YSCCのYSCCによるYSCCからの魂の叫び!!

能書きはいい。読めばわかる!!!

小・中・高の関係

2010-02-13 06:30:13 | Weblog
昨日のグラウンドは久しぶりに
足先まで痺れました。
本日も寒い一日になりそうです。
足もとには十分なご注意をお願いします。

テストを前に休み中学生が多い中、
6年生が合流し、純粋無垢なプレーを
見せてくれました。

昨日は高校生から6年生まで一緒にプレーし、
高校生を柱に異年齢間の交流の一環として
グループ編成を行いました。

編成の中身は「3兄弟」
「長男・次男・三男」です。

高校生主導でアップを開始し、ゲームデーの中
遠慮がちに年少者をサポートする年長者。

そのサポートに安心感があるのか?
小学生や中学1年生が生き生きとゲームを行っていました。

戸惑いを持ちながらグループを仕切る高校生にとっては
日常と違う良い刺激を受けたことと思います。

反対に新しい発見もあり、お兄さん役を自然な立ち振る舞いで
実践できている高校生が複数いることに喜びを覚えました。

言葉の伝達に関して、
論理的でなおかつ伝わる言葉を
利用することの難しさを感じた瞬間に、
表現力の大切さに気づくと思います。

「不慣れ」。
これは慣れていないだけです。
慣らすのは大人の仕事。
経験を与えてあげられるのは大人の役割です。

教壇に立たせるがごとく、人前に立って
言葉を発することはコミュニケーションの向上には
不可欠です。

そうした刺激を与えられる「テスト期間」こそ
多世代型のクラブでは、クラブの本質を直接的に
伝えられるチャンスです。

そんな思いを持って実践した中で得た経験を
今後に生かしてほしいと思います。

自然にとれるコミュニケーションは日頃の
関係がものを言います。

この期間に兄弟のような密な関係が持てるように
ますますの交流を描いています。

「地域はファミリー」
小・中・高の関係をもっと密に育んでいきます。

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