YSCCのYSCCによるYSCCからの魂の叫び!!

能書きはいい。読めばわかる!!!

レスペクトすること

2007-02-17 07:00:56 | Weblog
本日は、午後から夜にかけて雨が降るようです。
また、前日比最高気温はマイナス3度の10度前後。

寒さ対策と雨対策を忘れずに。

大好きなスポーツを実際に行えるのは、チームを組む
仲間がいるからであり、対戦相手がいるから、試合ができ、
切磋琢磨するライバル関係が有るから自分たちの
力がレベルアップする。

個々の能力は千差万別。様々な特徴があります。
自分にないものを持つ子、自分にしかないものを持つ子。
それぞれの特徴が奏でるハーモニーが流れるように重なり合った時に
力が何倍にも膨れ上がります。

互いをレスペクトし、自分を高める。
そんなクラブ・チーム作りをしたいと思います。


競争原理であります。

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「日本の子ども、最も孤独」・・

2007-02-16 08:47:26 | Weblog
今朝も日差しが赤々と燃えるような1日の始まりを
予感させました。ただ、昨日と比較すると気温が下がり、
寒さも倍に感じることと思います。
対策を十分に。

今朝の神奈川新聞に標題のような記事が。由々しき問題です。

ユニセフ(国連児童基金)が14日に発表した先進国に住む
子どもたちに「幸福度」を調査した結果だそうです。

経済協力開発機構(OECD)加盟国のうち25カ国の比較です。

子どもの意識調査で「孤独を感じる」と回答した
15歳の割合は29.8%で2位のアイスランドは10.3%。
飛びぬけて高かったそうです。

核家族や女性の社会進出、パーソナル化の影響でしょうか?
人付き合いが苦手なのか??「自分が気まずく感じる」との回答
も日本がトップであったそうです。

社会環境がそうした子どもたちの心の閉塞感を
創出させています。

今こそスポーツが力を発揮する時代であり地域が連携する時代です。
仲間たちと喜怒哀楽を表現できるようにスポーツを通じて、
人間力を高めたいと思います。

そしていつの日か「日本の子ども、最も快活!!」といった
記事が出るように本牧から中区から横浜南部から横浜から発進です。

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いじめのないコミュニティー

2007-02-15 23:19:56 | Weblog
文科省が15日いじめ問題に対する学校現場の取り組みを、
初めて事例集にまとめ、この事例集を来月中に全国すべての小中高校に
配布する予定で、「成果のあった取り組みばかりなので、ぜひ参考にしてほしい」と話しているそうです。
いじめた生徒を出席停止にし、指導した結果、
生活態度が改善したケースなどが紹介されているようです。

いくつかのケーススタディを学んでおくことは、良い部分もあると思いますが、
対処療法的で、付け焼刃的にならなければいいなと思います。

マニュアル化して解決できるものでもなく、
根底にある心の闇に光を当てるような
日頃の取り組みが大切であると思います。

とはいえ解決策が中々見出せない中、こうした事例集が
全国的に配布されるのは現場の人々にとっては、判例のように
踏襲しやすい目安ができたということでしょうか??

私たちはスポーツを通じて子どもたちの心に光や水を
注ぎ、いじめのないコミュニティーを作って行きたいと思います。

明日の朝は、気温が本日よりも下がるようです。
風など引かないようにご注意下さい。





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スポーツの良さ

2007-02-14 07:02:47 | Weblog
本日は、春の嵐か?気温が17度前後まで上昇するようです。
また、夕方は非常に降水確率が高いのでお出かけの際には、
雨天対策を十分に!!

スポーツの語源は「disport」が変化した言葉で、
もともとは「気晴らし」や「楽しみ」「遊び」といった意味です。

この「disport」も古代フランス語の「desporter」(気晴らしをする)
に由来します。

これらの意味から連想できることは、人の笑顔だったり、
気持ちの良い汗、仲間とのコミュニケーション。

笑顔や汗は、体の健康に取って良く、新陳代謝を促進します。
汗をかきにくい体になると体の中の老廃物の排出ができなくなり、
体の中に悪い物質が溜まったままになります。

