わらずだねぇ」と先生。
落ち着いてるかなって思ってたんだけどまたここ1ヶ月ぐらいちょっと咳が出るようになったと話したら、「この時期ダメなのかなあ?」って言われちゃった。
確かによく今ぐらいの時期に風邪を引くことが多いかも。
そんな話をしたら、「気を付けなよ~。今、マイコプラズマも流行り始めてきてるし、すぐもらっちゃうからね!」と言われました。

風邪を引くと咳だけ後に長く残ったり、2.3 ヶ月後を引くことも少なくないので、ホントもらわないように気を付けないと。
季節の変わり目は体調を崩しやすい時期。
皆さんもお気をつけくださいね。

健康診断&整形外科診察

2011-09-16 20:21:57 | 身体のこと(外傷性頚椎症性脊髄症etc...)
今日は朝から病院のハシゴです。
仕事に行くより1時間弱遅く家を出てスタート。

まずは内科で健康診断。
職場で4月下旬にあったのだけど、入院中で受けそびれたため、どこかで受けてきてと言われたので本日。
掛かり付けの内科で受けてきました。

受付をするとすぐ看護師さんが名前を呼んで手招き。
尿検査→胸部XP→視力検査→聴力検査→心電図→血液検査→血圧測定、で終了。
体重測定では「自己申告でも良いよ(笑)」と言われまずくないですか?と返したら、「書いちゃえば分かんない分かんない(笑)」と看護師さん。
でも自己申告はちょっと気が引けたので、一応測ってもらいましたけどね。
大学入る前かなぁ、同じ医院で受けたときにはなかった視力検査の機械(前は紙でした)とオージオメーターが導入されていました。
いつの間にか設備も充実していたみたい。

胸部XPだけ先生に大丈夫、問題ないって言われたけど他の結果は後日。
血液検査の結果は明日あたりには出るらしいけど、用紙に書く時間も欲しいとのこと。
どのみち仕事の休みが合わずすぐなは取りにいけないので、再来週の火曜日に取りに行く約束をしました。

健康診断は1時間弱でほぼ待ち時間なく項目をこなしおしまい。
終始、対応してくれた看護師さんに質問されるがままに喋りっぱなし。
仕事のこと、手術や入院中のこと、リハビリのこと、プライベートなことまであれこれ。
おかげで楽しい健康診断でした(笑)

健康診断の後は、1ヶ月ぶりに整形外科のクリニックへ定期診察に行ってきました。
術後の診察では毎度のことながら、まずはXP撮影から。
撮影準備をしてくれるのは事務長さん。
先生が撮影に来るまで体調や仕事のことなどちょっと世間話。
相変わらず事務長さんとのお話は楽しかった(笑)

そして先生の診察。
「どう?仕事復帰はしたのかな?」と聞かれて8月22日から復帰したことと、最近の状態を伝える。
復帰を伝えて「仕事は行けてるんだね?」と聞かれて、何とか…でもまだ辛いです、帰ってくるとぐったりしてます、と私。そしたら、「疲れるのはしょうがない。術後殆ど動いてない時期が1ヶ月もあったんだから。それだけ動いてない時期が長いと体力が戻るには半年以上かかるよ。」と先生。
どおりで疲れるわけだ…体力って一度落ちると戻すのはなかなか大変なんですね。

「痛みはどう?」と聞かれて、術前よりはまぁ良いとは思うけれど、仕事復帰してから強くなった気がすると伝えた。
とはいえ、先生的には術前より少しでも良いなら良しという感じみたい。
「しびれは術前と比べてどう?」には足は少し良い気がしますが、手はあまり変わらないかなと伝えました。
仕事復帰前に少し良いかな?って気もしたけれど、復帰してからもとに戻った感じです。

