個性の連携

今朝の青空と富士山もいいですね。
爽やかにそして元気よく仕事に励もうと思います。

日本代表勝ちました。
昨日、日本の象徴である富士山が輝きを放っていた、
その兆候が、日本代表レジェンドたちの輝きそのものでした。

身の丈が小さくても生きる。
身の丈が大きくても生きる。
走るのが早ければ、相手をかきまわせる。
走るのスピードが群を抜いていなくても
判断と技術が良ければ、決定的な仕事ができる。
気持ちがあれば頭で点が取れる。

完勝でした。

牛若丸たちの活躍が勝ち点３を導き出しました。
監督も相当のプレッシャーがあったようです。
ホッと胸をなでおろしているところでしょう。

スピーディーな選手に高さのある選手をうまく活用し、
数的優位を早く作っていました。
日本らしいサッカーが見えてきました。

みんなで汗掻き謙虚に連携。

誰にでも個性があります。
その芽を見つけることと
育む気持ちが指導する側に必要。

見事にカタール戦は勝ちました。

次も期待しています。

日本の・・

寒さが増した本日、
快晴で富士山も雄大にそびえ立っていました。
気持ち良い１日の始まりであったのでいいことがありそうです。

ワールドカップ予選がこれより行われますが、
日本の象徴である富士山の輝きのように選手たちが
輝く予感がします。

精一杯応援しましょう。

一念発起からでたアイデア・・ゆとりと尊敬

川崎の高校生が、野球の独立リーグのドラフト会議で
選出され、神戸のチームでプロ活動をすることになりました。

女の子です。ジェンダーフリーの象徴のような子です。
小学生の時からプロ選手を夢見て、毎日ＴＲに励んでいたようです。

おそらく毎日が楽しくてしょうがないのでしょう。

今回選ばれたポイントは、自分なりに開発したナックルボール。
それが評価され、バッターを打ち取るすべを知っていると判断
されたようです。

大リーグ選手を見て転機が訪れ、自分にもできると確信を
得たことに対して真摯に取り組んだ結果が
プロ選手への道を開きました。

さて、教育界では詰め込み教育が否定され、
ゆとり教育が導入されました。

しかし教育委員会は、再度詰め込み教育を行い、
開港記念日を限定的に休みにするも、
２０１０年以降は休みになりません。

加えて日本語を大事にせず
英語を小学生から導入するという。

サッカーも年齢に応じた適正指導があるにもかかわらず、
年齢特性を無視したサッカースタイルが再び横行し、
サッカー塾がたくさん出ています。

うちもサッカースクールを行っています。
サッカーの基本をボールゲームとして考えると
その要素は「運ぶ・蹴る・止める」です。

月間の基礎テーマを掲げて１ヶ月間そのテーマに沿った
プログラムを行います。

１週間時間がある中で我々がかかわる時間は３時間。
その中で伝えることは、サッカーの楽しさです。

その時間に行う技術ＴＲはいわば持ち帰って一人でも
できるような・一人でも楽しめるようなＴＲである必要が
あります。

子どもによっては、楽しいだけではなくて、強くなりたい
など掲げる目標は違いますが、その強さを養う意味でも、
ひとりの時間や気の合う仲間との時間を利用して、
大人に管理されない時間に発揮できる「柔軟な発想の時間帯」
をうまく活用することがプレーの広がり＝オリジナリティー
につながります。

集中して取り組むと気づくようになります。

自分の苦手なところや特徴。気の合う仲間の個性。
保護者がお休みの時にボールパートナーとして遊んでくれる
時間の共有や弟や妹をからかいながらリフティング。
そんな時間の共有から支えてくれる
人への感謝の気持ちに気づいたりします。

これは美学です。
「気づくちから」を養うことが目指すところです。

大切なのはゆとりの中から発揮される
日本人的な良さや子どもの柔軟な発想です。

漬け置いておけば、良くなるものではありません。

親に感謝したり、先生を尊敬したり感謝の気持ちを持った関係から
今回のような野球選手が出てきました。

目指すべきはここです。

週末の雨により・・

爽やかな青空です。
午後の降水確率は３０％ですが、
今日明日は温暖な過ごしやすい気候のようです。

しかし、週中からは冷え込が厳しくなるようです。
本格的な冬到来でしょうか？

週末に雨が降ると、かかわりを持たせていただいてる
少年大会の日程調整に大きく変更が生じ、
各チームにおかれては、あわただしさが増すばかり。

大変心苦しいことですが、雨で利用できない会場があったり、
健康上の理由を配慮したりと、「サッカーは雨でも行うんだよ！！」
という言葉と裏腹にさせていることが残念でなりません。