時間を見つけてスポーツ活動に参加することができれば、
体と心の健康が維持できます。

そんな意味を込めて、スポーツの場を提供しているのが、
クラブの役割です。

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未体験ゾーン

2007-02-13 23:54:25 | Weblog
本日の活動で、スライディングをトレーニングしてみました。

今までやったことがない子どもたちばかりで、
興味津々。

スキーを始める時に、転び方を教えると聞いた事がありますが、
今日のアプローチも転び方から・・

手のつき方や足を伸ばした時の着地点・・
折り曲げてる足のつき方など型の練習をしました。

一様に未体験ゾーンへの喜びや新鮮な痛みを感じたことだと思います。

明日になったら痛みだけが残り、記憶の中に形が残っていない
ということがないように家出の学習を促しました。
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3連休

2007-02-12 20:47:04 | Weblog
本日も、すばらしい快晴でした。
青い地球は誰のものでもなく、みんなのもの。
だからこそこの青々とした空や海が濁る事がないように、
環境には日々配慮しなければなりません。

さて、3連休中の試合が終了し、できたことできなかったことの
整理をしなければなりません。

できたことは、システムの変更を受け入れることができ、
順応できたこと。守備に対する安定感が個人の技術は別にして
組織として増しました。

そのシステム変更から明確な指示が守備において出るようになりました。

そして、戦う気持ちを体で表現し始めました。
それにより敗戦を受け入れる謙虚な気持ちが芽生えています。
本気で戦った後の姿に悔しさがにじみ出ています。

できなかったことというより満足できないことは、
コミュニケーションの取り方や密度です。
もっともっと表現して良い。もっともっとぶつかり合わないといけない。

ミスをおざなりにうやむやにしている場面があります。
サッカーは時間で流れている競技。
長く立ち話をしている時間は有りませんが、
必要な要求や励ましの言葉など短い言葉で的確にタイミングよく
確認するコミュニケーションは大切です。

フリーでシュートを打たれたら・・今のマークはお前だろ!!
次はしっかりしろよ!!などという言葉は、次の動きをしながらでも
できます。

先発の11人に選ばれることの権利は、プレーすることができる権利
を得たということ。
だからこそ、しっかりとチームのためになる動きや会話をする義務があります。

ユニフォームに着替えたら心も戦闘体制に着替える。
コートの白い線を跨いだ瞬間に、モードチェンジ。

3連休で少し前進。テスト休み中に後退しない様に
休んでも体は休めないように促して解散しました。

今後の課題が抽出できた3連戦。

次なる早期克服課題は子どもたちに本日伝えました。

遠方にもかかわらずご声援くださいました保護者の皆さま
ありがとうございました。



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志に・・挑戦

2007-02-11 07:03:01 | Weblog
本日も朝焼けがきれいです。

昨日は、各カテゴリーにおいて活動がなされ、
この3連休はそれぞれにチャレンジする時間が有ります。

19年度のジュニアユースセレクションを開催しました。

現役中学生や6年生が今の自分の環境より
ステップアップする志で会場にやってきました。


開始早々から緊張している子や集中して
気持ちを自分のパフォーマンスに向ける子
様々です。

1時間40分の短い時間の中で、自分を表現しようと
一生懸命でした。
無我夢中でボールを追いかけるシーンも見られ、
非常に有意義な時間を頂きました。

参加してくれたみんなありがとう!!

がんばる人の表情は、美しい。
緊張した表情やこわばった表情、悔しさに満ちたの表情、
すまん!!といった仲間への謝罪の表情、成功した時の笑顔
どれも君たちの財産です。

