サッカー競技の特性

昨日・本日と、非常に寒い一日でした。
そんな中、子どもたちｈが元気いっぱい走り回り
ボールを遮二無二追いかけていました。

本日見た小学生の試合や中学生の試合、
先日のナビスコカップなどでは
ゴールを目指す手段は様々ですが、
共通していることは、当たり前ですが、最終的にはゴールに向かう
ということです。

メンバーに入っている選手たちの特徴にもよるし、
育成年代では技術向上のために遊びの幅を持たせることもあります。

サッカーの競技特性として、野球などと違い点の入り方は
複雑ではなく、設置されているゴールにボールを
入れなければ点にはなりません。

そこから考えるに、横へのボールや人の動きは、すべて
縦方向を目指すための前振りでしかありません。

縦に抜け出すタイミングを計り、縦パスを当てるために
タイミングを計ることが重要で、それを逃してしまったら
またゆっくりボールを動かしつぎなるタイミングを探すことが
重要です。

小学生の試合では、縦パスより勇猛果敢に縦にドリブルで仕掛ける
姿を見ました。
また、単調ではありましたが中学生の試合では、ＤＦラインの裏を
突くようなパスが数多く出されていました。

逆にナビスコ決勝では、その縦パスを上手く叩いて得点を与えなかった
大分の献身的かつ勇敢な守備を見ることができました。

競技の普遍性を感じた一日でした。


明日も気温が上がらないようなので寒さ対策を忘れずに！！