そして先生に立つように促されて握力測定。
先生の「思いっきり握って」の声かけに精一杯握る。
右が12.5キロ、左が19.5キロ、前回の診察のときよりちょっと落ちてしまっていた。
でも先生は術前の記録と比べてかなりあがってるしまぁ良いという感じ。
「術前は右5キロ、10キロぐらいだったんだもんね。右はまだ低いけど左は20キロあれば女性なら一応標準の範囲に入るから」とのことでした。

右手足に力が入らないような感じがすることが度々あるのが気になると話したら、「術前よりは力の入り具合は良いはずだと思いますよ。体力の関係はあるだろうけど」と言われた。
こちらも体力強化がまだ必要というわけなのね。

最後に画像の説明。
「画像的にはもう殆ど大丈夫な感じになってますよ。レントゲンも少し間を開けましょう。次回は2ヶ月後で良いですよ」とのこと。
「薬は神経の薬も入っているしこのまま続けて。飲み薬は今日2ヶ月分出しちゃうから。湿布もあったほうが良い?」と聞かれて、仕事中に張りや痛みが辛いのでくださいと伝えた。
そしたら「湿布は1回の処方でMAXの量を出すけど、今まで1ヶ月分で出してた量しか出せないから、足りなくなったら取りに来て。湿布だけ出すから。」と言われました。
ということで、飲み薬は56日分、湿布は120枚(20パック)の処方、湿布20パックって結構ボリュームありますね。

昼下がり、クリニックの看護師さんからメールを頂きました。
今日の主治医の診察担当だったので、診察室に呼ばれた時にちょっとだけお話をした看護師さん。
どうも私がかなり疲れてるように見えたらしく、仕事きついのかい?無理してるのかな?と心配してメールして下さったみたい。
仕事復帰してもうすぐ1ヶ月、身体的にもメンタル的にも疲れがたまってきた頃かな…
看護師さんからのあったかいメールが何だか嬉しかったです。

今日は内科

2011-09-05 20:47:15 | 身体のこと(外傷性頚椎症性脊髄症etc...)
職場復帰して2週間ほど、初めての2連休でした。
昨日は家でのんびり?・・・何をするでもなく終わってしまった。
休みの日は身体を休めないと仕事にまだ身体がついていかないもの。

で、今日は内科に行ってきました。
職場復帰前からの喉の奥のほうの違和感。
少し良くなってきたような気もするけどまだ変な感じ。
というわけで再診。

「今日はどうしたの?」と言われ、この前の続き・・・というところから診察スタート。
前回の診察前よりは良いような気はするけれど、まだ違和感は続いている。
先生に、「前よりは良い感じはするの?」と確認され、前よりは少し良いと思うと話したら、「あなたの場合、少しでも良い感じがするなら良いよ。そうじゃなければまた考えないといけないけど。」と言われました。
まぁ、何につけてもすぐにすっきり治るということがあまりない私ですから・・・

それから、先生の質問に応じて、術後職場復帰しての話。
「職場は前と同じとこだよね?〇〇だっけ?」と施設名を出して質問され、同じところと話す。
「今は事務系の仕事だっけ?」と言われ、2回目の事故の後で事務に移動になったからそうですと答えた。
「前よりだいぶ楽なの?」と聞かれるも、首や肩がすぐ張ってくるしまだ術前より疲れると話したら、「なんだそりゃ?」って言われちゃった。
2ヶ月入院、1ヶ月は装具で固定して、その後2ヶ月カラーを使っていたから筋力が落ちているのかも・・・と話したら、先生も納得していた。

「リハビリは?」とも聞かれ、職場復帰前までで終わりになり今は特には、と話す。
リハビリ最終日に理学療法士さんに最低1日1回は腕を上げる練習をと言われたのでそれをしているぐらい。
「家でやる方法とか教わってないの?」と言われたけれど、特別ないような・・・通院でしていたことは1人でやるのは難しいことが多く、ほとんどが理学療法士さんの補助が必要なもの。
セラバンドは退院のときにもらえたので、ゴムの力を借りてあげる練習をする分には制限された高さより上まで上げれるけど、自力だけだとやはり途中で止まってしまう。
術前と比べたら、入院中の平日毎日と、退院後の週2のリハビリの成果か、可動域は改善していますけどと、改善の度合いを伝え、まだ残っている制限の度合いも伝える。