心豊かな人になってください。

また会える事を祈っています。

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子どもたちに伝えたこと

2007-02-10 06:59:52 | Weblog
昨日は、霧雨。

活動には影響なく、本日からの3連戦を向かえることができました。

日頃の習慣・積み重ねが試合に反映されます。

これは活動現場だけでなくそこに通うまでの移動中や家庭で生活する時の
習慣、学校生活も含めて反映されます。

好きなスポーツを通じて個人の特徴を高めることがまず
指導者に求められること。

昨日は、「欲求を高めて要求する強い気持ち」について話しました。

勝ちたい・・と誰もが願います。


この気持ちは当然個人になければ勝てません。


次にどんなプレーをして勝ちたいか??
欲求です。

この気持ちを高めるには、好きなサッカーに照らし合わせて常に!!
考えをめぐらす必要があります。
欲求の高まりであり持続です。

意見を伝えることが苦手な子がたくさんいます。
意見をぶつける、議論する、それは避けて通れません。
違う環境で育った子どもたちの集合体。
いわば社会の縮図です。

サッカーに国境や壁がないのと同じで色んな人たちがボール一つで
ふれあい支えあうことができます。

パスがほしいタイミングであれば要求。
今、パスがもらえたら得点できるシーンであれば要求する。

点を取られたくなかったらコンタクトする・スライディングしてでも
先にボールに触る。
やらなきゃ叱る。叱るも要求です。


当たり前のことを当たり前にできるように、意識せずとも
自然にできるような習慣が大切である。そんなことを
3連戦前に伝えました。







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色んなスポーツ

2007-02-09 06:57:44 | Weblog
本日も気温が高まります。

昨今、ボールテクニックが上手な子どもたちが増えました。

タレントが影響力の強いTV番組の中で見せるジャグリングやリフト
は格段に進化しています。憧れのサッカースターやタレントが映像を通じて
魅力的なサッカーの一部分表現しています。

映像による効果も大きく、そうした細かなテクニックは非常に華やかで
見るものを楽しませます。

実際に少年たちのグラウンドで見せるパフォーマンスは、
平均的にレベルは高まっています。

ただ、サッカーは細かなテクニック持っているだけでは
通用しないのも事実です。

テクニックを発揮する土壌が必要です。
それは動きの中でのコントロールであり、
ボールをコントロールする前の動きながらの判断力が重要です。
いつその技術を発揮するか??そんな判断力が瞬時に求められます。

リフティングの技術が良くても動きながらのコントロール
(次のプレーに繋げるためのコントロール)がよくなければ
良いプレーヤーとはいえません。

昔、空間認知力が高く、センターバックを任せられる子がいました。
ボールコントロールには派手さがなく、リフティングもそこそこ。
背は低く、気持の強さを持ちながらも会話は必要に応じて行う程度。

ガンバの宮本選手のように常に仲間を勇気付け、仲間を統率するような
タイプではありませんでした。

ただし、センターバックとして信頼できたのは、その空間認知力が
高いからこそできる、ボールの落下点での判断が非常に優れていたから。

相手がボールを蹴った瞬間に描く弾道を見てすぐさま、
落下点に向って走り出します。落ちてきたボールに対して
もう1人のCBに処理させながら自分はカバーリングしていたり、
時にはダイレクトプレーで仲間にパスを繋ぐ。

こういった能力は、遊びのリフティングと野球のキャッチボール
から磨かれたものでした。

今では、トレーニングの中で空間認知力を高めるための練習を行いますが、
遊びや他のスポーツの中から身につく技術がたくさんあります。

子どもたちの総合的な運動能力(コーディネーションや動体視力)の開発
にはたくさんのスポーツが役に立ちます。

チャレンジして見てはいかがでしょうか?




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使命は

2007-02-08 07:06:42 | Weblog
今夜から明日にかけて雨が降るようです。
遅くまでお仕事で外出なさる方、日を跨いでお出かけの方は
雨具の用意が欠かせないようです。
お気をつけてお出かけ下さい。

今朝の毎日新聞のニュース速報一覧を見たときに感じることは
「無責任」な事件事故が多数あるように感じました。

人間は自由に生きる権利がある反面社会生活を行う上で、
責任・義務は当然背負います。

その責任・義務を無視して立ち回り、自己満足のための快楽や不作為の
放置が横行しているようです。

少なくとも人は人の命を奪う権利ありません。
親や先生であれば子どもたちを育む義務があります。
それをまっとうせずにはいれないはずです。

クラブ活動には、たくさんの子どもたちに
にご参加いただいております。

行き届かないことがあるかと思いますが、
少なくとも子どもたちと目線を同じくして
心を共有しています。

成長促進のために厳しいことを伝達することもあります。
そこに健全な心が宿るように導く責任が、私たちにはあると
感じているから、抱きしめたり距離をとったりします。

そんな愛がかけている世の中をボール一つで正して行く
ことがクラブの使命です。

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