会場提供していただいてるチームにも朝早くから
連絡を取らせていただき、申し訳ないんですよね。

子どもたちが遠足の３日前くらいからそわそわするのと同じで、前日には

「絶対シュートを打つんだ！！」

「相手の激しいチェックがあっても平気だよ！
昨日メッシのフェイント覚えたから、それでかわすんだ！！」

などイメージ膨らんで朝を迎える。

ところが朝になって家の電話が鳴り

「中止の連絡かな！？」

「持ち物の確認だのね！」・・・


「中止！！」

と聞いてがっかりしている子どもたちが
いると思うと何とかならないものか・・・

１日明ければこんなに爽やかな青空。

天候など人間の手では施しようもないことは、
受け入れつつ、新しい週末へと気持ちを切り替える
柔軟さが必要になりますね。

それと同時に雨でも利用できるグラウンドの確保や
せめて利用できるようになる理解を深めていただく行動が
我々にもできることですね。

未来ある少年少女のために、大人ががんばりましょう。

スケート

華麗なステップを見せてくれた浅田選手。

残念ながら難易度の高い技が決まらず２位になりました。

しかし、氷の上とは思えぬ見事なステップの連続には

感嘆しました。

見据えているオリンピックに向けての積極的なチャレンジ精神に

感動しました。

世界の頂上へ！！期待しています。

メンバーについて

ピンク色に咲いている薔薇が目立ちます。

どんよりした空が、後の寒さを想像させ日に日に
季節の移り変わりを深めているようです。
インフルエンザの予防接種を行い、風邪などひかないように
対策を立てましょう。

ベストメンバー問題が伝統ある天皇杯の中で
話題をさらっています。

会長の処分発言など、会長職につく人の・・
何？？と思える発言が目立つことが多い
ＪＦＡですが、報道する側にも、煽りがあったり
するのでしょうか？

リーグが終盤にきて選手の疲弊は相当なものと
容易に想像できます。
コンディション調整など大変であることも理解できます。
特にＴＯＰプロ年数が長い人ほど過酷であると思います。

そんなときにＴＲの中で躍動してくる若手やシーズン中に
出場機会に恵まれず虎視眈々とチャンスを狙っている選手が
います。

決して伝統ある大会を軽視した、先発メンバーの入れ替え
ではないと思います。

見る側にしても、チームを愛していればこそ将来を担う
若手を見たい！！ここまでチームを引っ張ってきた
ベテラン選手の存在感を確認したい！！と思います。

その確認ができ、終盤を迎えたチームに新たなハーモニーが
生まれることを期待したりします。

大多数が入れ替わっても勝つことで喜びが増しますが、
コンセプトがはっきりしてて、必死に戦っている選手たち
の姿からその気持ちが伝わってくれば誰もが納得をすると
思います。

監督が質問を受けたときに趣旨説明ができて
表現できていれば問題ないと思います。

説明が曖昧で、選手を軽視し、応援者を軽視したら
大問題ですが・・

発言の狙いはわかりませんが、ひとつことばを飲むことも
長たる人の責任だと思います。

大丈夫かな

昨日の代表戦。

会合で試合は見れていませんが、

得点シーンは見ることができました。

相手のシリアのＤＦは良くなかったですよね。

来週の試合は、生易しくはいかないでしょう。

楽しみですが不安です。

年の瀬の楽しみ

久しぶりの快晴です。

この青空は長く続かないようなので、

晴天のもとにできることを満喫ください。

年末の楽しみが増えました。

ガンバ大阪がアジアチャンピオンになりました。

そうです。クラブワールドカップが楽しみです。

１つ勝てばマンチェスターＵとの試合です。

世界と同じ土俵で戦うチャンスを自らの手で

勝ち取りました。

名コンダクターのセンスがきらりと光る

瞬間を楽しみに待ちたいと思います。

離脱の効果

守備の要、中澤選手がけがによる代表戦辞退。

キャプテンシーに溢れる選手の
離脱は、チームに悪影響を与えかねません。
ただ、日本も人材の宝庫。

次なる中心選手の出現に注目したいと思います。

主張の果てに・・

聖職者が乱闘をしているシーンを見ました。
宗教の対立は、歴史の中で戦争を繰り返してきました。

同じように主義主張を強く持ちすぎると
対立の原因になります。
対立すること自体はいけないことではなく
建設的な話に転換するならいいと思いますが、
思い込みや頑固が過ぎると本来の趣旨を見失います。

見失ったまま行動するから迷走します。

本来の趣旨を見失わない冷静さがだれにでも求められることだと
思いました。