リハビリについて、職場復帰までで終わりと言われてしまったのでそこで終了になったと話したら、内科の先生は「リハビリは大事だと思うけどね~」と。
そういわれても、整形外科の主治医は肩の可動域制限に関してはあんまり気にしてないみたいだし。
私の可動域制限について、上に上げようとしても下げようとする筋肉にも力が入ってしまうとか、理学療法士さんに言われた状況を話す。
整形外科の先生にも分からないって言われてしまったと話したら、「じゃぁ僕にも分からない(笑)」と内科の先生。
それはそうかもしれないですよね・・・整形外科の先生の方がそちらは専門のはずだもの。
う~ん、整形外科の先生もこちらの先生みたいに考えてくれたらなぁなんて思っちゃいます。
整形外科の先生はあとは体力つけてって、体力着けただけじゃ可動域制限が変わるとは思えないんだけどさぁ。

あと、「呼吸器はどうなってるんだっけ?」と言われてそちらの話もしました。
薬は継続中・・・薬がなくなる前に来てって言われるのでとりあえず通っていると話す。
今は3ヶ月に1回とかになってますけどね。先生には「あっ、そうなの?」って言われた。
「先生は〇〇先生?」って同じ病院の呼吸器内科の別の先生の名前を聞かれ、いや・・・と答えたけれどすぐに自分の担当医の名前が出てこなくて困った。
えーっと何だっけ?と思わず言ってしまったら、「(名前を覚えられてなくて)かわいそ」と先生。
普段は覚えてるんですけど・・・今日は度忘れ。
火曜日の午後の・・・と、先生の机の前の壁にその病院の診療予定表が貼り付けてあり、「□□先生?」と。
そうそう、その先生、という感じ。
「書いとこう」と先生、電子カルテに記録してました。

聞かれるままに何だか色んな話をしてしまいましたが、この先生はこの科にかかった一部分の症状だけではなく、全体的に考えてくれる感じがするので良いなって思います。
今までかかった先生の中で、他の科(それも他の病院での)話まで聞いて状態を把握してくれてるのはこの先生ぐらいですから。

喉の奥の違和感の症状については・・・
呼吸器内科の薬を継続して使っていても出ている違和感だし。
整形外科ではロキソニンとか複数の薬を継続して飲んでいるし胃が荒れてもおかしくない。
身体もだけど、仕事復帰でストレスも結構あるんだと思うよ・・・と先生。
だから「胃」からの可能性が高いんじゃないかというわけ。

「苦い水とか上がってこない?」って聞かれたけど、それはあまり意識したことがないかな。
「胃のあたりが張っているような感じとかは?」と言われれば、それはときどきある気がする。
とりあえず、前回受診して薬を飲み始めて、前よりは少しでも良いような気がするというところで・・・
もうしばらく同じ薬を継続して様子を見てみることになりました。
というわけで、パリエット10mgを1ヶ月分処方されました。

今時めずらしい?院内処方のこちらの医院。
診察を出て少しすると、看護師さんから名前を呼ばれて薬を手渡される。
そのときに看護師さんに、「大丈夫?」と声をかけられた。
「はい」と笑って答えたら、「笑顔が見られるから大丈夫だね」と言われた。
・・・そうとうしんどそうに見えたんだろうか?
それとも、看護師さんも術後なこと、職場復帰から日が浅いことも知っているから気にしてくれたのかな。
小さな医院ならでは?、ちょっとした声かけがあたたかいなぁって感じます。

逆流性食道炎疑い?

