YSCCのYSCCによるYSCCからの魂の叫び!!

能書きはいい。読めばわかる!!!

複雑な中でも・・試合から

2010-02-22 06:44:24 | Weblog
決まった時間帯に富士山を見て、心がなごむこと、勇気づけられることが
ありますが、最近はなかなか良い感じでは見れません。

逆に意外な時間(夕暮れ時など)に飛び込んでくる富士山の絶景
に感動することがあります。

人生は決まり事のように習慣化されていることに
時として勇気をもらい、時として慣れが生じてしまいます。
反対に意外性・・サプライズ的に感動することがあったり
疑いを瞬間的にいだいてしまうこともあります。

そんな心の浮き沈みや複雑な状況が入り混じった毎日の中で
感性が磨かれるんですね。

喜怒哀楽も大事です。
でも一喜一憂しない平常心も大切ですね。

さて、昨日は6年生のゲームとTOPのTRMに参加。

サッカーはボールの動きと人の動きが安定的かつ
爆発的に連鎖することが大切であることが確認できました。

単純な組み立てもゴール前、バイタルゾーンでの連携も
すべては連鎖です。

・横パス、横ドリブルは縦方向への布石でなければならない
・縦方向のパス・ドリブルはゴールへの布石でなければならない

原則は以上です。

ギャップという言葉がります。
「ギャップを通せ!!」と言います。
私たちの頃は「門を通せ!」「門を閉じろ!」
と言いました。

横パスを受けた人間はギャップを通すパスを放ち
ボールを相手ゴールに近づけます。

この時の連鎖としてパスの受け手の動きが
ギャップの向こうにあるかがカギです。

そのギャップを通し、数的優位を作った状態から爆発的な動き、
相手の守備のブロックを崩すためのダイアゴナルランや
ボールを追い越すスペースランが攻撃の優位性を保つ要因になります。

無論、攻守は一体です。
攻撃をしてても守備の番人は・・
守備をしててもハンターは・・
複雑に絡み合う状況を多角的に分析していないと
対応がききません。

昨日は両試合とも守備への切り替えが早く
主導権は相手に移行することはありませんでした。

6年生は優勝。
TOPは北信越リーグのチームに快勝しました。

細部積み上げるものがあり、課題多しですが
課題があるということは、成長の伸びしろがあるということです。

今後が楽しみです。









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