2011-08-19 21:11:39 | 身体のこと(外傷性頚椎症性脊髄症etc...)
この夏の猛暑にバテたのか、色んな薬を飲んでるせいか、仕事復帰の不安へのストレスか・・・
原因は推測しはじめたらいくらでも出てきそうな感じですが・・・

今月に入ったぐらいから喉の具合がおかしかったんです。
喉の奥のほうで、腫れているような、痰でも引っかかっているような違和感がずっと。
唾を飲み込むときには余計に気になる感じ。

アトピー性咳嗽があるせいで、気道症状はこれまでもたびたび出ていたので、今回もその関係かなぁと最初は思っていました。
でも、呼吸器内科でもらっている薬は真面目に使っているのに一向に落ち着く気配がなく、強くなったり弱くなったりしながらもずっと続いてる。
もうすぐ3週間、いい加減長くない?と思って整形外科受診のあとにとりあえずかかりつけの内科へ。

こちらの医院は術前に風邪でかかっていた以来の受診。
待合室の椅子から立ち上がるときにちょっとふらついたら、看護師さんに「やっぱり(採骨部は)まだ痛い?」と言われた。
先生も手術を受けることは知っていたので、診察室に入ると「無事に終わったんだね」と声をかけてくれた。
で、今回の症状について話す前に手術の結果について聞かれました。
痛みや痺れは多少良いかなぐらいでまだまだだけど、握力はだいぶ戻ったことなどを報告。
来週から仕事復帰と話したら、「大丈夫?」と心配そうに聞かれたが、分からないけどやってみるしかないと答えた。
整形外科の先生の話ではないが内科の先生にも、「最初は軽めにしてもらったら」と言われました。

手術の報告のあとはいよいよ本題へ。
問診票を見ながら「今日はまた何?」と先生。
熱とか鼻水とか咳とか、単純な症状でかかることが少ない私にだからそう言うのだろう。
問診票には「喉の奥のほうに痰がからんでいるような腫れているような違和感が続いている」と書いてたし。

とりあえず喉を見てみよう、とペンライトで喉を覗き込む。
もともと大きい右の扁桃は少し腫れているけど、扁桃炎というほどではないし、喉も奥のほうまでのぞいても、そんなに真っ赤という感じもないとのこと。
問診されているうちに、飲み込むときに違和感が強くなる・・・うん?
気道じゃなくて食道???と先生。

・喉はさほど赤くないし腫れてもいない。
・風邪症状があるわけでもない。
・呼吸器内科の薬(フルタイド、アレグラ、シングレア、ホクナリンテープ)はちゃんと継続して使っている。
・3週間近く前から症状が続いている。
・整形外科(4種類)と呼吸器内科(2種類)と合わせるとたくさんの薬を服用している。
・ロキソニンを長期に継続して飲んでいるので胃を荒らしていてもおかしくない。
・整形外科で胃薬はもらっているが、ガスロンNだけ。
・手術の気管挿管の後に出ていた飲み込みの悪さや違和感は術後1ヶ月ぐらいで治まっていた。
・苦い水が上がってきたことはないが、症状が出始めた頃に数日すっぱい感じがあった。
・職場復帰を前にストレスがかかっている可能性も?

このあたりから、逆流性食道炎かも、と言われました。
「痰がらみというか、閉塞感がある感じ?」と言われて、言われてみればそちらの方が表現としては近いかも。
実際に痰があるわけじゃなくても、逆流性食道炎でもそういう症状が出ることがあるんだそうで。

そんなこんなで、「去痰剤は出しても今回は意味なさそうな気がする」と先生。
「逆流性食道炎で良く使う胃酸を押さえる薬を試してみる?、これですっきりすればそれでOKだし、鎮痛剤で胃が荒れたときにもよく使う薬だから」ということで、症状が治まる可能性があるならと私も同意。
パリエット10mgという薬を2週間、夕食後に服用で試してみることになりました。
これで症状が治まってくれれば良いんだけど。